2011年5月21日土曜日

歯周病、善玉コレステロール激減し動脈硬化悪化 仕組み解明

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歯周病は多いですね。
歯周病は人類史上最も感染者数の多い感染症だそうで、
喫煙者はほぼ100%ではないかと思います。

歯周病に罹っている人は国民の約70%(1999年旧厚生省)。
25歳の約60%、40代の約80%が歯周病に罹っているそうで、
12歳児でも約60%罹っているという驚くべき国民病です。


歯周病は歯の病気というよりも全身の生活習慣病であり、
身体が活性酸素との戦いに敗れて全身が酸化して老化が進み、
歯に症状がでているわけで、口腔だけの治療では片手落ちになり、
全身の酸化ストレス対策をすることがおすすめです。

体内の抗酸化能力を上げるのは簡単ですので、
健康・抗加齢を望む人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

歯周病が動脈硬化症を悪化させるメカニズムを、新潟大学大学院医歯学総合研究科の山崎和久教授(歯周病学)らのグループが解明した。

歯周病の病原菌には、動脈硬化の原因の「悪玉コレステロール」を回収する力を持つ「善玉コレステロール」を減らす作用があることを突き止めた。世界初の成果といい、米電子版科学誌「プロスワン」で20日発表する。

マウスを歯周病原細菌に感染させて、正常なマウスと比べたところ、歯周病のマウスは、血中の善玉コレステロールの量が半減した。また、大動脈の悪玉コレステロール蓄積面積が、正常のマウスの2・25倍となり、動脈硬化症が著しく悪化することが分かった。

山崎教授は「歯周病の予防・治療が、動脈硬化症対策にも結びつく」としている。

(出典:読売新聞)

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