2010年10月26日火曜日

日本人ゲノムを初解読 高速解析装置使い5カ月で

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遺伝子、ゲノム、DNAということばを聞かない日はないほど
いろいろな分野で広く活用される時代になっています。

現実的には、遺伝子よりも遺伝子の発現の方が普段の生活に
関わりがあり、遺伝子の発現状態を確認出来るDNAチップ技術が向上し、
医薬品では開発効率向上のためにかなり活用されているそうです。

サプリメント分野でも最先端企業では、DNAチップ技術を活用し、
遺伝子の発現を確認しての開発が進み、実用化されているそうです。

遺伝子は細胞の核とミトコンドリアの両方に存在しており、
ミトコンドリア遺伝子は核遺伝子の1/10以下と数も少なく
発現の変化も早いそうなので、ミトコンドリア遺伝子の発現に働きかける
ものの実用化が早いようです。

近い将来、食事、運動、睡眠などの生活習慣を変えた結果、
遺伝子の発現を確認しての100%オーダーメイドの健康増進メニューが
提供されるかも知れません。
一番最初に恩恵を受けるのはオリンピック選手でしょう。

いずれにしても遺伝子関連情報から目が離せないと感じており、
最新情報は続々と入ってサポート選手に活用してお役に立てています。


私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。


遺伝子ビジネス野放し、根拠不明確な例も 規制求める声
100歳以上の長寿者、遺伝子組み合わせに特徴 米研究
ゲノムスキャンで将来の健康リスクがわかる
遺伝子検査で不要薬剤排除 オーダーメード型、医療費を削減
スポーツ界の次の波は “遺伝子ドーピング”
「長寿遺伝子を鍛える」 「細胞から元気になる食事」 2冊の本
「繰り返し断食」いきいき長寿? 遺伝子のおかげ
未来のカルテ 遺伝子診断は今 検査の是非
生活習慣の改善が癌(がん)遺伝子を変える
ミトコンドリアの遺伝子変異、がん転移を誘発
過激な手段をとる「がん遺伝子」保有者
便のDNA検査で大腸がん発見、確率8割期待
男性の脳梗塞、遺伝子変異タイプで発症率2倍
乳がん遺伝子診断、予防切除も検討

****************************【以下転載】****************************

日本人のゲノム(全遺伝情報)を「次世代シークエンサー」というDNA解析装置を使って解読することに成功したと、理化学研究所ゲノム医科学研究センターの角田達彦(つのだ・たつひこ)チームリーダーらが24日付の米科学誌ネイチャージェネティクス(電子版)に発表した。日本人のゲノム解読の報告は初めて。

DNAには4種類の塩基が並び、人間の場合は約30億塩基対ある。次世代シークエンサーは、DNAを細かく断片化し、大量の断片を同時に読み取り高速で解析できる。

角田さんらは米イルミナ社の装置を使い、日本人男性1人の血液から採取したDNAを約5カ月で解読した。初めてヒトゲノムを解読し、2003年に終了した国際プロジェクトは10年以上かかった。最新装置では1~2週間で解読できるという。

角田さんらは、塩基が個人によって異なる場所を約313万カ所見つけ、国際プロジェクトで解読されたヒトゲノムにはない約300万個の塩基対を新たに発見した。

角田さんは「1人だけでは分からないが、数十人程度を解析すれば日本人の特徴が見えてくるだろう」と話している。

(出典:共同通信社)

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