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日本は世界に誇るという健康保険制度に守られて病気になっても
医療が安く治してくれると医療に過剰期待している人が多そうです。
冷静に自分の周りの生活習慣病患者を見れば、保険医療は検査値を
コントロールしているだけで、治っていないことに気づけると思います。
高血圧の父は降圧剤を飲んでいましたが、高血圧は一生涯治らず、
母の糖尿病は10年間もインスリンを打っていましたが、糖尿病は治らず、
私がお手伝いして2ヶ月で完治し、主治医が奇跡だと驚愕しましたが
奇跡ではありません。
主治医だけを信じた父と私を信じてくれた母の違いは大きいです。
少し血圧と血糖値が高いと脳卒中や心筋梗塞などを起こすリスクが2倍にも
高まるそうですが、該当していても何もしない人がほとんどかも知れません。
予防に勝る治療なしなので、健康が大事だと思っている人は、
お互いに顔晴(がんば)りましょう。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
****************************【以下転載】****************************
健康ではないけれど「病気」と診断されるほどでもない、ちょっとだけ高い血圧や血糖値でも、油断できない。「ちょい悪」が両方重なると、脳卒中や心筋梗塞(こうそく)などを起こす危険度(リスク)が2倍に高まることが分かった。国立循環器病研究センター(大阪府吹田市)と同市医師会などが調べた。
1989年に30~79歳の吹田市住民から無作為に選んだ男女5321人を2005年末まで追跡調査した。その結果、循環器病と総称される脳卒中と心筋梗塞を起こした人は364人いた。
血圧は、日本高血圧学会のガイドラインに従って(1)健康な「至適」(収縮期120/拡張期80未満)(2)至適よりやや高い「正常」(130/85未満)(3)正常より病的な状態に近い「正常高値」(140/90未満)(4)治療が必要な「高血圧」(それ以上)に分類。(2)(3)が「ちょい悪」に当たる。
血糖値、血圧ともに健康な人がこれらの循環器病にかかる危険度を1としたとき、空腹時の血糖値が少し高い(100~125mg/dl)人は、血圧が「ちょい悪」に相当する「正常」血圧でも危険度が2倍になった。血糖値が正常値100mg/dl未満の人でも、血圧が(3)の「正常高値」なら危険度が1.8倍になった。
糖尿病の人は血圧にかかわらず4~5倍と高かった。また、循環器病の9.4%は「ちょい悪」血糖・血圧を健康化すれば防ぎ得ることも分かった。
データを解析した国立循環器病研究センターの小久保喜弘・予防健診部医長によると、成人の1割が血糖と血圧両方の「ちょい悪」を兼ねていると推計される。「病気未満の血糖・血圧には自覚症状はありません。健診などで指摘されたら『まだ大丈夫』と思わず、ぜひ生活習慣を見直して下さい」と呼びかける。
(出典:朝日新聞)
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