2009年8月11日火曜日

「日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか」という本のご紹介

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


先進国で日本だけがガン患者もガン死者も増え続けています。

死因別死亡率推移07.jpg

がん部位別死亡率.jpg

経過のよいガン患者は統合医療を実行できた人が多いようで、
希望は最善の薬、絶望は毒薬です。

ガン患者の心理状態と生存率.jpg

日本はよい治療はあまり行われていないようです。

ガン治療は我流が横行.jpg

アメリカがよい結果を出しているのは、国民がガン予防に努め、
治療に統合医療を取り入れたからです。

日米ガン死亡率週刊東洋経済0703.jpg

アメリカガン死亡率推移

今回ご紹介する本はガン予防にもガン治療にもおすすめします。


疑問に感じたところもあります。
著者は決定的に日本人の食生活が変化したのは1971年に
ハンバーガーチェーン店が日本上陸したことをあげていましたが、
栄養摂取量の推移と合いません。

栄養摂取量の推移

アメリカから学校給食でパン食を餌付けされた1956年が大きな
転機になった方が合います。

日本人は米国に餌付けされた

世界最高の健康・長寿食の伝統的日本食を見直しましょう。

もう一つは、サプリメントについて書かれていません。
日本はサプリメントの法整備が遅れていて低質な基準があり、
本当によいものが非常に見つけにくいとは言え、疑問に感じます。

アメリカの先端医療学会は栄養療法が中心でサプリメントが主役となっており、
日本の抗加齢医療のトップ医師の著書に書かれています。

サプリメントが人生を変えた


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


ガン関連フリーページ
ガン統合医療
ガン予防
日本の医療の現実
失敗しない医師えらび
最高の医療をうけるための患者学

映像
「抗ガン剤で殺される!」

食関連フリーページ
食生活の改善 (私がめざしている食生活)
健康的な油脂類の摂り方
粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」
「1本で1日分の野菜」ジュース、35品全製品が落第
マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?
あぶないコンビニ食
マーガリン・精製油の恐怖

サプリメント関連フリーページ
栄養補助食品(サプリメント)の選び方
栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方
サプリメントを摂取する優先順位
『健康食品の虚偽誇大広告にだまされない方法』
効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準
最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008

*******************************【以下転載】*******************************

日本人だけなぜ、がんで命を落とす人が増え続けるのか.jpg

消化器外科の権威がすすめる驚異の栄養・代謝療法


【内容情報】(「BOOK」データベースより)

なぜ、手術が成功しても再発するのか。消化器がんの名医が4000例の手術から学んだ究極のがん治療法。

【目次】(「BOOK」データベースより)

第1章 晩期がんの治療でわかった食べ物の力(2000例のがんを手術してわかったこと/「消化器がん」ががん全体の50%を占めている現実 ほか)/第2章 がんは代謝異常が原因で起こる(なぜ、がんは代謝異常で起こるのか/細胞ががん化するメカニズム ほか)/第3章 がんになる人は食事のバランスが悪い(米国ではがんの死亡率が低下している/ナチスの戦闘食が現代病のルーツ ほか)/第4章 生菜食が自然治癒力を高める(消化器外科医は目が命・塩分カットで白内障予防/植物性食材は世界的潮流になっている ほか)/第5章 縄文食で100歳まで健康的に生きる(人間は昔から草食動物/縄文的食生活は健康の第一歩 ほか)

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

済陽高穂(ワタヨウタカホ)
1970年千葉大学医学部卒業後、東京女子医科大学消化器病センター入局。1973年国際外科学会交換研修員として、米国テキサス大学外科教室(J.C.トンプソン教授)に留学、消化管ホルモンについて研究。都立荏原病院外科部長、2003年より都立大塚病院副院長を経て、2007年より都立北療育医療センター副院長。千葉大学医学部臨床教授も兼任しながら現在に至る。明朝末期に中国から渡来、九州都城の島津氏に仕えた薬師を先祖にもつ(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

【出版社からのコメント】

著者は約30年間で執刀4000例以上、うち2000例ががん手術という日本でも屈指の消化器がんの名医です。その名声は高く現代のブラックジャックの1人と称されているほどです。その著者の悩みは手術が成功してもがんが再発し、命を落としていく患者があとを絶たないことでした。
本書では著者が13年にわたり研究を続けている栄養・代謝療法を紹介します。多くの研究データや成功症例に裏付けられた著者のがん治療法は、現在がんと闘っている人たちやがん体質を怖れる人たちに必ずや大きな勇気と希望を与えられると確信しております。

【カスタマーレビュー】
4レビュー
星5つ: (4)
星4つ: (0)
星3つ: (0)
星2つ: (0)
星1つ: (0)

0 件のコメント: