2011年4月30日土曜日

東京の地表放射性物質 1960年代と同水準 米ソ中が核実験「健康被害なし」 

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自然放射線量には大きなバラつきがあり、
日本の数倍から100倍を超える地域もあるそうです。

全国の自然放射線量.jpg

高自然放射線量地域ではガン死亡リスクは下がり、
健康・長寿地域になっているそうです。

高自然放射線地域のガン発症リスク.jpg

放射線を浴びた場合の危険がはっきりしているのは
強いエネルギーを持つ高放射線を浴びる高線量率だけで、
福島原発事故は弱い放射線の低線量率で、累積数値も低いので
全く心配は要らないと判断し、福島産食品は好んで食べています。


「歩く風評被害」が撒き散らす不安は、原子爆弾級であっても
不安を笑って吹き飛ばすことにメリットがありそうです。

さらに高い抗酸化力をつけておくと安心で、
私の抗酸化力は測定器が振り切れるほど高く完璧だと確信しています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


東京大学 稲 恭宏医学博士のウェブサイト
福島原発事故の医学的科学的真実: 稲 恭宏博士 テレビニュース緊急報道

日本の環境放射能と放射線 測定データで見る「過去の出来事」

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****************************【以下転載】****************************

東京電力福島第1原発の事故で現在、東京の地表から検出される放射性物質(放射能)の量は事故前の数万倍に上る。しかし1960年代初頭にも、海外の核実験の影響で、日本でも同レベルの放射性物質が検出されていた。それでも健康被害が生じたことを示すデータはなく、専門家は「過度な心配は不要だ」との見方を示している。

降下した放射性物質の月別推移.jpg

◆パニック起きず

研究機関「気象研究所」(茨城県つくば市)によると、これまで放射性物質が国内の地表から最も多く検出されたのは63年(昭和38年)6月。東京で放射性セシウム137が、1カ月間で1平方メートル当たり550ベクレルが検出された。

米国や旧ソ連が繰り返した大気圏内での核実験で拡散した放射性物質の影響によるものだ。以降、数年間、1カ月に1平方メートル当たり数十~数百ベクレルを観測した。

その後、60~70年代の中国などによる核実験やチェルノブイリ原発事故(86年)で放射性物質の降下量が一時的に増えたものの、90年代以降、1カ月の地表への降下量はピーク時の1万分の1以下となる0・01ベクレル程度に落ち着いていた。

「雨が降ると、親や先生から『放射能が含まれているのでぬれないように』と注意された」。都内に住む男性(61)は小学生当時をそう振り返る。ただ、社会がパニックになった記憶はないという。

1962(昭和37)年度の厚生白書などによると、相次ぐ核実験を受け、国は61年、「放射能対策本部」を設置。同本部は「汚染はあるものの人体に影響はない」と判断していた。このため、水や食品の摂取制限などは行わなかった。

◆4月は数百ベクレル

都内の放射性物質を測定している「東京都健康安全研究センター」(東京都新宿区)の4月1~28日の観測によると、同区の1平方メートル当たりの降下量は、最大値が11日の170ベクレル、最低値が12日の4ベクレル。降下量は降雨など天候で大きく増減するが、単純計算すると、月間数百ベクレルとなる。

同センターは「健康に影響が出ることはないと考えている」としている。

原発周辺の福島県の1平方メートル当たりの降下量は、測定結果がまとまっていない日も多く、月間降下量が不明で、これまでのところ過去との比較はできない。

◆過度の警戒不要

「放射線医学総合研究所」(千葉市稲毛区)も、現在の東京の地表から60年代と同レベルの放射性物質が検出されていることについて「望ましいことではないが、健康への影響はないと考えられる」とする。

「このレベルの放射性物質が健康に影響するなら、50~60年代を生きた世代のがん発生率や死亡率が他の世代に比べ高くなっているはずだが、そうした統計的なデータはない」と理由を説明した。

ただ、インターネット上には当時の放射性物質とがんの因果関係を結びつけるような書き込みもある。

「日本人の死因は長らく(1)脳卒中(2)がん(3)心疾患-の順だったが、81年にがんが首位になり、がんで死ぬ人の割合は右肩上がりに伸び続けている。50~60年代に放射性物質を多くの日本人が取り込み、がんの発症率が高まったためだ」

この指摘に対し、同研究所は「長寿になるほど、がんの発症率は上がる。がんは複合的な要因で発症するが、がんが増えた一番の理由は、日本人が長寿化したためだと考えられる」と否定。その上で「ストレスがたまると免疫機能が低下し、がんなどの発症率が上がってしまう。神経質になりすぎるのも禁物だ」と過度の警戒に注意を促している。

(出典:産経新聞)

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