ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
記憶にある限りの数十年間、早起き朝ごはんで、
早寝は独立してからはあまりできていませんが、超健康です。(笑)
また、日本の子供は世界一宵っ張りですね。
しつけをあまりしないで学校に期待する親もかなりいるようですが、
しつけは家庭でするものです。
箸が正しく持て、正しく使える人が少数になっているようですし、
鉛筆を正しく持てない教員が8割以上いる時代になり、文化は簡単に
消えていくようです。
8歳までの食習慣としつけが人生を決める。
子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
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幼いころからの早寝・早起き・朝ごはんの習慣が、子供の健全な育成に大きな影響を与えていることが、最近のさまざまな研究で明らかになっている。
文部科学省が主催した報告会では、朝食が脳の働きに与える影響や、朝食の習慣が児童の体力向上につながった例などを、各分野の専門家がスライドを使って解説。実際に子供たちの生活改善に成功した教育関係者も出席し、成功の極意や課題などを紹介した。
初めに、ゲーム「脳トレ」の監修を行ったことで知られる東北大学加齢医学研究所の川島隆太教授が、朝ごはんが脳の働きに与える影響について医学的見地から説明。
川島教授によると、朝食の献立ごとにグループ分けした小学生に計算問題を解かせたところ、洋定食を食べた組は効率が良かった一方で、おにぎりのみを食べた組は朝食抜きの組とあまり変わらない結果になったという。川島教授は「脳を活性化させるにはバランスの取れた朝食が大切」と結論づけた。
続いて、25年間にわたって中・高校で保健体育を教え、現在は東海大学体育学部で子供たちの食と発育の研究に携わる小沢治夫教授が、朝食と運動能力の関係について解説。約15年前、監督だったサッカー部の部員の元気がなかったため検査をすると、4割以上が貧血だったことが分かった。そこで、バランスの良い朝食や早寝早起きを徹底させたところ、医学的な治療を行わなくてもほぼ全員の体調が正常になったという。
会場には、全国から現場の教師や教育研究家ら500人が集まり、子供たちの健やかな成長を祈るように、真剣な表情でメモを取っていた。
文科省は平成18年、各地のPTAやスポーツ団体などからなる「早寝早起き朝ごはん」全国協議会を設立。各地でシンポジウムを開いて朝食が体力や学力に与える影響を訴えたり、キャラバン隊を学校に派遣するといった活動を続けている。
(出典:産経新聞)
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