2008年11月1日土曜日

自殺の原因は「健康」63% 「自殺対策白書」閣議決定

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。


今日の1通目
「糖尿病」診断されたら眼科検診を 合併症の一つ、網膜症に注意


11月1日、2日ネスパス表参道新潟館で行われる展覧会は
中越沖地震被災地からの恩返しプロジェクトで、すばらしい作品が
たくさん集まっているそうで、ご興味のある方はぜひご覧ください。
くわしくは、未来予想図実行委員会に書かれています。


日本は自殺大国で、10年間も連続して3万人を超え、死因の第6位です。
交通事故死は減少していて年間6000人程度なので自殺者の1/5であり、
自殺未遂者は10倍以上、未遂に至らない人は100倍以上いるようで、
自殺したいと思ったことがある人は成人の2割、20、30歳代は4人に1人も
いるのだそうです。

自殺の原因が健康問題が飛び抜けた1位であり、現代医療が生活習慣病などを
治せていないことの表れでもあるのでしょうが、生活習慣病は治せます。


私がライフワークとしている人生3大不安(健康、貧乏、孤独)を解消する
支援活動で自殺は必ず減りますので、さらに顔晴(がんば)ります。

幸福度と自殺率の国際比較04.jpg

主要国自殺率推移.jpg

生きている。それだけで素晴らしい
人として生まれてくる確率は、1億円の宝くじに100万回連続して
当たったのと同じ奇跡。(村上和雄筑波大学名誉教授)


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政府は31日の閣議で、2008年度版「自殺対策白書」を決定した。昨年の自殺者で原因を特定できたのは2万3209人。原因でトップとなったのは健康問題(63.3%)で、経済・生活(31.5%)、家庭(16.2%)、勤務(9.5%)が続いた。自殺死亡率の国際比較では日本は世界8位で、主要7カ国(G7)中ではワースト1だった。

白書は昨年に続き2回目。07年の自殺者数は3万3093人で、10年連続で3万人を超えるなど「欧米の先進諸国と比較しても高い水準」と指摘。労働者が相談しやすい職場の環境づくりなどの対策が盛り込まれた。

白書では自殺対策として「早期対応の中心的役割を果たす人材の養成」「心の健康づくり」などを挙げた。具体的には、かかりつけ医などによる精神疾患の診断、治療技術の向上や教職員への普及啓発活動、職場でのメンタルヘルス対策の強化を提案した。

(出典:日本経済新聞)

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