2011年4月3日日曜日

ようやく批判的になり始めた日本のメディア(仏ル・モンド)

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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◆震災関連
「生かされた私たちが復興させる」
3週間ぶり救出の「奇跡の犬」はヘリの爆音に驚き、救難隊員の目にとまる
石川遼選手は「本物の一流の人物」今季の賞金全額寄付 英紙絶賛
血圧の管理や感染症予防をどうする 震災と病
3・11大地震 民間ヘリに支援を
「何しに来たの?」首相視察に冷ややかな声
首相視察 現場主義優先で「夢」語れず 悪化の第1原発に乗り込まず隊員ら激励
.前代未聞!採決時に爆睡 民主議員またまた緊張感ゼロ
検察の60人釈放に不快感 中野国家公安委員長
「自粛ムード」国内蔓延 続出する「中止」「延期」
「自粛ムード」国内蔓延 「連帯意識を復興に」
宮城県内の水田1万ヘクタール作付け不能 津波による「塩害」深刻
災害復興計画 京都大学教授・藤井聡氏 動画
日本復興 震災に強い国づくりを 大胆な青写真と財政出動で
辻元清美氏 目立つ仕事なく「毛布を被災地に運んで」の声
チリ津波の経験で明暗 岩手・三陸海岸

◆原発・電力関連
レスキュー隊に感動東京消防庁に1億円寄付
福島第1原発、お粗末きわまりない防災対策 米紙報道
緊急シンポジウム「福島原発事故 ~“誰にでも分かる”現状と今後 ~」
「レベル6」への引き上げ提言=福島原発事故で米シンクタンク
南相馬市長ユーチューブで「SOS」 「兵糧攻め状況だ」に世界から反響
水道水の摂取制限基準「あいまい」 自治体側に戸惑い
ようやく批判的になり始めた日本のメディア(仏ル・モンド)
原発廃炉へ険しい道 冷却数カ月、作業着手は数年後
原子力保安院の大罪-1 武田邦彦 中部大学教授 動画
原子力保安院の大罪-2 武田邦彦 中部大学教授 動画
福島原発に何が起きているか? 武田邦彦 中部大学教授 動画

◆節電関連
猪瀬の提言に大臣ぽか~ん「計画停電は民主政権による人災だ」
.ビールも、納豆も、薬も 計画停電で必需品が消えていく

◆反日国の動き
今度は航空機が異常接近 中国国家海洋局、3月以降3度目


松山千春さんがラジオで、今回の地震に関して素敵なコメントをされました。
「知恵がある奴は知恵を出そう。力がある奴は力をだそう。金がある奴は金を出そう。
『自分は何にも出せない』っていう奴は元気出せよ。」ってコメントしたそうです。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

「福島原発事故発生以降、国民の警戒心を煽るのを恐れ、事故の状況に関して十分な報道をしていなかった日本の大メディア(全国新聞・テレビ局)は、ようやく管首相率いる政府と東電の対応に批判的になり始めた」と仏ル・モンドは1日付けの紙面で報じた。

事故発生後、最も批判の声を高めたのは被災地の地方新聞で、東電の怠慢を暴いた共産党の機関誌赤旗新聞の記事は国会での野党質問でも繰り返された。さらに原発の危険性を訴えた専門家の証言をもとに電力会社による原子力管理の裏事情を暴く日刊紙などもあるが、海外の記事を伝えるインターネットのブログではより攻撃的な批判が繰り返されている。

日本のマスコミへの批判は国内の地方記者からだけでなく、海外からも聞こえている。その多くは日本のマスコミの批判精神のなさである。全国レベルの新聞は一日の発行部数が数百万枚に達するマスコミ界の巨人である。しかし東京電力を初めとした広告主企業の圧力があるため、普段大新聞は攻撃的な論調は避け、週刊誌によって暴かれた不祥事を過小評価したり、遅れて報道したりする癖がある。

しかし現在、そんな大新聞も政府から発表される情報に不満を感じる国内世論に答える努力を始めているという。日本の朝日新聞は「この状況は事の重大性に気づかなかった東京電力の責任」と言う。

日本経済新聞は30日の社説の中で、「政府は今まで状況と対応措置の報告をするだけで満足し、今後何が起きるかというシナリオを示さなかったことが国民の不安をより煽っている」と述べる。

公共放送局であるNHKについては元々原子力ロビーの圧力を受けていることもあり、情報伝達の使命と不安を煽るのを恐れる政府の間で板挟みになっていた。このことも国民が十分情報を与えられていないと感じる原因になったとル・モンドは語る。

(出典:FRANCE MEDIA NEWS)

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