2012年6月6日水曜日

熱中症、梅雨時も油断大敵 晴れ間の救急搬送、高水準 暑さに体慣れず

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今年は天候の変化が多く、節電下での猛暑による熱中症が

心配されます。



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最悪は死を招きますので過信は禁物、お互いに気をつけたいものです。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





関連ウェブサイト

厚生労働省 熱中症を防ごう!

環境省 「熱中症保健指導マニュアル」

消防庁 熱中症対策リーフレット

消防庁 熱中症情報

環境省 熱中症予防情報サイト

日本気象協会 「熱中症予防情報」

日本体育協会 「熱中症を防ごう」



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****************************【以下転載】****************************



熱中症は梅雨の時期にも注意を――。東京都内で昨年、熱中症で救急搬送された人は、夏本番の8月と並んで梅雨の晴れ間や梅雨明け直後も多かったことが、2日までの東京消防庁のまとめでわかった。体が暑さに慣れておらず天候の変化に対応できないとみられる。今年の梅雨入りを間近に控え、同庁は早めの対策を呼び掛けている。



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同庁によると、昨年6~9月に都内で熱中症(疑い例も含む)で搬送された人は、最高気温35度以上の猛暑日が少なかったことから前年比約700人減ったものの、計4040人にのぼった。



1日当たりで最も多かったのは、最高気温が昨夏で最も高い36.1度を記録した8月18日の259人。ほかに多かったのは、梅雨の合間や梅雨明け直後の晴天時だった。



6~7月で最多の126人が搬送されたのは6月29日。5月27日に梅雨入りしてから初の猛暑日となったこの日は、台東区の体育大会で10代の女子生徒16人が熱中症の症状を訴えたほか、西東京市の80代男性が散歩後に体温が40度近くまで上昇し搬送された。



月9日の梅雨明け直後は晴天で気温の高い日が続き、9日間で計800人以上が搬送された。



熱中症は発汗により、体内から水分や塩分が失われて発症する。気温や湿度の高い真夏に重症化するケースが目立つ一方、梅雨の合間などの発症が多いことについて、同庁は「夏本番と比べて体が暑さに慣れておらず、対応できにくい」(防災安全課)と指摘する。



このため、一般的な予防策とされる水分補給や規則正しい生活に加え「適度な運動で汗を流して体を暑さに適応しやすくしてほしい」と同庁は求めている。体が慣れるには2週間程度かかるため「梅雨入り前から軽いウオーキングなどで体を動かしてほしい」という。



関東地方平年の梅雨入りは8日。同庁はホームページで対応法などを公開。年齢別では10代と60代以上で搬送者全体の6割を占めるとして「小さい子供は身長が低く、大人より地面からの熱を受けやすい」と、注意を呼びかけている。



(出典:日本経済新聞)

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