2009年8月22日土曜日

携帯電話で精子減少の新データ 「ケータイはズボンのポケットに入れるな」

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


携帯電話の電磁波による健康被害はないと国、企業は主張していますが、
シロではない研究発表はいくつもあり、自衛の必要性を痛感しています。

今回の研究発表は、精子に悪影響を与えるというものです。

精子は、数が激減し、奇形率が増え、運動能力も低くなっていると
言われており、携帯電話の電磁波の被害も加わって少子化の一因と
なっているかも知れません。


私は携帯電話を13年間くらい使っていますが、
・身につけない
・なるべく使わない
・使う時はイヤフォンマイクを使う
・発信時は身体から離す
・SAR値の低い機種を選ぶ(PHSは桁違いに少ない)
・携帯電話で通話している人はなるべく近寄らない
などの自衛をしています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

携帯電話の電磁波による男性の精子への影響に関して、先月、新しい研究結果が発表された。オーストラリアの不妊治療研究の第一人者によるもので、基準値以内の電磁波であっても、精子の生存率や運動率が減少するというもの。過去の動物実験やヒトの疫学調査で出ている結果と一貫性もあり、そのメカニズムの解明に迫った内容だ。論文でジョン・アイトケン教授は「ズボンのポケットの中に携帯をいれておくのはやめておいたほうが良い」と警告している。

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【Digest】
◇基準値以内の電磁波でも、精子の生存率が減少
◇「ズボンのポケットに携帯をいれておくな」
◇体に密着させると基準値の2倍以上の局所曝露
◇ヒトの影響と動物実験、メカニズム研究に一貫性
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基準値以内の電磁波でも、精子の生存率が減少

携帯電話の健康への影響についてはMyNewsJapanでも再三報告しているが、一番問題にされているのは、携帯電話の使用時に一番近い位置にある脳への影響だ。

携帯電話を使い続けると脳腫瘍のリスクが増えるかどうか、世界13カ国で実施中の疫学調査の結果を集計した論文が、いよいよ公開されようとしている。

10年以上使用した場合にリスクが上昇する点をどう評価するかで研究者内部でも意見が分かれ、結果の公表が3年以上遅れていたという、いわくつきの研究である。

一方、あまり世論的には注目されていないものの、不妊治療の医者や、生殖学の研究者の間で関心がもたれているのが、男性の精子への影響。不妊につながるのかどうか、だ。

携帯電話を使わないときは、待ち受け状態のままズボンのポケットに入れている人が結構多いのではないだろうか?

電話がかかってきた場合、受信音がなる数秒前から、携帯電話は電波の発信を始める。通話の最初の電磁波は最大値に近い値で、その後、通話状況によって出力は弱くなる。

また待ち受け時には、携帯電話は、電波を受信しているのみで発信はしていないと思われがちだが、実はこまめに電波の受発信を繰り返している。場所を移動して中継基地局が変化すると、その度毎に電波を発信して新たな基地局へ位置の登録を繰り返しているのだ。

ノリピーの山梨での足跡が分かった「微弱電波」というやつだ。

携帯をポケットに突っ込んで移動していると、通話しなくても、知らない間に精子に電磁波を浴びているということになる。

また脳腫瘍のリスクを減らす使い方として、イアホンマイクを使うことが勧められている。欧米では結構普及しているのだという。しかしその場合、携帯電話をズボンのポケットに突っ込んだまま通話する人もいるのだという。そうすると頭部への電磁波曝露は減らせるが、精子にとっては最悪で、通話している間、ずっと電磁波が浴びせられることになる。

そうした使い方が、男性の精子へ影響を与えるかを調べたのが、今回のオーストラリアニューカッスル大学のジョン・アイトケン教授の研究だ。

論文として発表されたのは2009年7月だが、学会発表された2008年10月には、オーストラリアの地元紙で記事として紹介されている。

これまでにも、ヒトの疫学調査で携帯電話の電磁波の使用時間が多いほど、精子の死亡率や運動率が低くなるという研究がある。ただその場合、実際に精子にどれくらいの電磁波が曝露されているかなどの推定には限界があり、他の要因が影響している(交絡因子という)可能性が払拭できなかった。

たとえば携帯電話を頻繁に使うほど忙しい人は、ストレスも大きいはずで、それが真の原因ではないかという批判もあったという。

今回のアイトケン教授の研究では、ニューカッスル大学の学生22名から採取された精子に、直接電磁波を照射して、影響を見るという内容だ。

6段階の強さの違う電磁波を照射し、照射しない場合と比較した。精子の生存率、運動率のほかに、遺伝子が切断された精子の割合や、それらの原因と想定される酸化ストレスの度合いなども測定し比較している。

(出典:MyNewsJapan)

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