いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
大人の犯罪も増え、子供の劣化も進んでいるようです。
社会・学校・家庭環境、育て方、食・栄養など複雑な要因が
複雑にからんでいると思います。
栄養療法の専門家としては食・栄養が一番大きな要因だと思いますが、
「抱かれる子どもはよい子に育つ」ので育て方も重要です。
子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
食・栄養の問題は、
・日本人にとってよい食事があまり知られていない
脳に必要な栄養欠乏も一因です。
ビタミン、ミネラル、オメガ3系脂肪酸
子供の食生活改善10箇条
1.ご飯をしっかり食べる
2.飲み物で満腹にしてはいけない
3.パンの常食はやめる
4.おやつは主食に近いものを優先する
5.未精製のごはんを食べる
6.副食は季節の野菜中心にする
7.醗酵食品をきちんと食べる
8.肉類より魚介類にする
9.揚げ物は控えめにする
10.食事はゆっくりよく噛んで
・食品添加物、特に鮮やかな色素に注意
コーラは添加物の宝庫、CM「保存料も人工香料も、一切使っていません」の実態
・ジャンクフーズは控えめに
マクドナルドを30日間食べ続けたらどうなるか?
あぶないコンビニ食
・砂糖を摂り過ぎるとキレやすくなる
ソフトドリンクには大量に使われている
マザーテレサの言葉
「この地球上に二つの飢えた地域がある。一つはアフリカ、もう一つは日本。
アフリカは物理的な飢え、日本は精神的な飢えである。」
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12月7日 ランティス・セフティーネットワーク 交流会
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体当たりをしてくる、黒板消しを投げつける-。文部科学省が20日公表した児童生徒の問題行動調査で、小学生による暴力行為の深刻さが浮かび上がった。歯止めがきかない子。口より先に手が出る子。暴力の矛先は子供同士だけでなく、教師にも向いている。「この20年で子供の質がすっかり変わってしまった」とベテラン教師は嘆く。一体、教育現場で何が起きているのか。
「うるせえ。くそばばあ」。愛知県内の小学校に勤めるベテラン女性教諭は数年前、小5の男子児童の授業態度を注意した途端、逆に食ってかかられた。「受け入れたくない人はすべて嫌いと思っている。ガードが堅く、心が見えない。10~20年前はこんなことなかったのに」とこのベテラン教諭。
手加減なく体当たりする子。気にいらないことがあると机を投げる子。いきなり隣席の子をたたくなど授業を妨害するケースも少なくない。目を離すと、すぐにけんかになる。おちおち職員室で休憩も取れない。「言葉よりも先に手や足が出る。自分の考えを伝えることが下手になった」
暴力をふるう小学生は上級生になるほど増えてくる。暴力をふるった児童数計5111人のうち、5、6年の2学年だけで計3290人で全体の6割を占める。
こうした状況について、千葉大教育学部の明石要一教授(教育社会学)は「3~4年生の遊びのスタイルの変わってきたことが大きい」と要因を挙げる。
この年代は、仲間うちで空き地で秘密基地を作るなど集団行動を覚え、他者とのコミュニケーションを学ぶ時期だという。明石教授は「しかし今は、その年代の子供から塾に行くなど忙しく、友達と遊ぶ時間も遊ぶ場もない。だから、自分をうまくコントロールできないのでは」と指摘する。
また、子供の暴力は歯止めがきかないケースが多い。ある50歳代の男性教諭は、はさみを持って、教室で暴れる小3男児を羽交い締めしようとして、振り回されて骨折した。別の女性教諭は、授業中に席を立って騒ぐ子を抑えようとして足をけられたという。
「今の先生は『子供たちが何を考えているのか分からず、怖い』と不安がっている」と東京成徳大子ども学部長の深谷昌志教授。その一方、「普通に育てればいい。一緒にご飯を食べ、一緒に風呂に入り、声をかけてやること。大人が環境を整えれば、子供の心は開かれるはず」と話す。
(出典:産経新聞)
◆小中高生の「暴力」2割増、初の5万件超 低年齢化に拍車
平成19年度に全国の小中高校で発生した暴力行為は5万2756件で、前年度より18%増え、過去最高だったことが20日、文部科学省の「児童生徒の問題行動調査」で分かった。小学校で37%増加するなど低年齢化が進み、高校では校内暴力があった学校が初めて半数を超えた。いじめの認知件数は10万1127件で2万件以上減少したが、文科省は「認知できていないだけの可能性もある」と慎重な見方を示している。
暴力行為が増加した理由について、文科省は都道府県教委の分析として、児童生徒が自分の感情をコントロールできない▽規範意識の低下▽コミュニケーション能力の不足-を挙げている。
暴力行為の内訳は、生徒同士が2万8396件で最も多く、器物損壊1万5718件、対教師6959件など。警察の補導など関係機関の措置を受けた小学生は80%増の182人、中学生が8%増の3872人、高校生が14%減の648人だった。
校内暴力が発生した学校は高校で53.6%(前年度比5.6ポイント増)に及び、比較可能な9年度以降の統計で初めて半数を超えた。
いじめでは、認知件数の減少とともに、いじめを「認知した」とする学校数も46.9%(同8.1ポイント減)と半数を割った。しかし、調査で「認知しなかった」とする学校は、認知した学校よりアンケート調査の実施といったいじめの実態把握に消極的とする結果も出ており、文科省は「油断できない状況」として、学校側に一層の対策を求める方針。
携帯電話などネットを利用したいじめは5.8%で、同1.9ポイント増加した。
自殺者は158人。背景に「いじめの問題があった」とされたのは中学生1人、高校生4人の計5人(同6人)だった。
(出典:産経新聞)
◆橋下流で「問題行動減少」なるか? 大阪、暴力行為多発
文部科学省が20日発表した問題行動調査結果で、大阪府の暴力行為の発生率が全国で4番目に高いというデータが示された。2年連続で最下位近くに低迷した全国学力テストに続き、その教育課題の深刻さが改めて示された格好だ。「基礎学力が身についていないから子供たちが自暴自棄になって荒れていく」。こう訴える橋下徹知事に呼応し、府教育委員会は、知事が打ち出した一連の学力向上策を問題行動の抑止にもつなげたい考えだ。
調査結果によると、大阪府内の小中高校での児童生徒1000人あたりの暴力行為発生件数は7.2(全国平均3.7)で、香川、高知、奈良各県に次いで4番目。高校中退率は全国平均の2.1%に対し3.4%だった。
府教委の担当者は「人間関係を築いたり、自分の感情をコントロールしたりすることが苦手な子供が近年増えている」。各市町村教委から寄せられた報告では、言い争いをしているわけでもないのに突然取っ組み合いを始めたり、制止しようとした教師を反射的に殴ったりといったケースが目立つという。
また、インターネットが原因のトラブルも多く、女子中学生が自身のブログに悪口を書かれたと勘違いし、同級生を殴るなどの事例が報告されている。
調査結果について綛山(かせやま)哲男教育長は「非常にゆゆしき結果で深刻に受け止めている」とし、「(橋下知事が主張しているように)勉強が分かるようになれば、ある程度は治まると考えられる。基礎的な学習を徹底していくことで、問題行動の数値を下げていきたい」と話した。
このほか府教委は、問題を抱えた生徒が通う学校内の「適応指導教室」でのきめ細かい指導や、授業を持たない生徒指導専門の教員「子供支援コーディネーター」の配置によって、問題行動の減少を目指す方針だ。
(出典:産経新聞)
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