2012年4月9日月曜日

血管の病気 動脈硬化 男はより危険

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
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心臓病と脳卒中は同じ動脈硬化が原因でなるそうですが、
合わせると死因の25%を超えます。

2010年の日本人の死因は、
1位 ガン  :29.5%
2位 心臓病:15.8%
3位 脳卒中:10.3%


交通事故などで亡くなった子供400人を解剖した結果
・ 5歳児55人の76%が動脈硬化
・10歳以上では100%が動脈硬化
だったとNHKで放映されていたそうで、相当早い時期から
動脈硬化は起きているようです。


動脈硬化を起こさない予防については
1995年頃、動脈硬化の真犯人はホモシステインだといわれ、
日経ヘルス2000年3月にはくわしく書かれていました。

動脈硬化の真犯人ホモシステイン.jpg

ホモシステイン対策には葉酸、ビタミンB6、B12の摂取がよいそうです。
さらに酸化ストレスによる動脈硬化がありますので抗酸化対策をすることで
動脈硬化が予防できると考えられます。

私はよい食事、運動習慣などのよい生活習慣にプラスして
世界最高品質のサプリメントを活用してホモシステイン対策と抗酸化対策を
していますので一つの目安になる血圧も若い頃とまったく変わらず
心身ともに常に快調です。

・白い精製穀物ばかり摂る
野菜や果物の栄養素は激減
・野菜や果物の消費量も減少の一途
・環境悪化、ストレスなどからビタミン・ミネラルの必要量は増加
・食事の含有ミネラルを検査すると31品全品全滅
 (食事でかかる新型栄養失調 三五館)
外食の栄養によると調査944品の15種栄養素含有は全滅

などがあっても食事で53種類の必須栄養素の種類と量が摂れると主張し、
サプリメントを否定する国家資格者が多く国民は本当にお気の毒だと思います。
 

私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

閉塞性(へいそくせい)動脈硬化症は、主に足のつけ根や太ももの動脈硬化が進み、血管が詰まって血液の流れが悪くなる病気だ。手足に血液を届ける末梢(まっしょう)動脈が血行不良となる「末梢動脈疾患」の代表格で、国内の患者数は300万~400万人とみられる。

動脈の壁は3層構造になっている。血液と接触する「内膜」から悪玉コレステロールなどが壁の中に入り、「中膜」との間にたまると、血管が硬くなる。これが動脈硬化で、たまった部分は盛り上がり、粥腫(じゅくしゅ=アテローム)というこぶができる。

こぶが大きくなると血管内が狭くなり、血栓(けっせん)ができやすくなる。その場で血栓が動脈をふさいだり、血栓やこぶの一部が壊れて流され、先の細い血管に詰まったりすると、組織や器官に酸素や栄養が届かなくなる。

閉塞性動脈硬化症の患者は、足だけでなく、全身の動脈にも硬化が起きている可能性が高い。そのため「アテローム血栓症」という全身症状の現れだと考える専門医が増えている。

国際医療福祉大の重松宏(しげまつ・ひろし)教授(血管外科学)は「心筋梗塞(こうそく)や脳梗塞など重大な病気の兆候を見落とさないためにも、足の動脈硬化を定期的に検査すべきです」という。

動脈硬化を進行させる主な原因は、高血圧や喫煙歴、脂質異常、糖尿病。ストレスや加齢、遺伝といった要因も知られる。特に男性は、女性より10年ほど早く動脈硬化になりやすくなる。女性ホルモンのエストロゲンが動脈の内膜を守り、血中の悪玉コレステロール値を下げるからだといわれる。

だが女性も年齢を重ね、閉経するとリスクが上がる。日本動脈硬化学会の2007年版指針によると、50代女性の心筋梗塞による死亡数は男性の5分の1だが、60代では3分の1、70代では2分の1に迫る。

今後、食生活がさらに欧米化し、長寿・高齢化が進めば、動脈硬化による病気のリスクは「男性並み」になるかもしれない。

「女性も油断せず、若いうちから動脈硬化の危険因子を増やさないよう努力が必要だ」と、同学会理事長で、神戸市立医療センター中央市民病院長の北徹(きた・とおる)・京都大名誉教授は話す。

(出典:朝日新聞)

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