2012年6月9日土曜日
がん対策基本計画を閣議決定 22年度までに喫煙率4割減、働く世代の検診充実
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
先進国で日本だけがガン罹患率、死亡率が増えているそうで、
・男性は54%
・女性は41%
がガンに罹り、その内の半数以上がガンで亡くなり、
ガン対策基本法が施行されて数年経過しても変わりませんが、
ガンも生活習慣病なので的を射たガン予防が一番効果的で、
ガンの半数は生活習慣の改善で予防可能だと
言われています。
ガン予防の生活習慣の中で最悪なことが喫煙ですが、
日本の禁煙政策は世界の禁煙政策から大きく遅れており、
政治家も喫煙者が多いのでタバコの値上げ案もどこかに消えたようですし、
職場の受動喫煙防止も「義務」はされず「努力規定」に緩めるそうで、
今回の数値目標も絵に書いた餅にならないことを願いたいものです。
1000人の死を見届けた終末期医療の専門家が書いた
1.健康を大切にしなかったこと
2.たばこをやめなかったこと
と禁煙は第2位に出てきますが、死ぬ時に後悔しても
後の祭りで間に合いません。
なるべくうまく卒煙したい人は、
「禁煙セラピー 読むだけで絶対やめられる」という本を
おすすめします。
世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、
読むだけで90%の人がやめられるという話題の本であり、
私の周りではこの本で7割が楽に卒煙しています。
卒煙すると毎日毎日がとても快適になり、
もっと早く卒煙すればよかったと感じると思います。
タバコ会社の本音
喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。
上手に禁煙するコツ と私の卒煙経験もご参考にしてください。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
あなたはタバコの害についてどれだけ知っていますか 写真画像特集
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****************************【以下転載】****************************
政府は8日、今年度から5年間の目標となる「がん対策推進基本計画」を閣議決定した。2010年現在で19.5%の喫煙率を22年度までに4割減の12%に引き下げる数値目標を初めて明記。働く世代や小児のがん対策の充実を重点課題に新たに盛り込んだ。がん患者の5年生存率の平均は50%を超え、「がんになっても安心して暮らせる社会の構築」を目指す。
がん対策推進基本計画は2007年に施行した「がん対策基本法」に基づき、日本人の死因トップのがんの治療体制を全国的に向上させるため5年ごとに策定する。07年に続き、今回が2回目。今後、各都道府県が同計画に基づいて地域ごとの計画見直しを進める。
喫煙率の目標値は、10年の調査で「たばこをやめたい」とした喫煙者(37.6%)全員が禁煙した場合の数字。また22年度までに、「月1回以上」受動喫煙する機会がある人の割合を飲食店で15%、行政や医療機関では0%に引き下げ、家庭で「毎日」受動喫煙する機会のある人の割合を3%に減らす目標も掲げた。
たばこは肺がんなどのリスクを高めるとされ、本人の喫煙が影響した死亡者は10年の推計で12万~13万人に上る。小宮山洋子厚生労働相は8日の閣議後の記者会見で「がん予防に喫煙の防止は重要な要素。数値目標を盛り込むことは大きなメッセージだ」と強調した。
計画ではこのほか、重点的に取り組むべき課題として新たに「働く世代や小児へのがん対策の充実」を加えた。
がんと診断されてから5年後に生存している割合が50%超に上昇するなか、働く世代のがん検診受診率の向上や就労支援、女性のがん対策の充実を盛り込んだ。医薬品の承認が海外に比べて遅れる「ドラッグラグ」の解消や、小児がんの治療や相談支援の体制整備も目指す。
(出典:日本経済新聞)
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