2009年8月17日月曜日

長寿の島・奄美に危機 65歳未満で高い死亡割合

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ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


日本で最も食の欧米化が早く進み、車が普及して運動不足となった
沖縄県では、団塊世代の早死にが明らかになったのは10年以上も前です。

短命化が進んでいる.jpg

日本人は米国に餌付けされた

食生活の激変2.jpg

脂肪比率と疾患グラフ.jpg

有効な対策ができなかった沖縄県男性の平均寿命は2000年に
全国26位に転落し、短命県となって26ショックと言われましたが、
同じことが奄美群島でもわかっただけのことで、驚くことではありません。


日本人にとって世界最高の長寿食は伝統的な日本食ですが、戦勝国アメリカの
日本人骨抜き・従属国政策でパン食の餌付けが見事に大成功して捨て去っていますが、
世界では高く評価され、特に知識層、富裕層にその傾向が強いそうで、
伝統的日本食を捨てて気づかない日本国民の末路が短命化なのでしょう。

長生きしたくない≒早く死にたいという人が4割いるそうなので、
望みは叶いやすくなっています。


食事改善のコツはパン→ごはん、ラーメン→そば、スパゲティ→うどん、
ケーキ→まんじゅう、ミルク→豆乳のように、カタカナ食品からひらがな食品に
することで、簡単だと思います。


せっかく作った新しい食事バランスガイドも的外れですが、
批判する人はあまりいないようです。


食事バランスガイド

国は団塊世代以下のこれから65歳になる高齢者が短命になるのは、
気づかないのか社会保障経費から歓迎しているのかはわかりませんが、
的を射た対策は講じていません。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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*******************************【以下転載】*******************************

100歳以上のお年寄りが多く、長寿で知られる鹿児島県の奄美群島で、65歳未満で死亡する男性の割合が全国平均より高いことが14日、県などの調査で明らかになった。食生活の変化などが影響している可能性があり、県は原因解明のために鹿児島大の大学院と詳細なデータ収集を始めた。

県などによると、昨年10月時点の10万人当たりの100歳以上の人口は、全国平均の32・1人に対し、奄美は約3・4倍の108・9人。しかし今年3月に県がまとめた死亡者の年齢別分析で、65歳未満が男性で24・0%と全国より2・0ポイント高いことが判明。女性は全国平均を下回っていた。

奄美ではモズクなどの海藻類や黒糖酢をよく食べることや食塩の摂取量が少ないなど長寿の条件がそろっているとされてきたが、食生活の欧米化などで、こうした前提が崩れつつあるという。

(出典:産経新聞)




長寿の島・奄美に危機 65歳未満男性で高い死亡割合

100歳以上のお年寄りが多く、長寿で知られる鹿児島県の奄美群島で、65歳未満で死亡する男性の割合が全国平均より高いことが14日、県などの調査で明らかになった。黒糖酢をはじめ伝統的な食材を使った食生活の変化などが影響している可能性があり、危機感を抱いた県は、原因解明のために鹿児島大の大学院と協力して詳細なデータ収集を始めた。

県などによると、2008年10月時点の10万人当たりの100歳以上の人口は、全国平均の32.1人に対し、奄美は約3.4倍の108.9人。

しかし、今年3月に県が初めてまとめた死亡者の年齢別分析(06年)によると、奄美では65歳未満が男性で24.0%と全国より2.0ポイント高いことが判明した。女性は全国平均を下回っていた。

実は奄美の男性の平均寿命は05年段階で75.4歳と全国平均より3.2歳短くなっており、県などは65歳未満で亡くなる男性の増加が背景にあると推測している。

(出典:日本経済新聞)

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