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いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
◆震災関連
大地震 「誰も正しいことを知らない」
肺炎患者が急増 5~6倍 1病院で震災後11人が死亡
買って売って被災地支援
津波浸水面積、東京23区の9割に匹敵 561平方キロ
首相しどろもどろ・開き直り 初動遅れ追及され
菅マヌケ震災でも中国優遇 支援の裏で“スパイ”活動も
いまの菅政権では産業の早期復興は難しい
新宿センタービル、13分揺れた 国の耐震基準強化へ
◆東京電力・原発・放射能関連
米専門部隊が帰国へ 原発の不測事態ないと判断か
牛3千頭・豚3万匹、原発20キロ圏に 餓死か
つくば市が原発避難者に検査要求 福島からの転入で
◆電力・節電関連
まぶしすぎないか、日本の照明 欧米流「減光」のススメ
◆海外の情報や動き
科学技術立国のおごり 世界が「日本人」を考えた
中国商務省、日本食品の輸入禁止措置「適切だ」
ウォールストリートジャーナル紙はアメリカの新聞なので
アメリカから見た目で書いています。
大東亜戦争の真実がわかる機密文書が次々と公開されてきて、
戦後の嘘が明らかにされてきています。
大東亜戦争は、侵略戦争ではなく自衛戦争で、
台頭する日本を脅威に感じて日本を潰すためにアメリカが仕掛けた戦争で、
東京裁判は戦勝国の復讐・リンチ裁判でした。
「東京裁判」を裁判する
関心のなかった人達には信じられないほど驚く内容だと思いますが、
敗戦から積み重ねられた「戦後の嘘」を知ることは、
私達日本人にとってとても大切なことだと思います。
誇り~伝えよう日本のあゆみ~ 日本JC(青年会議所)制作
日本が、大東亜戦争に至った経緯、戦後の日本がどのような影響を
受けているのか、をとても分かりやすく解説しています。
誇り~伝えよう日本のあゆみ~ 1/3
誇り~伝えよう日本のあゆみ~ 2/3
誇り~伝えよう日本のあゆみ~ 3/3
▼GHQ総司令官 ダグラス・マッカーサー元帥
昭和25年10月トルーマン大統領に対して「東京裁判は誤りであった」と告白。
さらに昭和26年5月の米国上院軍事外交合同委員会において
「日本がおこなった戦争は正当防衛であり侵略戦争ではなかった」と公式に証言。
▼イギリス 歴史学者H・G・ウェルズ
「この大戦は植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種との平等をもたらし、
世界連邦の礎石をおいた。」
▼インドのパール判事
日本が戦争に踏み切ったのは「侵略のためではなく」独断的な政策をとった
西洋諸国によって挑発された為であり、
「東京裁判は正義の実現ではなく勝利者による復讐」であるとし、
「日本は国際法に照らして無罪である」と主張したが、
その主張を法廷で述べることを許されなかった。
▼イギリス国際法の権威ハンキー卿
『戦犯裁判の錯誤』という本の中で「日本無罪論のパール判事の主張は
絶対に正しい」と明言。
▼オランダ サンティン・アムステルダム市長(現内務大臣)
「本当に悪いのは侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。
日本は敗戦したが、その東亜の解放は実現した。
即ち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終わった。
その結果、アジア諸民族は各々独立を達成した。
日本の功績は偉大であり、血を流して闘ったあなた方こそ最高の功労者です。
自分を蔑むことを止め、その誇りを取り戻すべきであります。」
自衛隊は本来の目的は、国防です。
仮想敵国は、火事場泥棒のように自衛隊の防衛能力を探っており、
スクランブル発進は急増しているそうです。
今回の大災害では見事な救援活動をされ、
国民はこれほど自衛隊を心強く感じたことはなかったと思います。
そして、日本の危機管理の真の実力がわかり、
何が足りないかも明らかにされましたので、
防衛政策の見直しと防衛予算の増額が急務です。
瓦礫処理は軍隊の仕事ではないので、
