2008年11月5日水曜日

「渡部昇一の昭和史」は政治家、官僚の必読書

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大東亜戦争で日本人の優秀さに震撼したアメリカは二度と脅威に
させないために戦争後に日本人を劣化させるGHQにより歪められた
昭和史は、国益を損なう大変重要な問題で、中国、韓国などに
舐められる元凶です。

田母神前航空幕僚長が政府見解と異なる内容の論文を発表して
更迭されましたが、政府見解が間違っているのです。

大東亜戦争の真実がわかる機密文書が次々と公開されてきて、
戦後の嘘が次々と明らかにされてきているそうです。


世界がさばく東京裁判によれば、

▼マッカーサー元帥
昭和25年10月トルーマン大統領に対して「東京裁判は誤りであった」と告白。
さらに昭和26年6月に米国上院において
「日本がおこなった戦争は正当防衛であり侵略戦争ではなかった」と公式に証言。

▼イギリス 歴史学者H・G・ウェルズ
「この大戦は植民地主義に終止符を打ち、白人と有色人種との平等をもたらし、
世界連邦の礎石をおいた。」

▼インドのパール判事
日本が戦争に踏み切ったのは「侵略のためではなく」独断的な政策をとった
西洋諸国によって挑発された為であり、
「東京裁判は正義の実現ではなく勝利者による復讐」であるとし、
「日本は国際法に照らして無罪である」と主張したが、
その主張を法廷で述べることを許されなかった。

▼イギリス国際法の権威ハンキー卿
『戦犯裁判の錯誤』という本の中で「日本無罪論のパール判事の主張は
絶対に正しい」と明言。

▼オランダ サンティン・アムステルダム市長(現内務大臣)
「本当に悪いのは侵略して権力を振るっていた西欧人の方です。
日本は敗戦したが、その東亜の解放は実現した。
即ち日本軍は戦勝国の全てを東亜から追放して終わった。
その結果、アジア諸民族は各々独立を達成した。
日本の功績は偉大であり、血を流して闘ったあなた方こそ最高の功労者です。
自分を蔑むことを止め、その誇りを取り戻すべきであります。」


渡部昇一の昭和史.jpg

この「渡部昇一の昭和史」は大変わかりやすくまとまっており
政治家、官僚の必読書として正と続をぜひ読んでいただきたいと
強く強く希望します。

また、GHQ占領政策ではないようですが、パン食餌付けは日本人の心身を
ボロボロにすることに仕掛け側が驚くほど見事に大成功しています。

この「渡部昇一の昭和史」は非常に参考になります。
日本人が自信と誇り、愛国心を取り戻し、覚醒するための必読本です。


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【目次】(「BOOK」データベースより)

序章 さらば、亡国史観―東京裁判が抹殺した「日本の言い分」
第1章 近代日本「奇跡」の源泉―かくして日本の独立は保たれた
第2章 日清・日露戦争の世界史的意義―「祖国防衛戦争」の真実
第3章 なぜ「太平洋戦争」に至ったか―浮上した両翼の「社会主義」思想
第4章 東京裁判史観の大いなる罪―歪曲された史実、日本の誤謬

【著者情報】(「BOOK」データベースより)

渡部昇一(ワタナベショウイチ)
上智大学名誉教授。英文学者。文明批評家。1930年、山形県鶴岡市生まれ。上智大学大学院修士課程修了後、独ミュンスター大学、英オクスフォード大学に留学。Dr.phil.,Dr.phil.h.c.(英語学)。第24回エッセイストクラブ賞、第1回正論大賞受賞。著書に『英文法史』などの専門書、問題作やベストセラー多数がある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです)

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