2011年5月24日火曜日

血液でうつ病診断、簡便な検査法開発 リン酸濃度を測定

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◆震災関連
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数センチの地殻変動も測定 東北大などGPSで海底監視
3.11もブレなかった東京ディズニーランドの優先順位
贅沢は素敵だ

◆原発・放射能関連
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安全委員長、「作文の経緯調査を」 再臨界発言で
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放射能のある風景 終わりへの出口が見つからないチェルノブイリ

◆海外の情報や動き
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8人に1人が「うつ」という調査があるほど多く、
診断が科学的根拠がある検査で簡単にできることは歓迎されます。

治療には問題があるようで、
医師の中でも精神科医は医薬品が一番好きだそうなので、
多種多量の医薬品が処方されても治らないようです。


食事の間違いはあまり指摘されていませんが、大きな原因の一つで、
日本食が精神疾患によい研究発表があります。


うつなどの心の病気は心に症状がでますが、脳の病気です。

心の病気は、脳の不調であり、栄養失調による脳内物質の不足に
よって引き起こされると指摘されていますので、
うつ病など心の病気は栄養療法が一番最初に試す価値があり
短期間によい結果がでることが多いです。

うつは薬じゃ治らない!
言葉を変え、食事を変え、考え方を変え、自分でうつを治す!!
(元うつ病患者のM精神科医)

魚消費量とうつ病

うつ病チェックリスト.jpg

うつ病推移.jpg

SSRI副作用.jpg


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

血液中に含まれるリン酸の濃度を測り、うつ病を診断する検査法を、慶応大の研究成果をもとにしたベンチャー企業が開発した。従来、研究されてきた血液による診断法に比べ簡便なことが特徴。健康診断で使うことで早期発見につながる可能性がある。

開発したのは「ヒューマン・メタボローム・テクノロジーズ」(山形県鶴岡市)。22日に、東京都で開かれる日本生物学的精神医学会で発表する。

同社は、国立精神・神経医療研究センターで「大うつ病性障害(うつ病)」と診断された31人と、年齢や性別の構成が近い健康な35人の血液を分析。うつ病患者は、血漿(けっしょう)中の「エタノールアミンリン酸」の濃度が低いことを見つけた。

このリン酸の濃度を調べて、うつ病患者を正しく診断できた確率は82%、健康な人をうつ病でないと診断できた確率は95%だった。

血液でうつ病を診断する方法は複数の研究グループが開発している。しかし、約20種類の白血球の遺伝子を調べたりするなど、簡便な測定は難しかった。

同社は、このリン酸の濃度を数分で測れる試薬を開発中。1年以内に完成する見込みで、臨床試験を行い、医療機器としての承認を目指す。

厚生労働省研究班の調査では、一般医の9割は経験則でうつ病を診断しているという。うつ病で受診している人は70万人を超えるが、治療が必要な人の4分の1程度しか受診しておらず、早期発見が難しい。

(出典:朝日新聞)

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