2011年5月27日金曜日

脳梗塞の前兆「一過性脳虚血発作」、中高年の5.8%しか知らず

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


脳卒中は死因の3位で死亡率は横ばいですが、発症は増えており、
元通りに回復しないそうですので、なりたくない病気の一つです。

事前に兆候が出る場合と出ない場合があるようですが、
兆候に気づいた時は遠慮なく救急車を呼んで血栓溶解療法ができる
病院の救急外来に駆け込みましょう。
早ければ早いほど後遺症は少なくなるようです。


記事の「一過性脳虚血発作」ですが、
私の知人は大学病院に駆け込んでも見逃がされ、
2日後に脳梗塞になっています。

私もかつて膝の内側靭帯を裂傷した時に勤務先近所の
国立大学病院でレントゲン写真では何ともないと見逃されそうになり、
この痛さは尋常ではなく靭帯裂傷だろうと思うので
もっとしっかり見てくださいと強く言ったらあわてて触診して
靭帯半断裂で即入院と言われたことがありました。

こんな医師は信用できないと思い、この大学病院には入院せず、
自分でなんとか治しました。(笑)


医師の診断に納得できない場合は、
・その場で冷静にしっかり訴える
・セカンドオピニオンをやる
などが重要だと思います。


何事も予防に勝る治療なしであり、脳梗塞も生活習慣病ですので
予防・再発予防もむずかしくないと感じています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

仏系製薬のサノフィ・アベンティス(東京・新宿)は脳梗塞の前兆とされる「一過性脳虚血発作(TIA)」に関するネット調査の結果をまとめた。40代以上の男女で「脳梗塞」を知っているのは99.7%に上るのに対し、TIAを知っている人は5.8%と1割を切っており、TIAの認知度が極めて低いことがわかった。

TIAは一時的に脳の血管が詰まって脳へ血液が十分に供給されなくなり「腕が思うように動かない」「うまく話せない」など脳梗塞と似た症状が短時間だけ現れる。TIA発症者の2割弱が90日以内に脳卒中を発症するとの報告もあり、脳梗塞の前兆とされている。

(出典:日経産業新聞)

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