2011年4月15日金曜日

東日本大震災:電気・水なし、栄養不足も 避難所で格差

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。



◆悪く言うことが多い中国の報道です。

中国のCHINA REAL TIME紙が、
福島第1原発の災害を「レベル7」発表したことに対して異論を唱えた。

中国環境保護省の声明は「我が国の環境への影響は小さい。
チェルノブイリ原発事故の際の1%に過ぎない。」

中国の殆ど全土は福島から遠く離れている。
北京との距離は2,100kmもある。
しかし、チェルノブイリからは更に遠く、新疆の最西部から3,500km、
北京からは6,500kmもある。


私は集中して調べたり、講演を聴いたり、稲恭宏博士講演ビデオ
見たりして、国、マスコミなどの不安助長があっても安心しています。



◆震災関連
日本の根源は東北人の気質にある
大震災の発生「想定できた」 東大教授、科学誌に

「いわてに元気を」 銀河100キロマラソンを走ろう

◆東京電力・原発・放射能関連
)「東京も危ない」世界に広がる風評被害 政府は安全・安心の発信を
「レベル7」事故 福島とチェルノブイリ、どう違う
福島から避難の子どもに露骨な偏見、放射能知識不足で

◆海外の情報や動き
福島原発事故「レベル7は誇大評価」、ロシア原子力トップ
チェルノブイリ級ではない フランス研究所が見解
福島原発、レベル7は適切か 英フィナンシャル・タイムズ紙
韓国、日本8都県からの輸入食品に安全証明書を求める
「放射能汚染が怖い」、日本からの輸入食品を買わない人急増 中国


大震災から1ヶ月以上経過しても水なし、食事なしの避難所もあるそうで、
とても先進国とは思えない人災管災です。

一刻も早い解決を強く願いたい。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。

****************************【以下転載】****************************

未曽有の被害をもたらした東日本大震災。避難者100人を対象にした毎日新聞のアンケートからは、今後の生活設計を描けない避難者たちの苦悩が浮かぶ。自宅の再建や生計の維持など不安は尽きないが、多くの人は元の生活に戻れる日を信じ、避難生活を過ごしている。

避難所生活が1カ月を超え、アンケートからは物資不足の状況が解消しつつある一方、避難所によって生活格差が生じ始めていることもうかがえる。

◇いまだ「何日かに1食」「全くない」

温かい食事を3食取れているとの回答は7割近くあり「全国から食糧、衣類の支援を受け、本当にありがたい」など支援の広がりに感謝する声が目立った。だが「何日かに1食」と「全くない」が依然として計6人。福島県いわき市の避難所にいる船員、猪狩光男さん(64)は「食事はいつもパン」。宮城県石巻市の水産加工業、藤原勝正さん(60)も「野菜が少ない」と栄養不足を訴えた。

生活格差を懸念する意見も目につく。岩手県陸前高田市の公民館に避難するクリーニング業、石川久美子さん(61)は「小さな避難所なので中心部の大きな避難所に比べ復旧が遅い」と回答。今も明かりはロウソクや懐中電灯で、調理も沢水を使うという。宮城県南三陸町の避難所にいる漁協職員、三浦幸子さん(59)は「電気がない。水がない。川の冷たい水で洗濯せざるを得ない」と答えた。

高齢者など要援護者のケアも十分でない。岩手県宮古市の無職、大沢恵美子さん(62)は車椅子の姑(しゅうとめ)と宮古市内の体育館で避難生活を送る。体育館2階ギャラリーに更衣室ができたが、姑は利用が難しい。周囲の避難者が介護に協力してくれているのが救いという。

福島県会津若松市に避難している同県南相馬市の商店経営、佐藤トキ子さん(68)は入院中の夫が新潟県の病院へ転院した。「原発の問題が長引けば、病院との往復交通費や医療費などさまざまな問題が生じる」と話した。

◇「情報」ほしい

今一番ほしいもので「情報」と回答した人も多かった。陸前高田市の避難所にいるカキ養殖業、佐藤一男さん(45)は「薬の有無や病院の診察情報など不確実な情報が多い。仮設住宅の申し込み状況など次につながる情報を得ることで不安は少なくなる」と答えた。

(出典:毎日新聞)

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