いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
うつ病など心の病気は栄養療法が一番最初に試す価値がある
先日、うつに詳しいという有田秀穂教授の講演をお聞きしました。
演題は「うつは脳内セロトニンの欠乏からおこる」で、
概要をまとめましたのでシェアいたします。
有田秀穂教授
1948年東京生まれ。東京大学医学部卒。東海大学医学部内科で臨床、
筑波大学基礎医学系で脳神経の基礎研究に従事。
その間、ニューヨーク州立大学に留学。東邦大学医学部統合生理学教授。
NPO法人国際セロトニントレーニング協会会長
著書に簡単にできる!セロトニン「脳」活性法などがある。
◆現代の便利な世の中はセロトニンが欠乏する
24時間営業などで本来は寝ている時間に起きている
セロトニン欠乏は生活習慣病である
セロトニン不足になると 動画
◆セロトニン神経は鍛えられる 脳全体に影響する
・セロトニン神経を活性化する3つの方法
1.朝、早起きして5分間太陽の光を浴びる
セロトニン神経は目に太陽光の刺激を与えると活性化する
2.坐禅の呼吸法、ウォーキング、ジョギングなどのlリズミカルな
運動で身体を動かす
最低5分、通常は20~30分、意識を集中して行う
30分の丹田呼吸、腹式呼吸 吐くことに意識を入れる
エルゴメーター
スクワット
フラダンス
抗重力筋を鍛えると若返る
乗りのよい音楽を聴きながらだとさらによい
3.人と触れあい、しっかりコミュニケーションをとる
これを3ヶ月続けると効果がでる
毎日継続して新しい生活習慣にすることが大切
・その他のよい習慣
よい食事
咀嚼 よく噛む
読経 リズミカルに意味のわからないことを音読する
カラオケ
吹く楽器演奏
◆軽度なうつを含めると300万人がうつという異常な状態
・キレて暴行する事件がここ10年で激増
・20~60代で各年代で3~4倍
◆神経が弱った状態の症状
・うつ 自殺
・パニック症候群
・過食、拒食
・慢性疲労症候群
・自閉症
・キレる
・乳児突然死症候群
◆セロトニンを増やす食事 3つの栄養素を摂る
トリプトファン セロトニンの材料になる
トリプトファンを多く含む食べ物
・豆腐、納豆、大豆、味噌などの豆製品
・牛乳、ヨーグルト、チーズ などの乳製品
・くるみ、ピーナッツ、ごまなどの種実類
・卵、バナナ など
ビタミンB6 セロトニンの合成を助ける
ビタミンB6を多く含む食べ物
・玄米、小麦胚芽、赤米、大豆
・ショウガ、唐辛子、アボカド、バナナ、干しぶどう、卵 など
炭水化物(糖質) セロトニンの取り込みを促進する
炭水化物を多く含む食べ物
・玄米・白米などの穀類、そば・パスタ などの麺類
・サツマイモ・サトイモ・ジャガイモ などのイモ類
・パイナップル・ブドウ・バナナ などの果実類 など
動物性タンパク質は、セロトニンの原料であるトリプトファンの
脳内への取り込みを阻害するので控えめに
0 件のコメント:
コメントを投稿