いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
話題の本、「大往生したけりゃ医療とかかわるな」にも同様のことが
書かれていましたが、治療を丸投げして主体性がない傾向なのに
医療に依存し過ぎていると感じます。
この本は産経新聞の紹介、
日経新聞の4月4日夕刊でもベストセラーの裏側として
紹介していました。
この本はすでに32万部売れているそうですが、
より多くの人に読んでいただきたいと思います。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
フリーページにご紹介した健康関連本
いまの食生活では早死にする
奇跡の脳をつくる食事とサプリメント
世界の精神科医がすすめるメンタルサプリ
食事で治す心の病
からだにいい水・悪い水
「アメリカ小麦戦略」と日本人の食生活
アンチオキシダントミラクル
健康ビジネスで成功を手にする方法
ブログにご紹介した健康関連本 新しい順
「大往生したけりゃ医療とかかわるな」
なぜ、「これ」は健康にいいのか?
脳を鍛えるには運動しかない
脳卒中は99%予知できる
酵素美肌塾
葬られた「第二のマクガバン報 告」(下巻) 政界・医学界・食品医薬品業界が犯した「情報黙殺」の大罪
100歳までボケない101の方法
革命アンチエイジング 米国アンチエイジング医学会公認の完全ガイド
飛び込めっ!男の科学くん
体が若くなる技術
葬られた「第二のマクガバン報告」(中巻) あらゆる生活習慣病を改善する「人間と食の原則」
人が病気になるたった2つの原因
葬られた「第二のマクガバン報告」(上巻) 動物性タンパク質神話の崩壊
病気を寄せつけない賢い生き方
9割の病気は自分で治せる
世界一の美女になるダイエット
マイナス2歳からの子育て
心の病は食事で治す
「抱かれる子どもはよい子に育つ
一生太らない体のつくり方
ビタミンCがガン細胞を殺す
1週間バランス健康法
食品のカラクリ
酵素美人
更年期からはじまるほんとうの人生
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国民医療費はここ数年、毎年1兆円ペースで膨らんでいるという。「超高齢社会」となった日本の宿命かもしれないが、その背景には、日本の社会的成熟が高齢化に追いついていない、という問題があるように思う。
そう感じたのは、医師で作家の久坂部羊さん(56)との対話からだった。
久坂部さんの新作「第五番」(幻冬舎)は、日本に「新型カポジ肉腫」という原因不明の疫病が急速に広まって…という設定で展開する医療サスペンスである。小説の中に、さまざまな医療問題がモチーフとして織り込まれているのだが、中でもこの病気を発見した医師の運命は印象的だ。
決定的な治療法が見つからない中で、自分の手にこの肉腫を発見した医師は、部下に命じて腕を切断し、足にも見つけると脚を切り…と、転移が起きる前に徹底治療をし、逆に追い詰められていく。それは、治療すればするほど、のっぴきならない状況に陥りがちな「医療の限界」を自ら象徴しているようだ。
「実際“死んでもいいから治療してくれ”という患者さんは少なくないんですよ」と久坂部さん。
たとえば、がんの治療に際して医師が、もはや有効な手立てがないと患者に告げるのは、大変なエネルギーを要するのだという。患者がその事実を受け入れれば問題はない。しかし、ときに「それは私に死ねということですか」と言われてしまうことがあるという。
そんなとき、患者の懇願に負けて、がん細胞をたたける可能性はあるけれども、健康な細胞をも傷つけてしまう強い薬を出してしまうことになりかねない。「これはまさに“命を縮める治療”にほかならず、患者さんにとっても不幸な結果にしかなりません」
もちろん、ビタミン剤などを「抗がん薬」と称して投与すれば、悲惨な結果を回避できるかもしれない。しかしそれが欺瞞(ぎまん)である以上、患者の立場として「だまされて」死んでいくのは納得がいかないだろう。
結局、患者自身が現実を受け入れ、残された時間を充実させることが、最も幸福な選択であるということなのだ。病気に伴う「痛み」さえコントロールできれば、最後の時間を有意義に過ごすことは十分可能だ。
日本人全体が、それを当然のことと受け止められる「大人」になったとき、医療費の問題に一筋の光明が見いだせるのではないか。
(出典:産経新聞)
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