2011年8月23日火曜日

10年後に食える仕事 食えない仕事 週刊東洋経済8月22日発売号

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


◆海外の情報や動き
米国はなぜ日本の二の舞にならないのか?


よい学校を出てよい会社に就職して真面目に働けば
よい人生になる時代はすでに終わり、若い時から自分に
合ったよいライフビジョンを立てて行動する重要性が高まり、
お役に立てています。

私の座右の銘 心訓 福沢諭吉翁
独立時に最も強く意識したところ
一、世の中で一番立派な事は、一生涯を貫く仕事を持つと云う事です。
サラリーマンで終わったら当てはまりません。

また、サラリーマン平均年収の推移を見ると悲しくなりますが、
さらに悪くなるのが確実です。

サラリーマン平均年収の推移.gif

就職できても「自分の好きなように生きたい」と願っているのに
仕事に夢を持たず渋々サービス残業を容認しているようです。

人生はたった1回限り、お互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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10年後に食える仕事食えない仕事週刊東洋経済1108.jpg

日本人の強みを活かした職種スキル.jpg

私は今年に入ってからインド・中国に約4週間ずつ滞在し、現地で働く日本人を中心に取材を続けており、この原稿も上海で書いている。今後、人材市場のグローバル化が進んだ際に、労働市場と日本人の雇用がどうなるのかを考えるためだ。現在の20代30代は、好むと好まざるとにかかわらず、グローバル化を前提として10年後のキャリアを考える必要がある。

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【Digest】
◇強みは相対的なものである
◇「無国籍ジャングル」で戦う自信があるか
◇重力のように収斂されるエリア
◇サービス力、組織力の「ジャパンプレミアム」エリア
◇インターフェイスとしての日本人「グローカル」エリア
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◇強みは相対的なものである

結論を言えば、日本人の強みを活かさない手はない。日本にいると当然ながら周りが日本人だらけなので認識できないが、強みとは、あくまで相対的なものだ。その場合の比較対象は、10億人単位で存在するインド人・中国人になる。好むと好まざるとにかかわらず、彼らが平均を左右する。

インドと中国の労働市場は、驚くほど似ている。日本など全く話にならないほどの「超・格差社会」。人材の流動性が高く半年~数年で転職するのが当り前の「短視眼的キャリア」。男女の差なく向上心もハングリー精神も旺盛な「超キャリアアップ志向」。チームプレーが苦手でサービスという概念もほとんどない「超・個人主義」。そして、学歴社会、階層社会(中国の戸籍、インドのカースト)。

これらを平均と考え、今後10年で次々にグローバル市場に人材が供給される場合、彼らと同じレベルのハングリー精神を持ちつつ働く自信がある日本人が、どれだけいるのか。その自信がないなら、日本人ならではの強みを発揮できる分野で生き残りをかけるほうが合理的だ。

大前提として重要なことは・・・・・。

(出典:MyNewsJapan)

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