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大人の健康状態は悪化の一途であり、自殺は高止まりのまま、
子供の体力低下はやっと歯止めか、単なる下り坂の踊り場か?
この国は国民の健康には真剣に取り組んでいないですね。
最も重要な国民を守る、国土を守ることに関していいかげんな
腑抜け腰抜け間抜け三抜け鈍管政権では、今回のチリの落盤事故の
奇跡の救出劇のようなことはできないと思うのは私だけだろうか。
健康状態をよくし、体力をつけることは簡単なのになぜやらないのか、
不思議です。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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********************************【以下転載】********************************
小中高校生の体力・運動能力が3年連続で向上し、低下に歯止めがかかったことが文部科学省の調査で分かった。
しかし、ピークだった25年前(昭和60年度)の親の世代と比べると、体格は勝るのに、持久力などを中心にほとんどの種目で劣る。知育、徳育とともに子供の体力アップに取り組んでいきたい。
今回の調査では中学生男子の50メートル走が昭和60年度と同じ水準に戻るなど復調傾向がでた。学校で子供たちの体力向上に取り組んだ効果がみえるが、楽観はできない。小学生の立ち幅跳びは60年度より10センチ以上短く、中学生の持久走で15秒以上遅い。
スキップがうまくできない子や立ち幅跳びで顔から落ちるような身の安全にかかわる例も聞くから深刻だ。専門家からは「幼いころから外で遊ぶ経験が少ないため、上手に体を動かせない子供が目立つ」との指摘もある。
空き地が減り、少子化で放課後に遊ぶ友達も少ない。外で思い切り走り回った経験のない子供が多くなっている。部屋にこもってゲームばかりでは、体力だけでなく豊かな人間関係もはぐくまれない。子供の体力向上に取り組む「日本レクリエーション協会」は、戸外で遊ぶことが親子のふれあいや絆(きずな)、地域の「輪や和」を深めると提案しており、同感だ。学校まかせでなく家庭や地域ぐるみで進めていきたい。
体力向上は、知育・徳育と同じように学校だけでなく遊びを含めた日ごろの生活と密接なかかわりがある。全国学力テストで好成績の秋田や福井県は、規則正しい生活などにより体力テスト結果もいいことが分かっている。
また体力格差も心配だ。習い事で水泳教室は人気だという。運動を専門に教える家庭教師も登場している。一方で、別の文科省調査では体育の授業以外にほとんど運動しないという小中学生が男子で1割、女子で2~3割いた。
合わせて公表された大人の調査では、日常的に運動する人は、しない人に比べ体力が5歳~20歳若いという結果もでたという。中高年の体力が向上する一方、20~30代の女性の体力低下傾向が出ている。子供のころから食生活を含めよい習慣を身につけたい。
猛暑の夏から過ごしやすい季節になった。家族や地域で心身を鍛える機会を増やしたい。
(出典:産経新聞)
子供の体力、まだまだ…文科省 昨年度調査 13歳男子 50メートル走はピーク時水準に
文部科学省は10日、「体育の日」を前に2009年度の体力・運動能力調査の結果を公表した。
子供の体力は、中学生男子(13歳)の50メートル走で、子供の体力がピークだったとされる1985年頃の水準に戻るなど、前回調査に続いて回復傾向がみられた。ただ、ピーク時と比べると、多くの項目で依然低い水準だった。
調査は64年度から毎年実施。今回は6歳から79歳の男女約7万人が、昨年5月から同10月にかけて体力テストを受けた。
中学生男子の50メートル走は平均7・91秒で、85年度の7・90秒と肩を並べた。ただ、子供(6~19歳)の体力が当時の水準まで回復したのはこの種目だけ。小中男女ともここ数年は回復基調にあるが、小学生男子(11歳)のソフトボール投げが平均30・6メートルでピーク時(34・0メートル)より3メートル以上短いなど、大半の種目で低水準だった。
順天堂大学の内藤久士教授(運動生理学)は、「子供の体力をさらに向上させるには家庭や地域での取り組みも重要」と話している。
(出典:読売新聞)
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