早く本来の国防任務に復帰する時期ですが、
無能な最高司令官は自覚もなく何も命令が出来ないと思います。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
国民が知らない反日の実態
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戦後の呪縛から覚醒して、日本人として自信と誇りを取り戻そう
「「眞相箱」の呪縛を解く」という本は日本人の必読書
「世界史が伝える日本人の評判記」
日本人としてこれだけは知っておきたいこと
****************************【以下転載】****************************
日本の安保政策が戦後ずっと抱えてきた葛藤は、自衛隊の正当性についてだ。憲法上の戦力不保持規定により、この民主的な経済大国は、半世紀以上もの間、世界で果たす役割を諸外国に比べはるかに小さくとどめることに甘んじてきた。これを変えようとすれば、戦争で傷つき、軍国主義と聞いただけで拒絶反応を示す国民の容赦ない抵抗に遭うのが常だった。
しかし今、震災後の自衛隊の勇敢で不可欠な行動は、日本と軍隊の関係を永久に変えた可能性がある。この震災で、自衛隊に対する国民の新たな受容が始まり、海外で日本の利益を守る軍事的役割を正常化するために、日本政府が選択肢を変える可能性がある。
米国の草案を元に作成、1947年に施行された日本国憲法の第9条は、日本を再び侵略戦争に走らせないことが目的だった。第9条は、日本国民は、国際紛争を解決する手段としては永久に戦争を放棄するとしたうえで、「陸海空軍その他の戦力は、これを保持しない」と謳っている。しかし、1950年の警察予備隊の創設後、組織再編が急速に進み、自衛隊が発足。今日、25万人で構成される自衛隊の年間予算は約400億ドルで、世界でも有数の近代的な軍隊だ。
日本国民は、自衛隊に対して、矛盾に満ちた感情を抱き続けてきた。これは、第二次世界大戦中に日本軍が行った残虐行為について国民的議論がなされなかったことと、自衛隊の海外派遣に憲法上の制約があるためだ。こうした状況を政治的右派は国家の不名誉と恥じ、左派は、新たな侵略を許さないために軍事的リーダーや政治家に自由を与えてはならぬと固く信じている。二大政党である自民党と民主党といえば、この問題について近づきたくないというのが本音だ。
とはいえ、政治家が、自衛隊の海外派遣に以前より積極的な態度を取っていることに示されるように、自衛隊に対する態度は変わりつつある。1991年、日本政府は、イラクのサダム・フセイン大統領のクウェート侵攻を受けて結成された米国主導の多国籍軍に自衛隊を派遣せず、軍事介入の代わりに資金協力で済まそうとする「札束外交」だと国際社会から嘲笑と非難を浴びた。しかし、これとは対照的に、2001年、小泉純一郎首相は、ジョージ・W・ブッシュ大統領によるアフガニスタンの軍事作戦をすぐに支持した。
日本の陸上・航空自衛隊は、アフガニスタンの復興支援活動に貢献、海上自衛隊はインド洋での同盟国艦艇への給油活動を8年にわたり行った。アフリカ東部ソマリア沖などの地域へは、海賊対策として、護衛艦を2年以上派遣している。ジブチ共和国には、日本にとって戦後初となる海外の海自基地がまもなく建設される。こうした活動のうち、幾つかは論議を呼んだものの、傾向としては明白だ。
また、菅直人首相は最近、新防衛大綱を発表。大綱では、日本の安全保障活動を南西諸島など島嶼部にシフトすることが示された。10年前と比べ、自衛官募集のポスターは目立ちやすくなっている。この10年の積み重ねのおかげで、今の自衛官が自信をより深めていることは疑いようがない。
こうした新たな姿勢の背景には、中国の軍備増強と、中国が東シナ海で取った行動などがある。昨年、中国のヘリコプターが日本の海上自衛隊護衛艦に接近したと報じられ、中国が日本の反応をうかがっているとの懸念が浮上した。9月には尖閣諸島沖で中国漁船衝突事件が発生、中国の軍隊が直接関わった訳ではないものの、大国としての自信を深めた同国が、危機を引き起こそうとしているとの見方がさらに強まった。
それでもなお、軍隊に対する人々の懸念は根強く、日本の自衛隊は、つい先月まで、社会的に受け入れられている、といった程度の存在だった。そして、先月の震災。これが、世論の動向を変化させる可能性がある。
破壊的な地震と津波が起きて数時間以内に、自衛隊は救助・支援活動を開始した。総勢10万人以上の隊員が東北沿岸の被災地に入った。これは、日本の自衛官の40%にあたる。物資を運び、がれきを撤去し、被災者を避難させる隊員の姿が、新聞とテレビの報道に溢れた。
自衛隊は、米軍と連携し、不眠不休で働いたようだ。数千人の米軍兵士も即座に行動を開始、空母ロナルド・レーガンの艦載ヘリや米空軍の輸送機で数千トンもの物資を運んだ。自衛官と米海兵隊は、現場で協力して支援活動を行った。
こうしたことを受けて、日本国民は、おそらく戦後初めて、民主国家である日本の一部として自衛隊の重要性を認識した。これは、帝国陸軍・海軍による日清・日露戦争を支持するのとはまったく意味が異なる。これは、文民が率いる奉仕部隊――国内では民主的秩序の責務を果たし、海外では他の民主的勢力と協調する部隊――を支持することなのだ。
こうしたことを受けて、日本の政治指導者は、自衛隊に大きな役割を負わせることを避けてきた政策について見直すだろう。米国をはじめ、アジアの多くの国は、地域の安定維持のために日本がより大きな責任を引き受けることを望んできた。自衛隊の震災での見事な対応は、プロフェッショナルで責任ある軍隊を日本は持っている、ということを国民に示した。今度は、日本のリーダーが、プロフェッショナルで責任あるやり方で、その軍隊を海外に派遣する意欲を示す必要がある。
(マイケル・オースリン氏はアメリカン・エンタープライズ研究所の日本部長)
(出典:ウォールストリートジャーナル紙)
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人道支援を遙かに越えた米軍の救援活動が行われたのは、
瓦礫ドロ土厳寒の東北で懸命な活動を続けた自衛隊にあったそうです。
初動救援活動で担架不足からご遺体を背にして運ぶ
若き日本自衛隊隊員の無私の姿に心打たれた米沖縄駐留の
若き海兵隊隊員が自から発した米小隊部隊内メールが瞬く間に
上層部に達し、米軍本土司令部そして国務を突き動かして
大統領にまで上がることとなったからだそうです。
もの凄い物量、機材、人員なんといってもその展開のスピード。
再開が不可能といわれていた仙台空港が被災後たった5日後には再開
されたのは米軍の活動があったからです。
ARIGATO
ARIGATO
ARIGATO
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****************************【以下転載】****************************
COMMENTARY - "Thank You" is not necessary; U.S. forces honored to help reopen Sendai
Posted 4/8/2011 Printable Fact Sheet
4月3日、仙台空港の27番滑走路から800メートルほど離れた砂浜で、松の大木を並べて描かれたARIGATO(ありがとう)のメッセージが見られた。同空港は3月11日の地震と津波により壊滅的被害を受けたが、嘉手納基地から派遣された第353特殊作戦群の支援を受け、3月16日に運用が再開され、人道支援活動の拠点となった。
"ありがとう"などもったいない。米軍にとって仙台空港の運用再開を支援出来たことは光栄です。
統合支援部隊 統合特殊作戦隊司令官 ロバート P. トス 米空軍大佐
2011年4月6日 - 横田基地
2011年3月11日のマグニチュード9.0の地震とそれに続く33フィート(約10m)の津波によって残された惨状は言葉では言い表せない。日本の本州東沿岸300マイル(約480km)以上が破壊された。震災当初目にした中で最も悲惨な状況だったのは、仙台空港そして隣接する名取市と仙台市だった。津波が押し寄せた仙台空港と近隣の町のビデオは衝撃的だったが、3月16日に初めて仙台空港に到着してこれらの地域を目の当たりにした衝撃は、映像をはるかに超えていた。
何千もの潰れた車両、折れ曲がった飛行機、根こそぎにされた木々、崩壊した家々、水、砂、魚貝などが散乱し、機能が停止した空港のイメージは、フィルムに、そして我々の記憶にも記録された。しかしそれと対象的なのが今日の仙台空港の映像であり、それは希望と復興のそれである。
当初から私達の展望は、日本側と調整しながら人道支援物資を災害地域の中心まで直接配送可能にする為に、仙台空港再開を促進することであった。3月16日、最初の固定翼機が仙台空港の主滑走路に着陸したことによりその展望を達成した。
その4日後MC-130第一便が着陸し、日本人とアメリカ人で編成されるチームは全滑走路を整備してC-17の着陸を可能にした。我々は共同して拠点を築き、災害の中心地にむけての支援が流れ始めた。後に仙台空港の再開が希望の象徴として宮城県の人々に勇気を与えることになろうとは、当初は予想だにしなかった。我々の到着前、日本国土交通省航空局と仙台空港機関は仙台空港再開は不可能だろうと考えていた。
仙台空港を津波以前の状態に復興するには、日本政府、自衛隊、合衆国空軍、海兵隊、陸軍、海軍および政府機関どうしの全面的な協力が必要であった。二国間協議が設立された。委員会が当初練った計画では、当面は日本人従業員が復旧作業を行っている間、特殊部隊の兵士が支援物資の配送を可能にするべく、全ての飛行場運用に対処するというものであった。陸軍と海兵隊の部隊が3月20日に到着した際、直ちにこの流れに加わった。更なる支援を得て、両国間の調整委員会は計画に沿って、全ての空港運営を日本側の管理に戻す計画を練り上げた。
4月1日に米国空軍戦闘部隊が行なっていた管制塔業務を仙台空港の管制官達に受け渡したのが、大きな節目だった。その日私が仙台空港に着陸する際、管制塔から日本人管制官の堂々とした声で着陸許可がおりるのを、胸が高鳴る思いで聞いた。
この日まで21日間という短い期間、米国空軍戦闘部隊の管制官は、オペレーション・トモダチに参加する米国空軍、海兵隊、海軍およびオーストラリア空軍等の250機以上の軍用機に着陸許可を与えた。これらの航空機は、これまでに231万ポンドの支援物資および現地で使用する重機・車両用の軽油およびガソリンを1万5000ガロン輸送した。
米軍が24時間態勢で空港運用を行ないながら物資を配送している間、空港の日本人は重機等を駆使して懸命に空港の整備と修理を行なった。
4月3日に最後の着陸を行なった時、これがほんの19日前には壊滅的な状態だった空港かと、我が目を疑った。
それよりもさらに驚いたのは、滑走路に向かって最終アプローチをかけた時だった。滑走路27番に向けて800メートルほど離れた砂浜の上空を飛行していた時、ふと下を見るとそこに日本語の"ARIGATO"の文字があるのに気がついた。津波でなぎ倒された松の木を20~30本使ってかたどったらしい。
我々の支援など日本の人々の労力に比べたら、何でもない。それどころか、我々が去った後も彼らの戦いは続くのだ。これまでも彼らは、自らが生き残るための戦いと行方不明者の捜索を行なう中、復興作業に懸命に取り組んできた。
陸上自衛隊東北方面隊を指揮する君塚栄治陸将は、4月5日に仙台空港を訪れて米軍から空港責任者に管制業務が引き継がれる場に立ち会った。仙台空港が再開した翌4月6日、空港は3月11日の朝当時、すなわち日本人により運営される元の姿に戻ったのである。
仙台空港においてオペレーション・トモダチに携わった米軍は、すべて本州と沖縄の駐留部隊である。支援活動に派遣された全米軍人に代わって言いたい事は、我々を迎え入れてくれた友人であり隣人の日本の人々を支援できたのは我々にとって名誉だということだ。
第353特殊作戦群、米国海兵隊富士機動隊、海兵隊第35兵站連隊および陸軍第35兵站連隊の全隊員、君たちの仙台空港復興に向けた懸命の作業に、また日本の人々に復興への勇気を与えてくれたことに感謝する。
聖アウグスティヌス曰く、「我々は賞賛には値しません。我々は我々の義務をなすのです」
日本の皆さん、ARIGATOにはおよびません。
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◆悪く言うことが多い中国の報道です。
中国のCHINA REAL TIME紙が、
福島第1原発の災害を「レベル7」発表したことに対して異論を唱えた。
中国環境保護省の声明は「我が国の環境への影響は小さい。
チェルノブイリ原発事故の際の1%に過ぎない。」
中国の殆ど全土は福島から遠く離れている。
北京との距離は2,100kmもある。
しかし、チェルノブイリからは更に遠く、新疆の最西部から3,500km、
北京からは6,500kmもある。
私は集中して調べたり、講演を聴いたり、稲恭宏博士講演ビデオを
見たりして、国、マスコミなどの不安助長があっても安心しています。
◆震災関連
日本の根源は東北人の気質にある
大震災の発生「想定できた」 東大教授、科学誌に
「いわてに元気を」 銀河100キロマラソンを走ろう
◆東京電力・原発・放射能関連
)「東京も危ない」世界に広がる風評被害 政府は安全・安心の発信を
「レベル7」事故 福島とチェルノブイリ、どう違う
福島から避難の子どもに露骨な偏見、放射能知識不足で
◆海外の情報や動き
福島原発事故「レベル7は誇大評価」、ロシア原子力トップ
チェルノブイリ級ではない フランス研究所が見解
福島原発、レベル7は適切か 英フィナンシャル・タイムズ紙
韓国、日本8都県からの輸入食品に安全証明書を求める
「放射能汚染が怖い」、日本からの輸入食品を買わない人急増 中国
大震災から1ヶ月以上経過しても水なし、食事なしの避難所もあるそうで、
とても先進国とは思えない人災管災です。
一刻も早い解決を強く願いたい。
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****************************【以下転載】****************************
未曽有の被害をもたらした東日本大震災。避難者100人を対象にした毎日新聞のアンケートからは、今後の生活設計を描けない避難者たちの苦悩が浮かぶ。自宅の再建や生計の維持など不安は尽きないが、多くの人は元の生活に戻れる日を信じ、避難生活を過ごしている。
避難所生活が1カ月を超え、アンケートからは物資不足の状況が解消しつつある一方、避難所によって生活格差が生じ始めていることもうかがえる。
◇いまだ「何日かに1食」「全くない」
温かい食事を3食取れているとの回答は7割近くあり「全国から食糧、衣類の支援を受け、本当にありがたい」など支援の広がりに感謝する声が目立った。だが「何日かに1食」と「全くない」が依然として計6人。福島県いわき市の避難所にいる船員、猪狩光男さん(64)は「食事はいつもパン」。宮城県石巻市の水産加工業、藤原勝正さん(60)も「野菜が少ない」と栄養不足を訴えた。
生活格差を懸念する意見も目につく。岩手県陸前高田市の公民館に避難するクリーニング業、石川久美子さん(61)は「小さな避難所なので中心部の大きな避難所に比べ復旧が遅い」と回答。今も明かりはロウソクや懐中電灯で、調理も沢水を使うという。宮城県南三陸町の避難所にいる漁協職員、三浦幸子さん(59)は「電気がない。水がない。川の冷たい水で洗濯せざるを得ない」と答えた。
高齢者など要援護者のケアも十分でない。岩手県宮古市の無職、大沢恵美子さん(62)は車椅子の姑(しゅうとめ)と宮古市内の体育館で避難生活を送る。体育館2階ギャラリーに更衣室ができたが、姑は利用が難しい。周囲の避難者が介護に協力してくれているのが救いという。
福島県会津若松市に避難している同県南相馬市の商店経営、佐藤トキ子さん(68)は入院中の夫が新潟県の病院へ転院した。「原発の問題が長引けば、病院との往復交通費や医療費などさまざまな問題が生じる」と話した。
◇「情報」ほしい
今一番ほしいもので「情報」と回答した人も多かった。陸前高田市の避難所にいるカキ養殖業、佐藤一男さん(45)は「薬の有無や病院の診察情報など不確実な情報が多い。仮設住宅の申し込み状況など次につながる情報を得ることで不安は少なくなる」と答えた。
(出典:毎日新聞)
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◆震災関連
3・11大地震 真の「トモダチ」は誰ですか
