いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
今日、8月15日終戦の日に英霊からの贈り物
反日国家、支那と韓国が抗議し、公開中止となった伝説の映画
凛として愛
夏に多い脳梗塞の予防記事ですが、早期発見・治療なので
もっと手前の動脈硬化予防ではありません。
知人は脳梗塞の初期症状で大学病院に駆け込んでも見逃されて
重症化していますので、血栓溶解療法の得意な近くのよい病院を
調べておくことも重要です。
1995年頃、動脈硬化の真犯人はホモシステインだといわれ、
日経ヘルス2000年3月にはくわしく書かれていました。
ホモシステイン対策には葉酸、ビタミンB6、B12の摂取が
よいそうで、私は世界最高品質の総合ビタミン・ミネラル剤で
摂っていますが、体調も絶好調で夏バテとは無縁です。
・精製穀物ばかり摂る
・野菜や果物の栄養素は激減
・野菜や果物の消費量も減少の一途
・環境悪化、ストレスなどからビタミン・ミネラルの必要量は増加
・食事の含有ミネラルを検査すると31品全品全滅
(食事でかかる新型栄養失調 三五館)
などがあっても食事で53種類の必須栄養素の種類と量が摂れると
言い張り、サプリメントを否定する国家資格者が多過ぎて
健康になれない指導をされる国民は本当にお気の毒だと思います。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
関連ブログ 新しい順
急性心筋梗塞、原因のほとんどは動脈硬化
心筋梗塞の原因 ・ 動脈硬化は10代から進行?
脳卒中や心筋梗塞 食物繊維でリスク減
葉酸・ビタミンB6に心疾患死亡リスク低減効果 調査情報伝わらず
黄砂で脳梗塞リスク上昇 九大など調査
節電の夏、脳梗塞の危険高まる 体重減は危険信号
脳梗塞の前兆「一過性脳虚血発作」、中高年の5.8%しか知らず
脳梗塞もっと救える 発症6~8時間でも可能に
脳卒中 家庭でできる予防法 禁煙・節酒で適度な運動を
狭心症の重症患者に対する新たな治療法が承認
「悪玉」対「善玉」コレステロール LH比 動脈硬化予防で注目
脳卒中 高次脳機能障害 「生きている限り回復続く」
脳卒中 「回復期」リハビリ、「3時間」高い効果
狭心症・心筋梗塞 カテーテル治療主流 心臓弁膜症は「弁形成術」増加
病院の実力 脳梗塞 血栓溶解療法 実施に差
脳卒中:親友なき「孤独な酒」 リスク2倍 厚労省調査
脳梗塞直後の血栓溶解療法、消防本部の3割が実施機関把握せず
「男の生きがい」ストレスに勝つ? 脳卒中の死亡率減
「ちょい悪」血圧、ご用心 脳卒中などの危険が倍に
くも膜下出血:初診6.7%見落とす 学会調査
脳卒中治療 チーム力で差 未来の「かかりつけ」知ろう
「葉酸」 積極的に摂取を 高齢者の脳卒中予防に効果
脳梗塞リスク、血液で簡単判別・千葉大など、5月から臨床研究
血管老化抑える物質判明 脳卒中予防に期待
家族・友人の支え少ないと 脳卒中での死亡リスクが1.5倍 厚労省研究班
片頭痛のある女性は脳卒中リスクが高い
大豆好き女性 脳梗塞・心筋梗塞減る 厚労省研究班調査
60歳未満男性の循環器死亡、高血圧と喫煙で6割が説明可能
「血管年齢」動脈硬化の目安に 40歳過ぎたら定期検査
血管年齢:あなたは? 動脈硬化の進行度で簡単測定
心筋梗塞や脳卒中、メタボじゃなくてもご用心
緑茶1日5杯で危険低下 脳梗塞死亡で差
脳出血による運動障害、ES細胞で回復・聖マリアンナ医大
一般的な鎮痛薬が男性の高血圧の原因に
脳卒中の救急搬送に壁 都は病院情報を東京消防庁に伝えず
歯周病:意外と怖い 動脈硬化、糖尿病に関係も
脳卒中ピーク、2020年に288万人 厚労省研究班
脳卒中:夏場が危険 発汗で血液濃縮、詰まりやすく「脳梗塞に」
中学3年生が脳梗塞で倒れる
新しい脳卒中予防ガイドライン
内臓脂肪症候群、40歳超男性の半数危険 脳梗塞の原因
果物と野菜はやっぱりエライ、1日5皿以上で脳卒中を防ぐ
脳卒中患者の血液1滴から薬の適量80分で判定
野菜とフルーツをたっぷりで、脳卒中になりにくい
無治療なら脳梗塞発作後1分間あたり190万個の神経細胞が損壊、まさに「Time
is Brain」
s21jp/diary/200512030001/">歯周病と全身への影響 歯周病菌は動脈硬化にもかかわる
血圧が正常でも心臓発作、脳卒中になる
夫婦ともに喫煙者であれば女性の脳卒中リスクが増大
夏でも油断できない脳梗塞
新生児にも脳卒中のリスク
中高年男性はご用心、歯と脳梗塞の意外な関係
受動喫煙、動脈硬化のリスク高い
片頭痛は虚血性脳卒中のリスク因子と示唆
地中海食はやっぱりヘルシー、わずか4週間で動脈硬化因子が軒並み減
男性の脳梗塞、遺伝子変異タイプで発症率2倍
月曜日に多い脳卒中と心筋梗塞
脳卒中の予防、禁煙が第一・喫煙でくも膜下出血3.6倍に
焼き魚は脳卒中の原因「心房細動」を予防する?!
