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クロトーを発見されたのは、黒尾誠博士です。
米テキサス大学サウスウェスタンメディカルセンター助教授で
先日来日された時に直接お聞きしてきました。
マウスでは、クロトー操作で寿命が1.3倍になっています。
東京大学のウェブサイトには、
「老化」は、あらゆる成人病に共通の、かつ最大の危険因子です。
老化そのものを少しでも抑制・遅延できれば、あらゆる成人病の発症を
一括して抑制・遅延できる可能性があり、人類がより長く健康に生きる
という夢の実現につながるかもしれません。
もし将来、クロトー蛋白が老化の治療に応用されることになれば、
その市場効果ははかり知れません。
とまで書かれています。
いずれ画期的な実用化がありそうなので非常に楽しみです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
****************************【以下転載】****************************
京都府立医大の松原弘明教授と草場哲郎研究員らのグループは18日、抗老化たんぱく質「クロトー」が不足することで血管が老化し、動脈硬化につながるメカニズムを解明したと発表した。近く米アカデミー紀要(電子版)で発表する。
グループは、動脈硬化で心筋梗塞(こうそく)や脳卒中となる患者は、腎臓から分泌されるクロトーが少なくなっていることに着目。生まれつきクロトーを持たないマウスを用いた実験で、血管内側の細胞(血管内皮細胞)内のカルシウム濃度が極めて高くなっていることを突き止めた。さらに、このカルシウム濃度上昇で細胞が死んで血管壁にすき間が生じ、血しょうが侵入することを発見。入り込んだ血しょう成分が、血管を石灰化して老化が導かれることを解明した。
松原教授は「血管病の予防や治療に向けた新たな戦略を開発できる可能性がある」としている。
(出典:毎日新聞)
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