◆東京電力・原発・放射能関連
福島原発の放射線は、ホルミシス効果の範囲内であり、
健康・長寿にプラスになり、まったく安心だ
福島原発事故の医学的科学的真実:稲 恭宏博士 テレビニュース緊急報道
迷走した事故評価、政府の対策も後手に
東電×ゼネコン×仙谷由人 露骨な癒着
原発処理、もう米国に頼みたい
◆海外の情報や動き
「1カ月後の確認」に驚き 米紙、政府対応遅れを批判
被災して1ヶ月経過しても、おむすびとパンといった炭水化物しか
届かない避難所もあるとは、信じられない人災・管災です。
救援物資の中に総合ビタミン・ミネラル剤を入れる時代であり、
我が家の緊急持ち出し品には世界最高品質の総合ビタミン・ミネラル剤を
含めた心強いサプリメントが入れてあります。
このような時でも食事で摂るべきだという馬鹿の一つ覚えの専門家が
まだまだ相当いそうに感じます。
スイスに移住された知人宅の核シェルター内には我が家同様に
総合ビタミン・ミネラル剤がたくさん保管してありました。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
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食 関連フリーページ
食生活の改善 (私がめざしている食生活)
食の提言
食育のすすめ -大切なものを失った日本人-
粗食のすすめ 「健康と食生活 今日からできる10の提案」
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社員元気で会社元気
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栄養補助食品(サプリメント)の簡易的な選び方
サプリメントを摂取する優先順位
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効果がないことが保証されている栄養機能食品の規格基準
最新の食事・栄養・サプリメント情報 2008
賢いお子さんの授かり方
サプリメントベビーは賢いという一例
奇跡の脳をつくる食事とサプリメント
****************************【以下転載】****************************
東日本大震災からまもなく1か月。長引く避難生活で被災者がビタミンなどの必要な栄養を取れない恐れが出てきた。支援に携わる栄養士らは「一刻も早い対策が必要」と訴えている。
日本栄養士会(東京)は、先月13日に緊急対策本部を発足させ、被災地支援ができる栄養士を全国から募った。第1陣として、宮城県気仙沼市に派遣されていた専務理事の迫(さこ)和子さんは「まだおむすびとパンといった炭水化物しか届かない避難所もある」と現状を話す。
阪神大震災時には、1週間程度で、周辺から弁当などが届いたという。しかし、今回は「被災地が広く、避難所が点在して、物流も途絶えている。救援物資のご飯とパンだけの災害初期の食事がこんなに続くのは想定外」と話す。
同会会長で、対策本部長も務める中村丁次(ていじ)さんは、「炭水化物をエネルギーに変えるには、ビタミンB群が欠かせないが、体には数週間しか蓄積できない。肉や野菜などが届かない所では、すでに欠乏に陥っている可能性がある」と心配する。
ビタミンだけでなく、たんぱく質不足が続けば、筋力が落ちる。管理栄養士で同志社女子大教授の小松龍史さんは「体重の減少や体がだるいなど不調が表れている人は、ビタミンやたんぱく質、ミネラルなどの栄養が欠乏している可能性がある」と注意を促す。
特に糖尿病や腎臓病など食事療法が必要な持病がある場合は管理栄養士のアドバイスを受けたい。中村さんによると、減塩しょうゆなどの「病者用食品」が手に入らないか、医療機関などに聞いてみるのも手だという。「糖尿病の人は、少しずつ食べたり、おかずとご飯を一緒に食べたりすれば、血糖値の急上昇を防げるでしょう。塩分制限がある腎臓病の人はみそ汁の量を少なめに」
(出典:読売新聞)
東日本大震災 避難所生活 ビタミンBの補給必要
