2011年5月22日日曜日

公園でも吸わせない 断固全面禁煙化する神戸市

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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5月31日は、世界保健機関(WHO)が定める「世界禁煙デー」で、
タバコを吸わない習慣が社会に広まるよう1988年に定められました。

5月31日~6月6日は、厚生労働省が定める「禁煙週間」で、
世界禁煙デーからの1週間にあたり、1992年に定められました。

    
厚生労働省による「平成21年国民健康・栄養調査結果の概要」の
喫煙関係は以下の通りです。 

・現在習慣的に喫煙している者の割合は、男性38.2%、女性10.9%
・現在習慣的に喫煙している者で、1日に21本以上吸う者の割合は、
 男性24.1%、女性8.4%
・現在習慣的に喫煙している者で、タバコをやめたいと思う者は、
 男性31.7%、女性41.6%

意外と卒煙は望んでいないようで、税収を下げたくない国は
内心ホッとしていることでしょう。


神戸市の日本の中では厳しい禁煙活動は大歓迎です。
私の住んでいる葛飾区はまったく緩々で、健康増進施設でさえ
施設内喫煙が許されていて何度も対策を依頼しても変わりません。


タバコを数回ふかすと数分後に遺伝子が損傷するそうで、
自殺行為だということがよくわかりますし、卒煙すると安心です。


根性だけの禁煙よりも以下の本がおすすめです。

世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、
読むだけで90%の人がやめられるという話題の本
私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。
「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本のご紹介


卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、
もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。


タバコ会社の本音


喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。


上手に禁煙するコツ私の卒煙経験もご参考にしてください。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか 写真画像特集

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****************************【以下転載】****************************

「世界禁煙デー」(31日)に合わせて、神戸市がスタートする庁舎内の全面禁煙化まで2週間を切った。

庁舎の禁煙化に踏み切る自治体は珍しくないが、神戸市の場合は、庁舎が「路上喫煙禁止地区」にあるため、庁舎の外側で一服することも難しくなる。全体の5分の1を占める喫煙派の職員からは「厳しすぎる」と悲鳴が上がるが、市は、唯一の“抜け穴”と見られた区域外の東遊園地での喫煙もメールで禁止するなど、断固とした姿勢で臨む構えだ。

市が、庁舎内の全面禁煙を発表したのは今年2月。3年前から検討を進めてきたが、厚生労働省が昨年出した「官公庁などは全面禁煙が望ましい」との通知が決め手となった。

現在、庁舎内に36か所ある喫煙スペースは廃止し、倉庫などに転用。「分煙」としてきた喫茶店も禁煙とし、たばこの自動販売機も撤去する。

県内では、県と30の市町がすでに同様の措置に踏み切っているが、異例なのは、神戸市の場合は、主要な庁舎(1、2号館)が、市が2008年に定めた路上喫煙禁止地区内にあることだ。自治体の中には、庁舎外の出入り口付近やベランダなどに灰皿を置くケースもあるが、神戸市は置かない考えで、たばこに火を付けただけで1000円の過料対象となる。

そうした中、「喫煙派のたまり場になるのでは」とささやかれていたのが、庁舎南側の東遊園地。路上喫煙禁止地区の指定外で、道路を1本挟んだだけの距離にあるからだが、市は16日の庁内メールで「東遊園地での喫煙も控えるように」とクギを刺した。

背景には、勤務中の職員の喫煙に対する市民の視線の厳しさもある。2008年から橋下徹知事の号令で禁煙化に踏み切った大阪府では、近くの路上で喫煙する職員が続出し、近隣住民らから苦情が寄せられる事態となった。

市は、勤務時間外の喫煙や、トイレなどでの「隠れたばこ」も厳しく対処する方針。地域保健課の担当者は「愛煙家には大変だろうが、これも時代の流れ」とする。

喫煙派の職員の間では戸惑いが広がる。50歳代の男性職員は「デスクで吸えた頃もあったのに、隔世の感がある。今でも完全に分煙しているのだから、そう迷惑がかかっているとは思わない」と不満顔。別の30歳代男性は「禁煙に踏み切る良い機会。とはいえ、吸う自由のない社会も息苦しい」と訴える。

一方、市民からは「当然」との声も。同市中央区の会社員男性(48)は「1日に何本も吸う職員は、吸わない職員に比べて勤務時間が少ないはず。勤務時間中は仕事に集中してほしい」と話した。

(出典:読売新聞)

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