2012年6月30日土曜日

「肥満」ぜい肉、世界で352万トン 英チームまとめ 米、3分の1占める


おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





肥満のユニークな調査結果が発表されましたが、

肥満は本人自身もデメリットが少なくないと思います。



・容姿が悪くなる

・服飾費がかかる

・服の選択肢が狭くなる

・食費がかかる

・ダイエットにコストがかかる

・疲れやすくなる

・生活習慣病になりやすい

・治療費がかかる長期闘病が必要になりやすい

・短命になりやすい

など



摂取エネルギーを消費するのに酸素を余分に使いますので

地球温暖化にも悪影響があるわけです。





私のBMIは22弱ですが、体脂肪率は10%を少し超えているので

体脂肪だけを減らす努力をしています。



また週に一度くらい近くの銭湯やサウナに行っていますが、

なりたくない見本ばかりなのでモチベーション向上にも役立ちます。





正しいダイエットは体脂肪だけを減らすことで、

やる理由と目標が明確、よい知識、よいコツを知るとむずかしくなく、

適正体重を維持するために一生意識・実践するものだと思います。





アメリカの12種類の一般的ダイエット後の3年間800人の

追跡調査によれば、



・ダイエットに成功 5%

・現状維持 40%

・失敗 55%



ダイエットの結果を維持するのもむずかしくありませんので

お互いに顔晴(がんば)りましょう。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



体格指数(BMI)が30を超える「肥満」の大人が抱えている余分な肉の重さは2005年現在、世界合計は352万トンで、米国が3分の1を占めるとの研究結果を英ロンドン大衛生熱帯医学大学院の研究チームがまとめた。



BMIが25を超える「太りすぎ」の超過体重は計1548万トン。これを維持するエネルギーを国別に比較した肥満ランキングは、米国が1位で、以下クウェート、クロアチア、カタール、エジプトの順。日本は155カ国中、118位だった。



太った人は標準的な人より余分にエネルギーが必要なため、世界で米国並みに肥満や太りすぎが増えれば、4億7千万人分の食料が追加的に必要になるという。チームは「世界的な肥満増加は食料需給にも影響を与えかねない」として、対策強化を訴えている。



チームは、世界保健機関(WHO)のデータなどを使い、BMIや体重を求め分析。「太りすぎ」の超過体重を維持するため世界で消費されている食料は、標準体重の1億1千万人分に上った。



日本は世界的には優等生で、平均BMIは22.9。世界各国が日本並みのBMIの割合になると、1億1千万人分の食料消費を抑制できるという。米国の平均BMIは28.7。BMIは、体重(キロ)を身長(メートル)の2乗で割った数値。



(出典:日本経済新聞)

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