2009年8月14日金曜日

新型インフル 夏に増加なぜ? 火だねくすぶり拡大中

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さすがに報道は激減していますが、暑くなると減る期待されていた
新型インフルエンザの国内感染者増加に歯止めがかからないそうです。

当初より集団感染が増え、頑強な警察官も集団感染しているようですが、
今冬は大流行すると予測して対策を考えた方がよさそうです。

最もよい予防策は自己免疫力を高く保ち続けることで、
私は過去から常にやり続けています。


私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


◆ご一読をおすすめします。

【家庭の新型インフルエンザ対策~最低限の食料品備蓄を】

 新型インフルエンザに備えた家庭用食料品備蓄ガイド 農林水産省
 備蓄リストや、万一のライフライン停止時の対策について解説
 新型インフルエンザ 個人でできる対策 厚生労働省
 個人での備蓄物品の例
 感染予防、感染拡大防止のための備蓄品を準備しましょう
 「企業における備蓄品の考え方」「家庭における備蓄品の考え方」

【企業の新型インフル対策~あなたの職場は大丈夫?】

 新型インフルエンザ 事業者・職場でできる対策 厚生労働省
 事業継続の検討や危機管理組織の設置・運営について
 新型インフルエンザ対策ガイドライン、2週間の会社封鎖に備えよ nikkeiBPnet
 企業の対策 新型インフルエンザ対策.jp 
 企業のパンデミック対策 influenza.jp
 業務継続や行動計画作成のポイント

【マスクと手洗いの豆知識】

 マスク専門ホームページ(マスクのポータルサイト)
 各種マスクを販売 インフルエンザ対策Q&A
 あなたを守るはずの「N95マスク」本当に大丈夫か 日経メディカルオンライン
 医療従事者向け記事 プロでも正しく着用するのは難しい
 N95マスクフィットテストビデオ YouTube
 動画 医療従事者向け N95マスクの正しい使用法
 正しい手の洗い方 和歌山市感染症情報センター
 新型インフル対策として手洗いは有効 共用の布タオルはNG

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夏休みに入っても、新型インフルエンザの国内感染者増加に歯止めがかからない。国が自治体に全感染者の報告を求めることをやめた7月24日以降も、サマーキャンプや部活動などで集団感染が相次いで報告されている。通常なら夏には増加しないはずのインフルエンザ。専門家らは「冬を考えると、いまの状況は『流行』にはあたらない」と警告している。

一般にインフルエンザウイルスは湿気や高温に弱いとされる。例年の季節性インフルの流行も、1~2月ごろにピークを迎え、暖かくなる5月の連休明けには収束している。

しかし、新型インフルは5月上旬に国内初の感染者が報告されて以降、兵庫、大阪両府県を中心に感染が拡大。同月下旬にいったん減少したものの、6月に入ると再び増加に転じた。

7月24日以降は政府の方針転換で全数把握をやめたため、正確な感染者数は不明だが、国内感染は6000人に迫っていると推測されている。学校が夏休みに入ってからも、高校野球で甲子園出場を決めた天理高校(奈良県)、大阪市主催のサマーキャンプ、早稲田大応援部…。全国高校総合体育大会(インターハイ)では、岡山、埼玉、沖縄の女子バレーボール部代表が、集団感染のため欠場を余儀なくされた。

真夏にもかかわらず、感染者の報告が減らないのはなぜか-。国立感染症研究所の岡部信彦感染症情報センター長は「増えているように見えるだけで、一般的なインフルエンザの広がり方を考えると、現在のような1週間で数千人という規模の増加は増えているうちに入らない」と指摘する。

季節性インフルでもピーク時の感染者は1週間に100万人を超す。多くの人が免疫を持たない新型では感染者はさらに増えると想定され、「本格的な流行時と比較したら、現在の感染拡大はわずかな変化にすぎない」(岡部センター長)。北里大医学部の和田耕治助教(公衆衛生)も「現状は火種がくすぶりながら全国に広がっている状態。感染者が急増するのは秋以降だろう」と分析する。

新型が弱毒性であることもあり、厚労省も「現状はまだ大騒ぎする事態ではない」としているが、油断は禁物だ。感染者が増えれば、それだけ重症化しやすい妊婦やぜんそくなどの基礎疾患を持つ人に感染が及ぶ可能性が高まる。11日には、茨城県の男児(4)がインフルエンザ脳症を発症し、意識不明におちいっている。

感染研が全国5000カ所の医療機関で行っているインフルエンザの定点観測で、感染者の報告数が4週連続で増加していることも気がかりだ。7月5日までの1週間では、医療機関1カ所当たりの感染報告数は0・16人だったが、以降4週連続で増え続け、8月2日までの1週間では0・56人にまで増加。その大半が新型とみられている。

和田助教は「本格的な流行となれば国民の10人に2人が感染し自宅待機する。企業などはそうした事態でも、通常業務を遂行できるよう備えておくことが大切だ」と呼びかけている。

(出典:産経新聞)




新型インフル 夏なのになぜ? 各地で集団感染相次ぐ>

通常ならインフルエンザが減る夏を迎えたにもかかわらず、新型の感染者が7日、相次いで確認された。20代までの若い人に感染者が多いことを特徴とする新型。感染地域が全国に拡大する一方で、夏休みに入り、部活動の合宿や行楽地など若い人が集まる場所で広がりをみせているようだ。

筑波大は、長野県内の合宿に参加した同大付属高校(東京都文京区)の男子生徒1人が感染し、25人に感染の疑いがあると発表した。鹿児島県中学校体育連盟も、鹿児島市内で開催中の九州中学校体育大会バレーボール大会に出場予定だった沖縄県の女子選手1人の感染が確認され、ほか8人に感染の疑いがあるとして、2校が出場を辞退したことを明らかにした。

また、福島県北塩原村でも、合宿中だった早稲田大応援部(137人)の学生のうち約20人が、新型インフルエンザに感染した疑いがあることが判明。同大応援部などによると、6日朝から部員約20人に発熱症状があったため、医療機関で受診、簡易検査でインフルエンザA型の陽性判定が出た。

一方、警視庁は7日、警察学校(府中市)に在籍する26歳の男性警察官1人が感染したほか、同僚ら15人にも感染の疑いがあると発表。島根県警でも、警察学校に入校中の男性初任科生14人が、新型インフルエンザに感染した疑いがあり、7日から16日まで閉校する。うち3人は遺伝子検査で陽性。14人全員が自宅や実家で療養中という。

(出典:産経新聞)

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