2013年3月2日土曜日

平均寿命、男女とも長野がトップ 最短は青森


おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





5年ごとの都道府県別平均寿命が発表されましたが、

沖縄県女性の首位転落は想定通りでした。



都道府県別平均寿命産経130301.jpg



沖縄県男性はかつては長寿傾向で、1995年は全国4位でしたが、

2000年に一気に26位の短命県に転落して26ショックと騒がれ、

05年25位、今回は30位とさらに短命県化しています。



団塊世代以降が全国平均より早死にしているからで、

女性も若い世代の早死にが影響して首位転落したわけですが、

さらに悪くなるのは男性の傾向を見ればわかります。





日本の健康増進政策は、1970年の保健栄養学級の

開催がはじまりで、本格化したのは1978年からの

第一次国民健康づくり政策です。



しかし、この40年で、



・心筋梗塞

 米国は35%減少

 日本は1.6倍



・ガン

 米国は1994年から減少

 日本は3倍

 



40年以上の期間と経費を費やしても国民の健康状態は

改善するどころか悪化の一途なので、的を射たよい健康政策を

展開してもらいたく、秘訣を授けますので

厚生労働省の担当者はぜひ聞きに来てください。





健康増進・坑加齢はむずかしくありませんので、

お互いに顔晴(がんば)りましょう。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





食関連フリーページ

食生活の改善 (私がめざしている食生活)

食の提言

食育のすすめ -大切なものを失った日本人-

粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」

戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!

健康的な油脂類の摂り方

「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第

マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?

あぶないコンビニ食

マーガリン・精製油の恐怖



21世紀の知的健康法 2.0

『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会



運動関連フリーページ

“お手軽”運動で体の悩みを解消

からだ百科:筋肉の可能性

2008年に全世界で注目されている運動法とは?

子供の体力低下と向き合う

社員元気で会社元気

アスリート サポート実績



ダイエット関連フリーページ

正しいダイエット

危険なダイエット食品一覧

隠れ肥満の指標

子供の肥満は「3歳時の生活習慣の乱れ」が原因

食べ方の工夫:ダイエットのカギを握るホルモン、レプチン

「よく噛むこと」はメリットがたくさん

盛り付けの量

ダイエットを効率よく成功させる12ヵ条

隠れ肥満が急増している

共役リノール酸(CLA)は確かにやせる!

騙されるな

早食いと肥満

肥満と戦う

メタボリックシンドローム ダイエットへの近道



****************************【以下転載】****************************



2010年の都道府県別の平均寿命は、男女とも長野が最長で、最短は青森だったことが28日、厚生労働省が発表した調査結果でわかった。



長野のトップは男性が5回連続、女性は初めて。前回まで7回連続で女性が1位だった沖縄は3位となった。長野と青森の差は男性が3・60歳、女性が1・84歳だった。



1965年から5年ごとに国勢調査などをもとに調べており今回は10回目。2010年の全国平均は男性が前回から0・80歳延びて79・59歳、女性が0・60歳延びて86・35歳だった。



延び幅が最大だったのは、男性が山形の1・43歳、女性が愛媛で0・90歳。最小は男性が石川の0・45歳。鳥取では10年の0歳女児の死亡が例年より多かった影響で、女性の寿命が0・19歳短くなった。男女差が最小だったのは6・11歳の滋賀で、最大は8・07歳差の青森だった。



男女とも長寿日本一の長野県は「高齢者の就労率が高く野菜の摂取量が多いうえ、食生活改善ボランティアや医師らの地域保健活動が盛んなことなどが積み重なった成果ではないか」としている。



(出典:読売新聞)











日本人の平均寿命 男性79.59歳 女性86.36歳



28日、厚生労働省より「平成22年都道府県別生命表の概況」が発表された。この調査は5年おきに実施される日本人の平均寿命や余命に関する調査で、今回は平成18年から平成22年までが対象となっている。



今回の調査で、全国の男性平均寿命は79.59歳となり、 前回の78.79歳から 0.8歳上昇、女性の全国平均寿命は86.35歳で前回より0.6歳上昇。男女ともにさらに寿命を延ばしていることがわかった。



長寿日本一となった県は男女ともに長野、男性の平均としては平成9年発表時から数えて4冠達成、また今回、平均寿命が80.88歳と初めて80歳台に乗った。女性は前回の沖縄に替わって長野県が87.18歳で1位、昭和50年から平成17年まで続いた、沖縄の連続記録を破る「快挙」を果たしている。逆に、最下位となったのは 男女ともに青森で、男性が79.59歳、女性が86.35歳という結果になった。ただし、青森県も男女ともに前回より平均寿命を伸ばしている。



また、この調査について今朝のやじうまプラス(テレビ朝日 平日午前5時25分~8時放送)は、長野県の長寿の秘訣として「PPK運動」について紹介している。



PPK運動とは「ぴんぴんころり」の略したもので、元気に生きて病むことなくころりと死ぬ、という理想的な生き方を意味しており、昭和55年に長野県下伊那郡高森町で、北沢豊治氏が健康長寿体操を考案したのに由来する。この体操をはじめとした老齢者の体力増強のほかに「一部屋一暖房」や、 ラーメンはそばなどの汁は半分残す、味噌汁は1日あたり一杯まで、漬物は一日小皿ひと皿にしておくなど の「減塩運動」などへの取り組みがなされ、その後平成10年に医事評論家の水野肇氏らによる編著「PPKのすすめ 」の出版で全国に知られるようになったという。



後期高齢者(老人)医療費を平成2年より18年連続で最低に抑えたり、脳卒中死亡率を(昭和35年から)12年間で半減させたりなど、「健康で長生き」を目指すうえで長野県に学ぶものは大きい。何しろ、人間の肉体は最適な環境さえ整えば、120歳までは生きられるといわれているのだ。



(出典:IBTimes)

0 件のコメント: