いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
健康・長寿のための生活習慣は、食事、運動、精神の3輪車を
どういう心(意志)で動かすかで決まり、健康・長寿は無理なく
実践することで得られます。
精神の中の大切な一つが睡眠ですが、睡眠に不満を感じている人は
96%と非常に多く、ストレスも多いのだろうと推察します。
2008年度の厚生労働省「こころの健康科学研究事業」による調査では、
不眠症の有病率は13.5%と報告されています。
睡眠障害は精神科疾患の問題だけではなく、
循環器疾患や糖尿病、メタボなどの生活習慣病とも密接に
関連するそうです。
働き盛りの約8割が「かくれ不眠」だという
調査結果もありますが、
今回の大震災・原発事故で睡眠障害が増えているそうです。
また、睡眠薬を多用すると、ガン発症リスクが35%増加したり、
早死リスクが4倍以上高まる恐れがあるそうで、なるべくなら睡眠薬は
使いたくないものです。
私は、抜群の寝つき・スッキリ抜群の寝起き・目覚まし不要の快眠で、
起きてすぐにフルパワーで動け、終日疲れ知らずです。
一般に言われている質のよい睡眠のコツにプラスして
・心身の健康状態を向上させて維持する(意外と簡単でした)
・快眠環境を整える
・明確な目的や志がある
これらから、4~5時間の短時間睡眠で好調を維持できています。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
「春眠暁を覚えず」というように、春の眠りは心地よい。朝になっても布団から出るのがおっくうになる。記者(31)は子どもの頃から朝が苦手。気持ちよく寝て、目覚めもスッキリな快眠法はないか。睡眠のプロにアドバイスを聞いて試してみた。
不規則な生活を送る記者は、8時間以上寝ても朝に眠気が取れないことがある半面、短くても爽快な日もある。この違いはどうして生まれるのだろう。
脳休めるには、ノンレム睡眠
「睡眠は量と質の両方に左右されます」。スリープクリニック調布(東京都調布市)の睡眠の専門医、遠藤拓郎さんはこう話す。長く寝たから良いという訳ではないらしい。3時間以下の睡眠だと健康に悪い影響を及ぼすが、4時間半ほどでも質の高い睡眠が得られれば、ある程度疲れは取れるという。
寝ている間は、体を休める浅い眠り「レム睡眠」と、脳を休める深い眠り「ノンレム睡眠」がおよそ90分周期で繰り返す。「眠り始めの3時間、ストンと深い眠りに落ちる。朝方になると眠りが浅くなって目が覚める」。このサイクルできちんと寝られれば、快適な睡眠につながる。
「普段の夜の過ごし方はどれだけ睡眠を阻害しているのかな……」。そう思い、タニタ(東京都板橋区)の眠りの状態を測る機器「スリープスキャン」を借りた。マットを布団に敷き、呼吸、脈拍、振動などを感知して睡眠の状態をグラフで示す。線が下にあるときは深い睡眠、上にあれば浅い睡眠だ。ほぼ同じ時間に寝起きする生活をしながら計測してみた。
3月のある晩、社内の送別会に2次会まで参加した。午前0時近くになったころ豚骨ラーメンに煮卵をトッピングして食べる。こってりしたスープが酒に酔った体に染みておいしい。
帰宅後、膨らんだおなかをさすりながら寝る。翌朝、測ったグラフを見ると眠り始めの睡眠が浅い。目覚めた瞬間、ラーメンの胃もたれが不快だった。
睡眠について研究するタニタ開発部の佐々木敏昭さんは「満腹で寝ると体に負担がかかり、睡眠が浅くなる。寝る2~3時間前までには腹八分目で食べるのをやめた方がいい」と話す。
普段の生活のなかで、記者は深夜までパソコンやテレビの前にいることが多い。次の実験として、寝る直前までネットを楽しんだ。布団に入った後も、まぶたを閉じているはずなのに光を感じ、全く眠気がしない。40分ほど布団の上でごろごろし、やっと眠りにつくことができた。グラフを見ると、寝ていた時間の中ほどまで深い眠りがなく、理想とはほど遠い。
遠藤さんに理由を聞くと「夜にまぶしい光を長時間見ると、睡眠を促すメラトニンというホルモンが減ってしまう」と注意された。なるべく寝る前は明るいテレビなどの画面を見ないようにして、部屋の明かりも間接照明にするのがよい。
寝酒もあまりおすすめできない。交感神経が刺激されて眠りが浅くなるという。実際、記者が寝る直前まで飲酒した日のグラフを見ると、寝てから数時間後の眠りが浅い。アルコールの分解能力は人によって違うが「なるべく少量にした方がいい」(タニタの佐々木さん)という。
では睡眠の質を向上させるにはどうしたらいいのだろう。遠藤さんによると、人間はいったん上がった体温が下がる時に眠くなる。そのタイミングで寝れば、一気に深い睡眠に入れる。
ぬるめのお湯にゆっくりつかる
それには寝る1時間前の入浴が効果的だ。38~40度くらいのぬるめのお湯につかって体をゆっくり温める。記者も入浴してから布団に入ると、1分ほどで眠りにつけた。その後の睡眠も良好だ。入浴後、数時間たつと体温が下がってしまうので、タイミングもよく考えたい。
寝る前のストレッチ体操も体温の上げ下げによい。ただ息が上がるような激しい運動をすると、体温が一気に上がって、なかなか下がらない。手や足のつま先を伸ばしたりする軽い体操で、体がじわりと熱くなる程度がよい。睡眠グラフを見ると眠りの周期がきれいに出て、良質な睡眠が取れたことが分かる。
夜にスムーズに眠れても、朝どうしても眠い日はある。そんな時は夜と「逆」の行動をするとスッキリ起きられる。強い光を浴び、朝食を食べることで体を目覚めさせるのだ。
試しに朝、ベッドの上でカーテンを開けて日の光を浴びた後、そばのテーブルに置いたコップの水を飲んだ。水が胃に染み渡り気持ちがいい。いつも朝はなかなかベッドから起きられないが、シャキッと立ち上がることができた。
運動をするのもおすすめだ。睡眠中に下がった体温を上げ、体を目覚めさせる。ただしベッドの上での腹筋運動は失敗だった。20回ほど続けたが、終わると疲れてまた横になってしまい、二度寝に。記者のように意思が弱いタイプは、まずは布団から出て運動したほうがよさそうだ。
記者のつぶやき
午後に大事な会議がある時はランチを控えめにした方がよい。たくさん食べると体温が上がり、その反動で眠くなってしまう。辛い料理も体を温め、睡魔を呼ぶようだ。
どうしても眠い場合は15分ほどの仮眠がおすすめ。眠気と疲労感をリセットできる。のんきな寝顔を同僚にのぞかれようとも「仕事の効率アップのため」だと寝言を言いたい。
(出典:日本経済新聞)
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