東日本大震災から1カ月が過ぎ、被災地ではいまだに不自由な食生活が続いている。そうした中で懸念されるのがビタミンやミネラルの不足だ。脳や神経システムを狂わすなど、心や体に深刻な影響を与える。しかし、非常時ではバランス良く栄養をとることは難しい。医療関係者は「十分な食事がとれない環境下では、持ち運びしやすく保存性も高いサプリメント(栄養補助食品)も必要」と話す。
◆不足でイライラ
「避難所生活を強いられている被災者は精神的なストレスは相当だと思う。栄養も偏っているので、マルチビタミン・ミネラルのサプリメントは有効です」。こう話すのは、稲毛病院(千葉市稲毛区)の健康支援科部長、佐藤務(つとむ)さん(47)だ。佐藤さんは整形外科医として多くの患者に接し、栄養指導の重要性を痛感。平成7年に同病院にビタミン外来を新設し、薬で治すのではなく予防や体質改善という視点からアドバイスを行っている。
被災者にとって今、どんな栄養が必要なのか。佐藤さんは、ビタミンB群の積極的な摂取を強調する。「ビタミンB群は貯蔵ができず排泄(はいせつ)も早いため、こまめに補給しなければならない」
ビタミンB群は8種類あり、脳や神経、皮膚などの健康を保つビタミンとされる。発芽米や豚肉などに含まれ、欠乏すると疲労感をもたらすB1▽魚介類やレバーなどに含まれ、不足すると神経過敏になりイライラが募り、集中力が低下するB12-などだ。中でも、日常生活のエネルギー代謝で真っ先に消費されるのがビタミンB1で、注意を払う必要があるという。
◆ストレスに負けない
プライバシーが保ちにくい避難所生活が長期化するとストレスもたまる。佐藤さんは「強いストレスに長期間さらされているとミネラルの吸収率が低下し、ストレスと闘うためのビタミンの必要量が高まる。そのため、心に関わるビタミンB群を積極的にとることで、ストレスに負けない心身をつくることができる」と指摘する。
また、避難所に送られる物資は、おにぎりやインスタント食品が多い。こうした食事が長く続くと栄養が偏り、ビタミンB群も不足がちになる。「本来はバランスの良い食事を3食とることが理想。しかし、避難所ではそれもなかなか難しい。サプリメントで栄養素を補給するのもいい」(佐藤さん)
非常時だからこそサプリメントの栄養補給も必要なのかもしれない。
避難所生活長期化 高齢者の骨折防止に「まず歩く」
東日本大震災による避難所生活が長引くと運動能力が低下するため、高齢者が転倒し骨折することも危惧される。こうした危険を少しでも防ごうと、早稲田大学スポーツ科学学術院の広瀬統一(のりかず)准教授(36)=トレーニング科学=は、スポーツ科学の側面から避難所でも簡単にできる運動を提案している。
「まず歩くこと。屋内を5分でいいから歩きましょう」と歩行を勧める。
多くの人が同じ室内で生活する避難所では、動くことも不自由なことから筋力が衰えがちになるからだ。
広瀬准教授は「高齢者の場合、筋力が低下すると倒れやすい。骨粗鬆(こつそしょう)症などで骨がもろくなった高齢者が倒れれば、骨折にもつながる。骨折をきっかけに身体の具合が悪くなるという負の連鎖も起きたりする」と説明する。
歩くことで身体が動くようになったらラジオ体操を取り入れるのがいいという。「グループでやれば楽しいし、気分転換にもなります」
さらに、室内でできるストレッチもリラクセーション効果がある運動だという。「柔軟体操でこわばった筋肉をほぐすことで血行を良くし、緊張やストレスも取り除くことができる」
元気になれば有酸素運動が健康にいいそうだ。「ウオーキングは生活習慣病の予防にも役立ちます。ただ、自分の体調を考えながら身体を動かすように」と、広瀬准教授はできる範囲で無理のない運動を勧めている。
サプリ提供企業も
東日本大震災の被災者の健康維持にと、サプリメントを販売する企業の支援の輪が広がっている。
健康食品メーカーのファンケル(横浜市中区)は、震災直後から被災地の避難所向けにサプリメントを寄付。発芽玄米おかゆ、野菜スープカレーなどとともに、ビタミンを中心としたサプリメント約3000点を支援物資として提供した。
大塚製薬(東京都千代田区)は3月、被災地にサプリメントを提供。サントリー(大阪市北区)も既にミネラルウオーターを届けているが、サプリメントについても準備を進めている。
(出典:産経新聞)