2009年8月15日土曜日

インスリンを鼻に噴霧、糖尿病治療注射いらず 東レなど開発

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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12日に亡くなった俳優の山城新伍さんは、糖尿病で闘病され、
晩年は歩くことが不自由になっていたそうです。

糖尿病は、代謝異常のために血中糖濃度が異常に高くなり
体内で処理しきれず尿として排出される病気ですが、合併症が深刻です。

糖尿病には1型と2型があり、単に糖尿病といえば2型糖尿病を指しますが、
この2型糖尿病が激増し、国民病とまで言われています。

1997年1,370万人
2002年1,620万人(5年で250万人増加!成人6.3人に1人)
2006年1,870万人(4年で250万人増加!成人6人に1人)
2007年2,210万人(成人5人に1人)

一般男性の6割、女性の4割が耐糖能異常があるという調査結果もあり、
さらに増えることは間違いありません。


糖尿病は、糖尿病専門医でも一生治らないと患者を失望させ、
治療は血糖値のコントロールのみゆえ合併症発症が遅れるだけで
的を射ていませんが、気づいている患者はほとんどいないようです。

血糖値コントロールのためにインスリン製剤を注射する苦痛から救われる
技術が開発されましたが、予防に勝る治療はありません。

2型糖尿病の予防、治癒や合併症予防もむずかしくありません。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

東レと星薬科大学は糖尿病治療に使うインスリン製剤を注射ではない手法で投与する技術を開発した。点鼻薬のように鼻に噴霧する。投与したインスリンの半分以上が血液中に浸透することを動物実験で確認した。今後、製薬企業と組み、人での臨床試験入りを目指す。糖尿病患者の自己注射の負担を軽減できる技術として注目されそうだ。

複数のアミノ酸がつながったペプチド(たんぱく質の断片)をインスリンと混ぜて液体状にして、鼻の粘膜に噴霧する。このペプチドは細胞をすり抜ける性質があり、インスリンが血液中に届きやすくなる。

(出典:日本経済新聞)

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