2011年5月29日日曜日

今後の判断の助けに 診断結果を救急隊に伝える病名フィードバック開始

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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教育・職務内容が医師と違う救急隊員に医師と同等の判断を
期待するのは無理がありますが、救急搬送患者の初期状態認識が
その後の診断内容を知ることで、以降の初期状態認識精度があがり
初期治療内容がよりよくなることが期待されますし、署内での
情報共有化もされればさらに経験数があがり、この試みは歓迎です。

よい成果が出てくれば全国的に展開できることも期待したいです。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)は6月から、救急搬送された全ての患者について、確定診断の結果を、担当した救急隊側に伝える「病名フィードバック」を始める。応急処置や搬送先を判断する助けにしてもらうねらいだ。

搬送後2週間をめどに、確定診断の結果などの情報を救急隊側に書面で送る。これまでは搬送直後の初診内容を伝えたり、問い合わせに回答したりしていたものの、詳しく伝える機会はなかったという。

同センターによると、救急隊が搬送時に判断した病名と医師による確定診断が異なることは少なくない。隊員が脳卒中を疑っても、実はてんかんやアルツハイマー病だったりすることがあるという。

搬送した患者の病名がわかれば、のちに同様の症状の人がいた場合、搬送中にどんな処置をし、どの医療機関に運べばいいか、判断がしやすくなる。

脳神経内科の長束一行部長は「搬送先を適切に判断できれば、一部の医療機関に患者が集中することや、必要な設備がなくて対応できないなどの問題が避けられる」と話す。

(出典:朝日新聞)

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