2013年3月21日木曜日

肺や心臓だけじゃない、たばこの害


おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





喫煙はよいことは何一つないですが、

禁煙後進国日本は喫煙率が高く、喫煙は死因危険因子の

堂々と第一位にランクされています。



また、新たな脅威として話題のPM2.5よりも

喫煙、受動喫煙の方がはるかに恐ろしいそうです。



PM2.5、黄砂や放射線被曝リスクを懸念する喫煙者は

自身の喫煙の方がはるかに悪いと気づき、他殺行為になる

人前での喫煙などはご遠慮いただきたいと強く思います。





タバコも酒も女性の方が悪影響が強く出ますが、

日本は先進国で唯一女性の喫煙率が増えています。



受動喫煙は全員が迷惑ですが、最大の被害者は逃げられない胎児です。

残念なことに最近の環境省の33,000人の妊婦を対象にした調査で、

全体の5%が妊娠中も喫煙を続け、4%が飲酒しています。

喫煙は24歳以下の妊婦では1割にもなるそうです。



子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)



また、喫煙で寿命10年縮まるという

研究結果が発表されていますが、同様の研究発表で、

アルコール依存症が20年早死にする研究結果もあり、

合わせれば30年も早死にするので

長生きはリスクだと感じている人には吉報かも知れません。



「長生きしたくない」老後不安の未婚者

「長生きは不安」9割 「長生きはリスク」7割 理由は経済と健康

「長生きは不安」8割超 若年男性



日本の禁煙政策を牛歩以下にしている本音は、

国民の長寿を望んでいないのでしょうね。





1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた



死ぬときに後悔すること25.jpg



1.健康を大切にしなかったこと

2.たばこをやめなかったこと 



と禁煙は第2位に出てきます。





なるべくうまく卒煙したい人は、

「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本を

おすすめします。



世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、

読むだけで90%の人がやめられるという話題の本であり、

私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。





卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、

もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。





タバコ会社の本音



喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。





上手に禁煙するコツ私の卒煙経験
もご参考にしてください。




私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか 写真画像特集



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****************************【以下転載】****************************



たばこの害は、肺や心臓血管系についてが強調されてきました。では、目にも害があること、知っていましたか?



喫煙は黄斑変性症のリスクを高めてしまうのです。黄斑変性症は、アメリカでは60歳以上の失明の原因のトップにあげられている病気で、日本でも失明原因の上位に入っています。喫煙者が黄斑変性症にかかるリスクの高さは、なんとたばこを吸わない人の4倍ともいわれます。



白内障、結膜炎、ドライアイなども



黄斑変性症だけではありません。喫煙は白内障の進行も早めてしまうのです。この影響は喫煙量が多い人ほど強まるとされています。



そのほかの目に対する影響では、視神経障害、夜盲症、ドライアイ、アレルギー性結膜炎や、糖尿病の患者さんで失明の原因となり得る網膜症などが挙げられています。結膜炎に関しては、本人の喫煙のみならず、副流煙でも起こりうるとされています。



通常は肺や心臓への影響に話題が集まりがちな喫煙。目にもこんなに影響を及ぼすのですね。



(出典:QLifePro医療ニュース)

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