2012年6月23日土曜日

国民病のがん、子供たちに「がん教育」


おはようございます。

ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家・染谷光亨です。

毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。





先進国で日本だけがガン罹患率、死亡率が増えているそうで、

・男性は54%

・女性は41%

がガンに罹り、その内の半数以上がガンで亡くなり、

ガン対策基本法が施行されて数年経過しても変わりませんが、

ガンも生活習慣病なので的を射たガン予防が一番効果的で、

ガンの半数は生活習慣の改善で予防可能だと

言われています。





ガンをうまく予防されるとガン患者が減って治療をする医療産業は

経営上困るので、子供に教えるガン教育もドクターが講師だと

記事にあるように早期発見・早期治療しか教えないわけです。





ポール・ゼイン・ピルツァー氏は、これまで数々の予言を見事に

的中させてきた世界で最も著名な天才経済学者です。

彼は、著書「健康ビジネスで成功を手にする方法」にて以下のように

指摘しています。



医療産業と健康増進産業は別産業

☆医療(疾病)産業:一般的なカゼから悪性腫瘍まで、病人に対し、

 「受身的」に提供される製品・サービスで、病気治癒ではなく、

 高利益の症状対処に専念。



☆ウェルネス(健康増進)産業:健康な人(病気でない人)が、

 より健康、老化遅延、病気予防するために、「積極的」に提供される

 製品・サービス。



●この悲惨な現実

 1兆ドルの食品産業、1兆5,000億ドルの医療産業が実に卑劣に

 陰謀を働いたも同然で逃げ道のない消費者



▼肥満と栄養失調を生み続ける食品産業

 とてつもなく強大な経済力が、健康を妨げている

 中毒性のある加工食品に子供を誘き寄せるために給食制度を作った

 ジャンクフード文化の最恥部は、経営陣らが自社製品を避けていること



▼病気を生み続ける医療業界

 ・医療業界は、食品会社よりはるかに悪質

 ・医者は製薬会社の標的

 ・病気の原因や治癒ではなく、高利益の症状対処に専念

 ・製薬会社は悲惨な食事ででる症状に効果のある危険な薬を飲ませる



▼メディアは情報不足で無力

 ・しかも主たる広告主は食品・医療産業

 ・政府も同様に情報不足で無力





ガン患者の心理状態と生存率.jpg



日米ガン死亡率週刊東洋経済0703.jpg



アメリカガン死亡率推移



ガンの統合医療.jpg



私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



今や国民病ともいえる「がん」。その予防治療の正しい知識を子供たちに学んでもらう、東京大学医学部付属病院放射線科の中川恵一准教授による訪問授業「生きるの教室/ドクター中川のがんと向き合う」が15日、東京都葛飾区立堀切中学校(永林基伸校長)で開かれた。



日本人の2人に1人が一生に一度がんになり、3人に1人が亡くなる。日本人の死亡率第1位にもかかわらず、がんに対する知識が乏しいのが現状だ。このため主催するバイエル薬品(本社・大阪市、セバスチャン・グート社長)が日本の未来を担う子供に、啓発と知識普及を図るため、創立100周年の昨年から、全国の中学校で実施している。



訪問授業には、2年生の男女92人が参加。患者の体験談や講義に続き、生徒によるグループワークが行われた。中川准教授は生徒に「がんは交通事故と違い、検診を受けることで、早期発見・早期治療ができ、死を避けられる可能性がある」と強調。さらに「日本人はがん教育を受けていないため、損をしている。がんに対する正しい知識を深めてほしい」と訴えた。



生徒を代表して石岡耀君は「がんは怖い病気だと思っていたが、早く見つければ治る病気だとわかった」と話していた。



(出典:産経新聞)

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