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男性も女性も薄毛で悩んでいる人が多いようですね。
かつてシャンプーを使わなかった時代の女性で薄毛の人は
いなかったように思います。
薄毛や脱毛の最大の理由は合成シャンプーだと
言われていますが、シャンプーをよいものに変えると1週間もかからずに
抜け毛が激減しますが、よくて安全・安心で割安なものを見つけるのは
簡単ではないかも知れません。
自分で出来るさらによい方法もありますが、これは見つけられないでしょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
「わらをもつかむ思いだったのですが……」
東京都内の50歳代の会社員男性Aさんは、育毛サロンに通った半年間を振り返り、悔しがる。
髪の毛の薄さが気になり始めたのは、25歳ごろ。予防のために市販の育毛剤を塗ったり、髪に良いとされるリンスを試したりした。しかし、脱毛は確実に進行し、50歳の時には前頭部の肌が透け、つむじの辺りにはほとんど毛がなかった。
妻や子は「気にならない」と言うけれど、心のどこかに常に劣等感があり、他人の視線が気になってしまう。髪を増やせるものなら増やしたいと思っていた2007年春、広告で知った育毛サロンで数千円の施術体験を受けた。
施術室では、若い女性が、頭皮の環境を整えるというシャンプーで頭を洗い、優しくマッサージしてくれた。栄養剤も擦り込まれた。
半年で約100万円のコースをクレジットで契約。それから毎日、購入したシャンプー、リンス、栄養剤を使いながら、月に2、3回のペースで施術に通い続けた。
しかし、半年が過ぎても効果はまったく実感できない。すると今度は1年や2年のコースを勧められた。費用は200万~300万円。受験生の子を抱える身には、とても支払えない。
後日、断りの電話を入れると、「もっと続けた方がいい」と女性スタッフ。一瞬、「たしかに半年ではまだ早すぎるのかも」とも考えたが、やはり断ると、「あ、そうですか」と急に態度が冷たくなった。
国民生活センターによると、09年4月から10年10月までに全国から寄せられた「育毛・増毛・発毛サービス」の相談は377件。
「『100%生える』と言われ、300万円を支払ったが、3年たってもまったく生えない。返金してほしい」「効果がないので解約したが、解約料を請求された。納得いかない」。そんな相談が少なくない。
こうした現状を受け、日本皮膚科学会は今年4月、男性型脱毛症の初の診療指針をまとめた。治療薬や植毛といった対処法の効果を5段階で評価した内容だ。
指針策定の委員長で東京医大皮膚科教授の坪井良治さんは「無効な治療や施術を漫然と受け続ける患者さんのためにも、科学的根拠のある治療法は何かを明らかにしたかった」と語る。
薄毛は、痛みもなく、まして生命にかかわりもしない。しかしある調査では、日本の成人男性800万人が薄毛を気にしている。脱毛症治療の今を報告する。
(出典:読売新聞)
薄毛の悩み 治療 科学的か見極めて
Q&A
日本皮膚科学会の男性型脱毛症診療指針の策定委員会委員長を務めた坪井良治さんに聞きました。
――診療指針を作った狙いは何でしょうか。
科学的根拠に基づかない治療法や施術が横行し、それらに高い費用を支払って漫然と受け続ける患者が少なくありません。欧米にはすでに指針がありますが、人種や医療制度などに大きな違いもあるため、わが国の実情に即した指針を作りたかったのです。
――評価は「強く勧められる」というAをトップに5段階になっていますが、どのような根拠で評価したのですか。
ある治療法を行った患者さんと行わなかった患者さんとの比較、たとえば薬の場合、本物の薬を飲んだグループと偽薬(プラセボ)を飲んだグループとで、効果の差がはっきり出た、といった臨床試験が多ければ多いほど、その治療法の評価は高くなります。こうした研究を記した論文があるかを国内外で調べ、その研究の質も検証したうえで評価しました。
――医師が処方する飲み薬のフィナステリド(商品名・プロペシア)はA評価ですが、注意する点は。
この薬は保険が使えない自費診療になります。また、この薬を飲んでいると、前立腺がんの検査で調べる血清PSAの数値が下がるという研究もあるため、服用中の人がPSA検査を受ける場合は、医師にきちんと伝えることが大切です。
――薬局で買える塗り薬のミノキシジル(商品名・リアップ)もA評価ですね。
もともとは高血圧の内服薬として開発された薬ですが、塗るだけでは血圧を下げる効果は出ません。しかし、高齢の方が量を多く塗るとふらつきなどの症状が出ることもあるので、適正な量を守ってください。
――たとえばA評価の薬と、「用いてもよい」というC1評価の育毛剤を併用してもいいのでしょうか。
はっきりとしたデータはありませんが、効果が高まる可能性はあります。
――自毛植毛が「勧められる」B評価なのに対し、化学繊維で作られた人工毛を植える人工毛植毛は、「日常診療において使用しないよう勧告する」としてD評価になっていますが。
人工毛植毛術については、皮膚が陥没したり傷跡が残ったりする報告があり、米国では使用を禁じているほどです。利益が危険性を上回る根拠は乏しい、と判断しました。
――薄毛については、気になる人もいれば、気にならない人もいますね。
客観的に見て大した薄毛ではないのに、不安から薬を欲しがる20歳代の男性は多い。薄毛の悩みは、症状の度合いというよりも、「不安の度合い」と言えるでしょう。その不安につけ込む育毛サロンや医療機関もあるのです。治療や施術を受ける際は、科学的根拠に基づいている方法なのかどうか、遠慮せずに質問してください。
(出典:読売新聞)
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