2011年4月6日水曜日

東日本大震災:破傷風対策徹底を がれき撤去のけが注意

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◆震災関連
危機を乗り切るリーダーシップ
東日本大震災:祖先の教訓、集落救った 高台移転で無傷
「おせっかい承知で…」関西の著名人47人のメッセージ全文
全国から集まり24時間被災者に寄り添う災害支援ナース
原発周辺の開業医ら奮闘、自主避難地域の患者も見捨てない
遠ぐ行けね 医療崩壊、72歳医師ら食い止め「政府が無責任な避難勧告」
被災企業にオフィスや工場一時貸与 福岡県や神戸市
岩手県普代村は浸水被害ゼロ、水門が効果を発揮
栄養偏り、衛生面も劣悪 高齢被災者に支援を
被災地や周辺地域住民の不眠症対策 サイン軽視せずに受診を
被災地、ツツガムシ病に要注意 患者多発の恐れも
長びく屋内退避 政府の責任で生活改善を
桜井・南相馬市長怒る 対政府

◆原発・電力・放射能関連
風評被害を吹き飛ばせ スーパー各社が被災地野菜のセール
福島県産野菜の販売開始 里山ガーデンファームWEBショップ
魚介類規制、野菜と同一 放射性ヨウ素 枝野官房長官
汚染水拡散「最初は南北沿岸」 仏が予測
放射線に関する情報を(少しでも)自分で判断できる力をつけるために
放射線の心配、ネットで解説
日本の農産品、25カ国・地域が輸入規制 中東や南米も
梅原猛・哲学者 原発事故は「文明災」、復興を通じて新文明を築き世界の模範に
「判断基準に瑕疵」原子力委、新大綱の策定が白紙に 事故は「極めて深刻」
福島原発:「天災ではない」佐藤栄佐久・前知事
福島第1原発:東電、ベント着手遅れ 首相「おれが話す」

◆節電関連
計画停電乗り切るには
首都圏の夏の電力不足、企業需要のシフトで対応 化学工学会が試算
今夏、電力使用制限令を発動へ 石油危機以来

◆反日国の動き
乱にあって別の乱を忘れるな
韓国政府、汚染水放出で日本に憂慮伝達


破傷風は普段ではめったに罹りませんが、
今回の大震災のボランティアでは感染が確認されているそうで、
予防ワクチンの接種なども必要のようです。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

東日本大震災の被災地でがれきの撤去が本格化する中、東北福祉大(仙台市青葉区)の舩渡忠男教授(56)は破傷風対策の徹底を呼びかけている。被災者やボランティアががれきを片付ける際にくぎなどで外傷を負うケースが増えるとみられ、「破傷風は重症化すると死亡する可能性もある」として、外傷予防やワクチン接種の必要性を強調している。

舩渡教授によると、既にボランティアの破傷風感染が確認されており、今後の感染増加が懸念される。感染予防や早期治療の徹底が急務だ。

破傷風菌は空気のないところで増殖する嫌気性菌のため、外傷を負った場合はばんそうこうなどでふさがず、外気にさらすほうがいいという。舩渡教授は「症状を防ぐ消毒薬グロブリンが被災地に足りない。避難所やボランティア拠点に送る必要がある」と指摘する。

破傷風の予防接種は小学校卒業までに行われており、10年程度の効力がある。このため舩渡教授は「20代後半以上のボランティアの方は予防ワクチンの接種が望ましい。被災者にも国がワクチン接種を支援する必要があるのではないか」と話す。また、被災地の医療関係者に対しても「外傷のある人の発熱は破傷風感染の恐れがあると疑ってみてほしい」と呼びかけている。

(出典:毎日新聞)

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