2011年4月5日火曜日

ストレスは免疫力の大敵 避難所でも適度な運動を

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


◆震災関連
被災地医療 自主避難地域も「見捨てない」 原発周辺の開業医ら
外出に不安、眠れない…首都圏住民にも心の不調 震災で精神的な影響
「がんばれ日本!」 世界の支援を外務省が紹介
「たきだしにかんしゃ!」 小学生の手作り新聞 避難所を元気に
震災でかみしめた本当の優しさ 作家・光丘真理さん
こだまでしょうか、いいえ電子書籍による詩集です
屋根上で3週間漂流の犬、飼い主のもとへ 気仙沼
孫ソフトバンク社長、個人で義援金100億円
災害を生き抜く「日本人力」
日本が変わるべき方向を示した
日本人の対応礼賛「伝統文化に基づいた新日本誕生も」との指摘も 米研究機関討論会
「地元支える」 疲労頂点の自治体職員を動かす使命感
無残 文化財被害443件 本格修復なお時間
災害情報、携帯・カーナビに自動配信へ 総務省
津波、38メートルにまで到達 宮古市
政府の原発対応「評価せず」61% 読売調査
検証・大震災:初動遅れ、連鎖 情報共有、失敗
日本で公表されない気象庁の放射性物質拡散予測
おにぎりだけ、片やバーベキュー 広がる支援“格差”深刻化
避難所生活「3週間お風呂なし」 感染症の拡大懸念

◆原発・電力関連
福島原発事故の海外分析 政府発表より緻密
放射線と健康正しく知ろう 年1ミリシーベルトでも急性症状の1000分の1 低線量での発がん確証なく

◆節電関連
オール電化はエコじゃない!? 東京電力「企業優遇」の商魂

◆反日国の動き
中国紙「中韓企業が日本のシェア奪う好機」と論評
中国の国防白書 異様な増強と緊張改めよ
韓国が竹島の樹木復元を本格化へ 実効支配強化の一環


加齢とともに筋肉は減っていくので年齢が高まるほど運動の
重要性が高まります。

避難されている方で動ける方は少しでも立ったり、歩いたりすることを
おすすめします。

加齢にともなう生体機能の低下.jpg

私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


関連フリーページ
“お手軽”運動で体の悩みを解消
からだ百科:筋肉の可能性
2008年に全世界で注目されている運動法とは?
子供の体力低下と向き合う

社員元気で会社元気
アスリート サポート実績

関連ブログ
避難所での「生活不活発病」を危惧、予防マニュアルを公表
水分補給で血栓症防ごう

****************************【以下転載】****************************

「ストレスを抱え込まず適度な運動を」-。東日本大震災による避難所暮らしが長く続くと、見えないストレスが蓄積されていく。しかし、がんやウイルスを破壊する働きのあるNK(ナチュラルキラー)細胞はストレスが大敵で、免疫システムの機能低下を招く。「震災ショックを真正面から受け止め、『~ねばならない』と自ら追い込む人ほど要注意」と専門家は警鐘を鳴らす。

◆ちんたら運動

「期末テストの直前になると、必ず風邪をひく子供がいる。極度のストレスにさらされることでNK値が下がることが原因。言い換えれば、免疫力が落ちて病気になりやすい体質になるということ。落ち込んでいる人の隣に長くいるだけでもNK細胞の働きが鈍る」

こう指摘するのは、順天堂大の奥村康教授(免疫学)。近著『腸の免疫を上げると健康になる』(アスコム、1365円)で、「NK細胞が集中する腸を制することが健康を制する」と力説する。

NK細胞の働きを左右するのは、正しい生活習慣と心の持ち方だ。(1)加齢(2)昼夜逆転の生活リズム(3)悲しみを伴うストレス-の3つが“大敵”となる。

NK活性を運動との関係で見ると、運動後、リバウンドで下降曲線を描いていく。最も下がった谷間の付近で、風邪などの感染症にかかりやすくなるという。

心臓発作などのアクシデントは朝方に起きやすい。これは、ホルモンのバランスが整う前に急激に体を動かすことが原因だ。「特に高齢者は朝から急激に体を動かすのではなく、午後から運動を始めるといい。掃除、洗濯、料理といった家事のように、体をこまめに動かす『ちんたら運動』を心掛けることが理想的」と奥村教授。

◆ストレッチ

一方、避難所暮らしを強いられる高齢者は、どうしても運動不足に陥りがちだ。「日本登山医学会」(千葉市稲毛区)では、避難所に住む高齢者向けに運動機能維持のための運動やストレッチを提案する。狭い場所での生活が続くと血流が悪化し、血栓が肺の血管を詰まらせる「エコノミークラス症候群」(肺塞栓(そくせん)症)を引き起こす。同会では、予防策として座ったままできる腰と背中のストレッチや、片足立ち運動を勧めている。

奥村教授によると、NK活性は20代をピークに加齢に伴って下降していくが、逆に年齢が高くなるほど増加する傾向にあるのが、発がん率だ。両者の間には相関関係が見られるという。

余震による揺れが不安をあおる避難所暮らし。先の見えない環境下にあっても、適度な運動と休息でNK活性の維持に努めることが、がんなどの病気と闘う“下準備”になりそうだ。

(出典:産経新聞)

0 件のコメント: