2012年4月1日日曜日

50代以上の半数がロコモ予備軍

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


長命国日本は、国民皆保険制度に甘えた
世界一の医療依存国家であり、不名誉な世界一も多く
寝たきり老人数も世界一ですが、ロコモ予備軍は寝たきり予備軍に
なりますので、さらに激増しそうな調査結果には驚きを隠せません。


日本人はWHOから65%が運動不足と指摘されていますが、
人間も動物なので運動は食事同様に重要な健康薬で、
筋肉は100歳になっても増やすことが出来ます。


運動目的により変わりますが、よりよい運動効果を望むには
年齢や体力に合った運動量と運動強度の組み合わせが重要です。

加齢とともに筋肉は減っていくので年齢が高まるほど運動の
必要性が高まりますが、便利なこと・ものが増えて日常生活は楽になり、
日常生活での運動量・強度は減ってきています。

加齢にともなう生体機能の低下.jpg

機能・気力・体力・活力の変化2.jpg

運動強度と心身の健康.jpg

運動不足を感じている人は日常生活の中にトレーニング要素を
入れることをおすすめしますが、やるかやらないかだけで、
やらない理由は見つけにくいと思います。

運動指針2006.jpg

今後行ってみたい運動種目.jpg

健康状態をよくし、体力をつけることは簡単ですので
健康状態をよくし、体力をつけたい人はお互いに顔晴(がんば)りましょう。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


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****************************【以下転載】****************************

骨や筋肉など運動器の障害で要介護になるリスクが高い状態を表す「ロコモティブシンドローム(ロコモ、運動器症候群)」。骨折・転倒や関節疾患もロコモに含まれ、厚生労働省の平成22年度の調査では、ロコモが原因で要支援・要介護となった人は全体の23%を占める。

しかし、日本整形外科学会が行った意識調査では、要支援・要介護要因の疾患としてロコモを挙げたのは14%で、実態に比べて危険性についての認識が低かった。同学会はロコモ予防のために7つのチェック項目を考案。一つでもあてはまる場合を「ロコモ予備軍」としたが、調査では50代以上の半数が該当した。

チェック項目は、(1)家の中でつまずいたり滑ったりする(2)階段を上るのに手すりが必要(3)15分続けて歩けない(4)横断歩道を青信号で渡りきれない(5)片足立ちで靴下が履けない(6)2キロの買い物を持ち帰るのが困難(7)布団の上げ下ろしなどができない。

(出典:産経新聞)

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