2009年8月26日水曜日

人間ドック受診者、「異常なし」初の10%割れ 08年

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


人間ドック受診者の「異常なし」が07年に下げ止まったかと思われましたが、
下げ止まらずについに10%を切ってしまいました。

メタボ検診・指導が行なわれても効果がなかったことになり、
ストレスかなどという的外れなコメントがでているのでさらに悪くなる
恐れがあります。


最大の原因はアメリカからパン食を餌付けされ、
食事や栄養のとり方と病気の関連を初めて公式の場で明らかにした
世界の健康政策の原典・マクガバンレポートを無視しているからです。

餌付けの手先となった張本人が自戒をこめて明らかにしています。

日本人は米国に餌付けされた

栄養摂取量の推移

菓子と米消費額推移.jpg

日本人にとって世界最高の長寿食は伝統的な日本食で、
世界では高く評価され、特に知識層、富裕層にその傾向が強いそうです。

食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、
ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品に
することで、簡単だと思います。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

昨年の人間ドック受診者のうち「異常なし」とされた人の割合は初めて10%を割り込み、これまでで最少の9.6%だったと日本人間ドック学会が24日、発表した。集計を始めた1984年は29.8%だったが、3分の1に落ち込んだ。2007年は微増に転じて11.8%となったが、再び下落した。

全年代で、生活習慣と関連の深い6項目すべてで状況は悪化しており、笹森典雄・同学会名誉顧問は「生活習慣を乱す原因となる職場ストレスなど、生活環境の悪化が最大の理由ではないか」と推測している。

全国約800の指定施設などから、昨年受診した約295万人のデータを集め解析した。

6項目で「異常」とされた人の割合は、高コレステロール(26.4%)が最も多く、肝機能異常(26.2%)、肥満(26.1%)と続いた。いずれも年々増加している。ほかの3項目は高血圧(17.7%)、耐糖能異常(16.3%)、高中性脂肪(14.6%)。

地域別では「異常なし」とされた人は中国・四国が最多で14.1%、九州・沖縄は最少の6.8%だった。

(出典:日本経済新聞)

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