2013年3月20日水曜日
脳卒中発症リスク予測モデル作成 血圧など6項目数値化
おはようございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
脳卒中発症リスク予測が発表されましたが、
私はすべて正常でも年齢、性別のリスクから25点で、
発症確率は3~4%でした。(笑)
心臓病と脳卒中は動脈硬化がほとんどの原因になるそうで、
合わせると死因の25%を超えます。
2011年の日本人の死因は、
・1位 ガン :28.5%
・2位 心臓病:15.6%
・3位 肺炎 :10.0%
・4位 脳卒中: 9.9%
交通事故などで亡くなった子供400人を解剖した結果
・ 5歳児55人の76%が動脈硬化
・10歳以上では100%が動脈硬化
だったとNHKで放映されていたそうで、相当早い時期から
動脈硬化は起きているようです。
動脈硬化を起こさない予防については
1995年頃、動脈硬化の真犯人はホモシステインだといわれ、
日経ヘルス2000年3月にはくわしく書かれていました。
ホモシステイン対策には葉酸、ビタミンB6、B12の摂取がよいそうで、
さらに酸化ストレスによる動脈硬化がありますので抗酸化対策をすることで
動脈硬化が予防できると考えられます。
そして、糖化により動脈硬化が進むこともわかってきました。
私はよい食事、運動習慣などのよい生活習慣にプラスして
世界最高品質のサプリメントを活用してホモシステイン対策と抗酸化対策、
抗糖化対策をしていますので一つの目安になる血圧も若い頃とまったく
変わらずに心身ともに常に快調です。
・白い精製穀物ばかり摂る
・野菜や果物の栄養素は激減
・野菜や果物の消費量も減少の一途
・環境悪化、ストレスなどからビタミン・ミネラルの必要量は増加
・食事の含有ミネラルを検査すると31品全品全滅
(食事でかかる新型栄養失調 三五館)
・外食の栄養によると調査944品の15種栄養素含有は全滅
などがあっても食事で53種類の必須栄養素の種類と量が摂れると主張し、
サプリメントを否定する国家資格者が多く、健康増進を望む国民は
本当にお気の毒だと思います。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
食 関連フリーページ
食生活の改善 (私がめざしている食生活)
食の提言
食育のすすめ -大切なものを失った日本人-
粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」
戦後の栄養改善運動が生活習慣病を蔓延させた真因だ!
健康的な油脂類の摂り方
「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第
マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?
あぶないコンビニ食
マーガリン・精製油の恐怖
21世紀の知的健康法 2.0
『21世紀の子供を守る食育勉強会』と題したボランティア勉強会
心臓病関連ブログ 新しい順
カルシウムの大量摂取と心臓発作、腎臓結石の関係
スポーツ選手の突然死、愛好者も注意 心臓発作、運動中に多発
心筋梗塞や狭心症、「心臓リハビリ」で再発防止 医療機関の導入増える
脳卒中や心臓病、10年後の確率は? ウェブで簡単予測
急性心筋梗塞、原因のほとんどは動脈硬化
心筋梗塞の原因 ・ 動脈硬化は10代から進行?
脳卒中や心筋梗塞 食物繊維でリスク減
狭心症・心筋梗塞 カテーテル治療主流 心臓弁膜症は「弁形成術」増加
体力:50歳は死亡率の指標 心筋梗塞などリスク低下
心機能:筋トレで高まる 血流が刺激に 日本女子体育大調査
脳卒中関連ブログ 新しい順
脳卒中ならないために、なった時のために
「動脈硬化」自覚症状のなく 突然、心筋梗塞や脳梗塞に
脳卒中や感染症のリスクも 自覚ない「隠れ冷え症」
かんきつ類たくさん食べる女性、脳卒中リスク低下
脳卒中リハビリ進歩、脳に磁気+訓練で効果
脳卒中や心臓病、10年後の確率は? ウェブで簡単予測
心臓発作か脳卒中の生涯リスク、想定よりはるかに高かった
くも膜下出血に注意 予防困難だが脳ドックで予見
「脳卒中は99%予知できる」
不意の心筋・脳梗塞 血管年齢知り、予防を
脳梗塞 発症を予防するには 一過性脳虚血発作(TIA)
脳卒中や心筋梗塞 食物繊維でリスク減
黄砂で脳梗塞リスク上昇 九大など調査
節電の夏、脳梗塞の危険高まる 体重減は危険信号
脳梗塞の前兆「一過性脳虚血発作」、中高年の5.8%しか知らず
脳梗塞もっと救える 発症6~8時間でも可能に
脳卒中 家庭でできる予防法 禁煙・節酒で適度な運動を
「悪玉」対「善玉」コレステロール LH比 動脈硬化予防で注目
脳卒中 高次脳機能障害 「生きている限り回復続く」
脳卒中 「回復期」リハビリ、「3時間」高い効果
病院の実力 脳梗塞 血栓溶解療法 実施に差
****************************【以下転載】****************************
藤田保健衛生大学と国立がん研究センターなどの研究グループは19日、年齢や喫煙の有無、血圧など6項目から、今後10年間に脳卒中を発症する確率を知ることができる予測モデルを作成した、と発表した。約1万5000人を14年間追跡した疫学調査の結果を分析し作った。藤田保健衛生大の八谷寛教授(公衆衛生学)は「発症リスクを知っておけば、生活習慣を見直す動機になる」と話している。
例えば、58歳のたばこを吸う男性で、体重(キロ)を身長(メートル)で2回割って算出する肥満度(BMI)が26、糖尿病があり、上の血圧(収縮期血圧)が145、下の血圧(拡張期血圧)が89で降圧薬を飲んでいない場合、合計点は39点となり、脳卒中の発症確率は12%以上15%未満となる。
研究グループは、茨城、新潟、高知、長崎、沖縄5県に住む40~69歳の1万5672人を対象に1993年から14年間、追跡調査した。期間中に790人が脳卒中を発症した。
原因としては高血圧(35%)、喫煙(15%)、肥満(6%)、糖尿病(5%)などが高かった。こうした要因から脳卒中へのなりやすさを点数化し、予測モデルを作った。
脳卒中には脳梗塞やくも膜下出血、脳内出血などがある。がん、心筋梗塞に次ぐ日本人の死因の第3位。2008年の厚生労働省の調査によると、入院患者数の中で脳卒中患者の割合は約14%とひとつの疾患としては最も多かった。
(出典:日本経済新聞)
登録:
コメントの投稿 (Atom)
0 件のコメント:
コメントを投稿