2011年8月5日金曜日

脳卒中や心筋梗塞 食物繊維でリスク減 

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


◆震災関連
震災下の8・15
リーダーシップを発揮できるのが「主将」、できないのが「首相」

◆原発・放射能関連
被曝者医療の真実(上)
被曝者医療の真実(中)
被曝者医療の真実(下)

◆電力・節電関連
障害者・高齢者、節電に困惑 暗い駅構内、転びそう 東京


食物繊維は糖質、脂質、タンパク質、ビタミン、ミネラルに次ぐ
第6の栄養素と言われています。

食物繊維は大腸ガン、胆石予防などが言われていますが、
大規模調査で循環器疾患の予防効果が発表されました。

食物繊維が多い食べ物はビタミン、ミネラルや植物栄養素が含まれており、
食物繊維だけの効能とは思えませんが、参考になります。

喫煙者には好影響はないそうで、喫煙の害がいかに大きいかも
推察されますが、自業自得です。

食物繊維を増やすには主食のごはんを未精製のものに変えるのが
一番簡単で、便通のよさなどの変化がすぐ現れると思います。

汝の薬を汝の食べ物とし、汝の食べ物を汝の薬とせよ(ヒポクラテス)


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


食 関連フリーページ
食生活の改善 (私がめざしている食生活)
食の提言
食育のすすめ -大切なものを失った日本人-
粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」
戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!
健康的な油脂類の摂り方
「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第
マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?
あぶないコンビニ食
マーガリン・精製油の恐怖

21世紀の知的健康法 2.0
『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会

****************************【以下転載】****************************

野菜などに含まれる食物繊維を多く食べる女性ほど脳卒中や狭心症、心筋梗塞(こうそく)などの循環器病のリスクが低くなることが、厚生労働省研究班(主任研究者=津金昌一郎・国立がん研究センター予防研究部長)の調査でわかった。男性でも、非喫煙者には同じ傾向がみられた。

食物繊維摂取量と循環器病発症リスク.jpg

研究班は岩手県などの45歳以上の男女約8万7千人を約10年間、追跡調査。男女別に食物繊維の摂取量の少ない順に同人数ずつ5グループにわけ、脳卒中などの発生頻度を比較した。

女性では、1日の食物繊維摂取量の推計が平均8グラムと一番少ないグループに比べ、摂取量の一番多いグループ(同22グラム)は循環器病の発症リスクが35ポイント低かった。海藻類に含まれるような水溶性の食物繊維より、ゴボウなどに含まれる水に溶けない食物繊維の方が、脳卒中のリスクを下げる効果が高いこともわかった。

(出典:朝日新聞)





食物繊維で循環器病を予防 ただし非喫煙者のみ

たばこを吸わない人の場合、野菜などに含まれる食物繊維を多く取ると脳卒中や虚血性心疾患の発症リスクが低くなるとの研究結果を、厚生労働省研究班(主任研究者・津金昌一郎国立がん研究センター予防研究部長)がまとめ、4日公表した。

研究班は岩手や沖縄など8県の45~74歳の男女約8万7千人を、2004年まで平均約10年間追跡。この間、2553人が脳卒中、684人が虚血性心疾患を発症した。

食生活のアンケートから計算した食物繊維の摂取量に従って5グループに分けてみると、たばこを吸わない人の場合、最も食物繊維の摂取が多いグループでは、最も摂取が少ないグループより発症リスクが約4割少なかった。逆に、たばこを吸う人では、食物繊維の摂取が増えてもリスクは減らなかったという。

(出典:産経新聞)

0 件のコメント: