いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
2009年の人間ドックでの異常なしは、9.5%と過去最悪でしたが、
人間ドックは病気の二次予防であり、病気の早期発見だけです。
病気一次予防の最先端は私の得意とする抗加齢学ですが、
遺伝子研究も進み、長寿遺伝子の発現を簡単にコントロールする技術が
実用化される時代になり、私も実践していますが、ムチャクチャすごいです。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
人間ドックの関連ブログ
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「異常なし」の割合最低に 昨年の人間ドック受診者
昨年人間ドック受けた270万人、88%の異常者内容が悪化
昨年人間ドック受けた270万人、88%に何らかの異常
人間ドック受診者、「異常なし」は12.3%で過去最低
人間ドック受診者で「異常なし」は13%だけ
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病気の管理者は医者ではなく「自分」-。40歳を過ぎるころから人間ドックが気になり出し、検診で安心を得る人が多くなる。高額と思われる人間ドックだが、実際にはセルフチェックできる検査もある。費用を抑えることができるほか、病気に関する知識を得ることで治療を進める近道にもなりそうだ。
人間ドックは一般的に肥満や血圧、肝機能、心電図などの検査項目数や受診日数によって料金に幅があり、数万円から20万円以上のケースもある。
日本人間ドック学会(東京都千代田区)によると、昨年の人間ドックの受診者は約301万人。50代が最も多く、40、50代で全体の6割以上を占める。「異常なし」は加齢とともに減少し、受診者の約9割に「何らかの異常」がうかがえるという。
◆「いざ」のときにも
しかし、検査項目のうち、血圧やBMI(体格指数)、脈拍数といった基本的な項目は家庭でもチェックできる。「聴診器ブック」でブームを呼んだ医師の桐生迪介(みちすけ)さんは、五感を駆使しながら血圧計や体温計などを使った“簡易ドック”を薦める。近著『じぶんで自宅で人間ドック』(サンマーク出版)では患者の目線に立った検診法を紹介。「病気という敵に対して、医者と患者が対峙(たいじ)するのではなく、問題を共有するうえで患者が自分の体について知ることはものすごく大切なことです」
桐生さんによると、だれもが心肺蘇生(そせい)法を心得ていれば、いざというときに対処できる。海外旅行に出かけるときも、既往歴や体質を記した「セルフカルテ」を持参すれば、外国の医師にも安心して受診できる。
◆携帯版「家庭の医学」
一方、人間ドックの「トリセツ」(取扱説明書)のような本も登場している。新渡戸文化短期大の中原英臣学長の『読む人間ドック』(新潮新書)は、45の自覚症状から、その背後に隠された病気の可能性を知る「家庭の医学」携帯版。「だれよりも早く病気について気づくため」の一冊だ。
また、保健同人社の『これ効き!』シリーズは、頭痛や腰痛、便秘、疲労といった悩みの解決法について体験談を盛り込みながら解説している。患者と医師の双方向からの情報発信だ。
人間ドックというと、検査におけるストレスもある。人間ドックやがん検診を受けるのを拒む医師、岡田正彦さんは「検査のストレスはやめてみて分かった」と述懐し、著書『検診で寿命は延びない』(PHP新書)で「いくら検査を受けても病気の予防はできない」と喝破する。
健康に過敏になり、検診に振り回される生き方は窮屈だ。桐生さんは「医療を施す側も施される側も、検査に過剰な期待をかけるのではなく、もっと寛容に体と向き合ってほしい」と話している。
人間ドックという「高額な買い物」をする前に、症状と向き合う冷静さも必要なようだ。
(出典:産経新聞)
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