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私は食関係の映画を見てブログでも紹介しています。
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・いのちの食べかた
・食の未来
今週末の8日から公開される「未来の食卓」も見ます。
「未来の食卓」公式ウェブサイト
私のライフワーク:人生3大不安の健康、経済、孤独を解消するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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オーガニックで未来の食卓を救え-。フランスの小さな村で、学校給食をオーガニック食材にする試みを追ったドキュメンタリー映画「未来の食卓」が今月、日本で公開される。食料自給率100%超の農業大国が抱える問題を示唆しながらも、“オーガニック給食”がもたらす光明が感動を呼び、日本でも話題を集めそうだ。
南フランスにあるバルジャック村は3年前、給食に使う食材をすべてオーガニックに切り替えた。その移行期の1年間を追ったのが「未来の食卓」だ。
一見、自然に囲まれた美しい農村。しかし、伝統的なブドウ栽培でさえ化学肥料や農薬が多用され、そのために土や水が汚染されて村人に健康被害が及んでいた。村の将来や子供たちへの影響を懸念したエドゥワール・ショーレ村長は、学校給食のオーガニック化を決める-。
≪食産業に警鐘≫
ジャン・ポール・ジョー監督はこの作品で、フランスの農業の問題を浮き彫りにしながら、生産者や企業の利益を優先する現代の食産業に警鐘を鳴らす。
2004年に結腸がんを患ったジョー監督は、病気の原因を追究する中で、食と健康、ひいては農業を取り巻く深刻な問題に行き当たる。「それを映画で伝えるのが使命」と感じたという。
原題は「子供たちは私たちを告発するでしょう」と少々ショッキングだ。
「普段、私たちは環境や子供たちの将来についてあまりに無知で傲慢(ごうまん)。伝えなければいけない遺産を壊し、また、子供たちは日常的に有害なものを食べさせられている。だから、この題名は間違っていません」とジョー監督は説明する。
有機栽培の野菜を「おいしい」と目を輝かせて食べる子供たち。校庭の菜園で自分たちが作った野菜も、もいだそばから口に運ぶ。
「野菜は大地の恵みそのもの。こちらが自然に対して敬意を払っていれば、自然は私たちに必要な栄養を与えてくれる。子供たちがそれに気づいたことが大切」とジョー監督。
子供が変われば、大人も変わる。食の安心・安全より経済性を優先させていた親たちや、農薬に無頓着だった生産者の意識も変わっていく。そうした村の変化を丹念に映し出している。
≪自然との調和≫
「村長をはじめ、栄養士も生産者も、親も子も…。バルジャック村のみんなが共通の問題として取り組む姿が印象的だった。それは日本でできなかったことですから」
同作をこう評価するのは、フードコーディネーターの澤田史子さん。澤田さんは全国の有機農業の生産者を訪ねながら、都内の武蔵野、西東京の両市で有機野菜を学校給食に導入する取り組みを25年間続けている。
「子供は味覚が敏感だから、有機の良さはすぐ分かる。だから、有機野菜を使っている学校は食べ残しが少ないんです」
当初は「子供に安全な食材を」と、地域のお母さん仲間と始めた活動だった。しかし、「次の世代のために環境を守りたいという気持ちに変わっていった。そのためには多様な生態環境と調和し、持続的な生産ができる有機農業しかない」と力を込める。
日本でもオーガニックブームが巻き起こるか-。
「未来の食卓」は8日から、東京・シネスイッチ銀座、渋谷アップリンクを皮切りに全国で公開予定。
(出典:産経新聞)
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