2013年3月25日月曜日
腰痛2800万人 40~60代は4割悩み 8割原因不明
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
腰痛は辛いですし、腰痛でお悩みの方は多く、中学生は76%、
高校生は79%が腰痛を訴えているそうで、腰痛は2本足による
直立歩行を成し遂げた人間の宿命と言われていることがよくわかります。
原因が特定できない非特異的腰痛は全体の85%を占めるそうで、
ストレスなどにより血流が悪くなって筋肉が凝ることが主因だと思います。
そういう私も頑固な腰痛に30年以上悩まされていましたが、
16年前に健康増進のために実践したアメリカの先端医療学会の
栄養療法を実践したところ2ケ月で完治したのは凝りが取れたからで、
再発もなく体調までも絶好調になり、感動しました。
私は、高校時代の部活の器械体操で腰を痛め、
大学病院で椎間板ヘルニアと診断されて通院治療をしましたがよくならず、
18歳の時に入院して1ヶ月間12kgでの牽引療法をしましたが、
あまりよくならず手術をしました。
当時は6週間、ギブスベッドの上で身動きひとつできない状態で寝かされて、
これを我慢さえすれば一生腰痛とおさらばできると信じていました。
ところが、手術は成功して整形外科上は問題なくても腰痛は治りませんでした。
私は術後5日から毎日1回だけはトイレまで歩いて用をたし、
見つかって厳しく叱られても勝手に続けましたが、下半身の筋肉が落ちにくく
予後がよかったので学会で発表されたようで医学の進歩に貢献でき、
その後は6週間も寝かすことはなくなっています。
あれから30年以上、腰に負担をかけない、よい姿勢、ストレッチ、
筋力トレーニング、整形外科での牽引療法、神経ブロック療法や鍼灸、
カイロ、接骨、整体などあらゆる代替医療もやりましたがダメでした。
鍼だけは即効性があり辛い時に助かりました。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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腰痛の人は全国に推定で2800万人いることが、厚生労働省研究班の調査でわかった。40~60代の約4割が悩んでいた。関係学会は、一般的な治療法ごとにお勧め度をまとめた。原因不明の腰痛では、安静よりも運動が効果的で、1カ月以上続く痛みにはマッサージの効果ははっきりしなかった。ストレスなど心理的な影響も腰痛の引き金になると認定した。
厚労省研究班(主任研究者=吉村典子・東大病院特任准教授)は東京や新潟、広島など全国8カ所の住民約1万2千人分のデータを分析した。医師による問診などで、「腰に痛みがある」「1カ月以内に1日以上痛みがあった」人の割合は、60代が4割強でピークだった。40代、50代も4割前後で、70代以上は下がる傾向があった。男女比は4対6だった。
■200の論文を分析
痛み止め、温熱、マッサージ、腰の牽引(けんいん)……。様々な腰痛の治療法、どれが本当に効くのか。日本整形外科学会と日本腰痛学会は、一般的な治療法の信頼度を診療指針にまとめた。白土修・福島県立医科大教授(会津医療センター準備室)らが、国内外の約200の論文を分析した。
腰痛は、背骨のがんや、腰椎(ようつい)骨折、椎間板(ついかんばん)ヘルニア、脊柱管狭窄(せきちゅうかんきょうさく)症などでも起こる。こうした病気が疑われれば、すぐに画像検査をして、もとの病気を治す必要があるという。
■安静より活動も
一方、こうした病気がなく、原因不明の腰痛は全体の8割以上を占めるという。指針では、こうした腰痛には、抗炎症薬や鎮痛薬などの「薬物療法」が強く勧められた。3カ月以上痛みが続く慢性腰痛では、ストレッチやウオーキングなどの運動もお勧めだ。
また、腰痛にはストレスがよくないと判断された。うつ状態や仕事上の不満、人間関係に悩みがあると、腰痛になったり、治りにくくなったりするとの論文には十分な根拠があったという。このため、慢性腰痛では抗不安薬、抗うつ薬も有効な治療薬に挙げられた。鎮痛薬などが効かず心理的な影響が疑われれば、整形外科医らが処方する。
一方で、安静は必ずしもよくないそうだ。日常生活を続けるほうが、痛みが軽くなり、仕事を休む期間が短くなるという。
マッサージや腰の牽引の効果ははっきりした根拠がなかった。いずれも、指針作りの参考にした複数の論文で結論が異なっていた。
白土さんは「多くが悩む腰痛の治療について、統一的な見解が必要だった。正しい理解を広めてほしい」と話す。
(出典:朝日新聞)
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