2つの脳卒中情報
子どもの脳卒中も人種、性、地域で発症率/死亡率に格差
1日1合未満の飲酒で脳梗塞4割減 3合以上は脳卒中増
クランベリージュースが脳卒中による脳損傷を防ぐ
****************************【以下転載】****************************
◇前兆逃さず治療開始
がん、心筋梗塞(こうそく)に次いで、日本人の死亡原因の第3位、寝たきりになる原因では1位を占める脳卒中。脳梗塞、脳出血、くも膜下出血の総称だが、うち約75%を占めるのが、脳の血管が詰まって神経細胞が壊死(えし)する脳梗塞だ。前触れ段階での効果的な予防的措置に加え、新しい薬や医療器具の登場が相次ぐ脳梗塞治療の現場を取材した。
◇小渕元首相も
2000年4月、小渕恵三首相(当時)が記者の取材を受けている最中、言葉が途切れる様子がテレビに映し出された。その夜、小渕首相は脳梗塞で倒れ、東京都内の大学病院に緊急入院。約1カ月後に亡くなった。
「あれは恐らく一過性脳虚血発作(TIA)。直後に適切な治療が行えればよかったが、当時はまだTIAに対する知識が十分でなかった」。国立病院機構九州医療センターの岡田靖・臨床研究センター長は指摘する。
TIAは、頸(けい)動脈など太い血管にできた血の塊(プラーク)の一部が血流で流され、細い脳の血管に詰まることで発症する。舌がもつれ言葉が一時的に出なくなったり、片側の腕の力が抜けたり、視界が暗くなったりというのが代表的な症状だ。血栓は自然に溶けて血流が再開するため、症状は数分~十数分で消失するが、依然プラークは残るため、その後再び脳の血管が詰まり、3カ月以内に15~20%の人が、さらにその半数が48時間以内に脳梗塞を発症する。
TIAの症状は、1960年代から知られていた。しかしすぐ元に戻るため、医師の間でも「鎮痛薬を処方しておけば大丈夫」と考えられていた。07年に大規模な研究成果が英医学誌に発表され、TIAは脳梗塞の前兆という認識が広がった。
日本でも09年に改訂された「脳卒中治療ガイドライン」で、TIA患者に対する「グレードA」の「行うよう強く勧められる」措置として、「脳梗塞発症予防のための治療を直ちに開始しなくてはならない」という記述が加えられた。
◇専門病院と連携
前兆の段階で患者を救えるかどうかは、最初に診察に当たるかかりつけ医がTIAと判断できるかどうかにかかっている。
九州医療センターでは08年に福岡市医師会がつくった連携協議会を活用し、かかりつけ医を受診したTIA患者の診療を専門病院が支援する体制をとっている。6月に同センターを受診した60歳代の女性は、ダンス中に15分ほど右側の視野が見えにくくなり、最初にかかりつけ医を受診。その後眼科に回されたが、異常が見つからなかったため、医師が同センターを紹介した。同センターで頸動脈エコーなどを検査した結果、TIAと診断された。女性は「バスで病院まで来たくらい元気なのに、どうして入院なのか」と不満そうだったが、岡田さんらが「直ちに抗血栓治療をしないと今夜にも危なくなる」と説得したという。
◇欧米では診断指標
血圧や問診でTIAを把握する方法で代表的なのが、07年に考案され欧米で利用されている「ABC2Dスコア」という診断の指標だ。A(age=年齢)B(blood pressure=血圧)C(clinical features=神経学的所見)D(duration=継続時間)D(diabetes=糖尿病)の5項目で症状を点数化し、合計によって脳梗塞発症のリスクを評価する。
日本でも、5項目の評価で3~4点以上あれば、TIAの可能性があるという。東京女子医大の内山真一郎教授(神経内科)は「TIAを見逃さずとらえることの重要性はかかりつけ医だけでなく、患者や家族にも十分認識してもらう必要がある」と指摘する。
欧米では、TIA患者を24時間態勢で受け入れるTIAクリニックの整備が進められている。岡田さんは「TIAは脳梗塞になるかどうかの崖っぷちの段階。崖から落ちてしまえば、生命の危険もあるし、一命を取り留めても、リハビリなどで高額の医療費がかかる。その手前で食い止める『崖っぷち予防』が今後重要になる」と話している。
(出典:毎日新聞)
0 件のコメント:
コメントを投稿