2012年6月24日日曜日

「井の中の蛙」の危険 教育でも日本の地盤沈下深刻


おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





日本の教育の質が低下し、九九や分数の計算が出来ない

大学生がいるとは聞いていましたが、現在の日本の中学校レベルは、

東南アジアでは小学校高学年レベルにすぎないとは驚きですが、

不名誉な世界一が多いようです。



勉強もスポーツもしない

自分が嫌い、自分に自信がない

得意科目はサボること

・親、教師を尊敬しない

親に殺意

・夢がない





戦勝国アメリカは戦争に勝ったものの優秀だった日本人に震撼し、

二度と脅威とさせないためにGHQ占領政策の中で徹底した

日本人劣化戦略を行い、国際法を無視して憲法を押し付け、

教育改革も断行し、日教組を組織させて反日教育・自虐史観を植え付け、

個性を無視した悪平等がしっかり根付き、日本人の志、誇りと自信を

喪失させたわけです。





パン食を餌付され

心身の健康状態は悪化の一途となり、

戦後の復讐は大成功しています。



「食生活と身体の退化 先住民の伝統食と近代食その身体への驚くべき影響」





GHQが生み、日教組が大きく育て、マスコミが大事に守り、

今なお続き、国家自己崩壊・弱体・属国化され続けていることに気づき、

覚醒と奮起に期待し、志、誇りと自信を取り戻したいものです。



日本は自壊から逃れられるのか。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



韓国に「キロギアッパ」という言葉がある。キロギとは鳥の「ガン」、アッパとは「お父さん」。いい教育を受けさせようと子供を妻同伴で海外に留学させ、自分は韓国に残って妻子に仕送りするお父さんのことを指す。妻子のもとを訪れるのはせいぜい年1回。そんなお父さんを渡り鳥になぞらえた造語だが、韓国の教育熱がどれほどかを象徴している。



初期教育もすさまじい。0歳教育を始める人もいるが、ほとんどは2歳になると家庭などでハングルや算数を教え始める。5歳ぐらいになると、ピアノや美術教室、テコンドー道場などに通い、幼稚園や保育園もハングル、算数、美術、英語などを当たり前のように教える。小学校はこうした基礎学力をすでに身につけているものとして授業を進めるので、初期のうちから動かないと落ちこぼれる恐れがあるという。



中国も負けてはいない。名門保育園にわが子を入園させるため、親たちは徹夜で行列に並ぶ。北京市のある私立保育園では、多くの親が受け付け開始の1週間前からソファやテント、マージャン台まで持ち込んで行列をつくるという。一人っ子政策もあって、わが子に「いい教育を受けさせたい」と考える親は増え続けている。



先日、東南アジアの教育事情を見て回ってきた学習塾関係者に話を聞く機会があったが、「年収の半分を教育費につぎ込む国も珍しくない。何より驚かされるのは子供たちの学力水準。日本の子供たちはとてもかなわない」と嘆く。現在の日本の中学校レベルは、年次でいえば、東南アジアでは小学校高学年レベルにすぎないという。



危機感を強めたこの学習塾が検討しているのが、ネットワークを介してアジアの子供たちがリアルタイムで対戦型テストを行うサービス。自分あるいは日本がアジアの同学年の中でどの順位にいるかをその場で瞬時に知ることができるという。まだ国内サービスを始めたばかりだが、「アジアに広げれば、日本の子供たちが『井の中の蛙(かわず)』であることを自覚する。これじゃいけないという動機付けになれば」と話す。



国内総生産(GDP)世界2位の座を中国に奪われ、縮小均衡の道を歩む懸念が現実のものとなりつつある日本。根本の教育のあり方を本気で見つめ直さなければ、日本の地盤沈下は本当に止まらなくなる。



(出典:産経新聞)

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