2012年4月13日金曜日

認知症患者、2050年に1億1540万人に WHO予測

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


最も罹りたくない認知症は何種類かありますが、その一つの
アルツハイマー病が世界経済危機をもたらすと警告がでるほどです。


日本でも認知症は増加し、推定で200万人にもなり、
よい治療法がないのでしっかり予防したいものです。

認知症と生きる3東洋経済1004.jpg

時代は進み、アルツハイマー病の原因と言われている
細胞内のβアミロイドのような異常タンパク質を除去することが
出来る革命的な発明がされ、愛用していますが、
まるで魔法のようなので感動しています。


認知症の予防もむずかしくないと思っていますので
予防したい方は、お互いにしっかり顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

世界保健機関(WHO)は11日発表した認知症に関する初の報告書で、高齢化に伴って世界の認知症患者が2050年時点で1億1540万人に達するとの見通しを示した。うち半数強の6090万人を日本や中国などのアジア諸国が占める。報告書は「各国は治療やケアを改善するため、保健・社会制度を整備すべきだ」と訴えた。

10年時点の世界の認知症患者は3560万人。報告書の予測によると、新規の患者は毎年770万人増えていき、総数は30年に6570万人、50年に1億1540万人に達する。

10年に患者の治療やケアに要した費用は世界全体で6040億ドル(約49兆円)で、報告書は費用は今後一段と増えると警告した。

報告書は「適切な支援があれば多くの患者が社会に貢献し、質の高い生活を続けることができる」と指摘。患者や家族の金銭面の負担を減らすため、各国に公的な保健制度の拡充を求めた。少子化で介護の担い手が減る先進国には「移民の受け入れが必要」と強調した。

日本の介護保険制度については「長期のケアを実現するのに不可欠」と評価。ただ、WHOのサクセナ精神保健・薬物依存対策局長は「日本で多くの認知症患者が入院していることは問題」と述べ、必要性の低い入院を減らすべきだとの認識を示した。

(出典:日本経済新聞)





認知症、2050年に世界で1億人以上 WHO予測

世界保健機関(WHO)は11日、認知症の患者が2050年までに今の3倍の1億1540万人に達するとする報告書を発表した。先進国だけでなく途上国でも高齢化が進み、患者が増えるという。

世界の認知症患者は10年時点で3560万人。30年に6570万人と1.8倍になり、50年には3.2倍になるという。患者のうち新興国や途上国に住む人の割合は10年の58%が50年には70%にまで拡大するといい、ケアがいっそう難しくなりそうだ。

報告書は、医療や介護、働けなくなることに伴う所得の損失を含めて認知症がらみのコストは10年時点で年6040億ドル(48兆3千億円)にのぼると分析。認知症対策で国レベルの戦略や計画があるのは日本やフランス、韓国など8カ国に限られるとも指摘した。日本が00年に始めた介護保険を「長期的に認知症をケアする保険の仕組み」として紹介したものの、財政の問題については触れていない。

WHOのマーガレット・チャン事務局長は報告書で「世界は老い始めた。認知症は世界の保険制度にも大きな負担となる。患者を抱える家族を貧困ライン以下に押しやりかねない。社会全体で対応策を考える必要がある」と訴えた。

(出典:朝日新聞)

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