2012年5月9日水曜日

糖尿病 夢の新薬に道筋 「アディポネクチン」研究加速 8月に国際シンポ

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糖尿病は増え続け、増え方が加速しており、

40歳以上では約3人に1人といわれている国民病の一つで、

発症予防、早期発見早期治療は重要です。



1997年1,370万人

2002年1,620万人(5年で250万人増加!成人6.3人に1人)

2006年1,870万人(4年で250万人増加!成人6人に1人)

2007年2,210万人(成人5人に1人)



2005年に一般男性の6割、女性の4割が耐糖能異常があるという

調査結果もあり、さらに増えることは間違いありません。





糖尿病の本当の怖さは、過剰な血糖で坑酸化酵素が糖化されて

抗酸化能力が大きく落ち、活性酸素が猛威を振るって毛細血管などが

ボロボロになって発生する合併症ですから、ガン、脳梗塞、心筋梗塞の

罹患率は通常の2~3倍にも跳ね上がるわけです。





糖尿病は専門医が一生治らないと絶望させる生活習慣病で、

合併症予防も血糖値のコントロールだけなのであまり期待ができず、

記事にある夢の新薬にしても順調に実用化されたとしても

数年以上先になり、すぐではありません。



10年インスリンを打っていた母の糖尿病はわずか2ヶ月で完治したように

2型糖尿病なら治りますが、予防が大切なのは言うまでもありません。





私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。

私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。





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****************************【以下転載】****************************



メタボリックシンドローム(内臓脂肪症候群)が要因で起きる重大疾患の一つに糖尿病がある。食事制限しながらの投薬というつらい治療が待ち受けるが、食事制限の負担減が期待できる夢のような飲み薬の研究が加速している。脂肪細胞から分泌されるホルモン「アディポネクチン」がその鍵を握っており、今夏には世界初の「アディポネクチン国際シンポジウム」が、研究をリードする日本で開かれる。





2型の治療に期待



シンポの開催代表を務めるのは東京大学大学院の門脇孝教授だ。東大付属病院の院長を兼任し、研究者としても世界的な発見を次々に行い、平成22年には紫綬褒章を受章。メタボリックシンドローム撲滅委員会の委員も務める。



アディポネクチンをめぐっては、糖尿病を抑制する働きがあることが明らかにされる中で、門脇教授はアディポネクチンの受容体(鍵穴のようなもの)を世界で初めて発見し、特に2型糖尿病の根本治療につながると期待されている。



アディポネクチン分泌低下関連仮説産経120508.jpg



内臓脂肪などにある脂肪細胞からのアディポネクチン分泌がメタボや肥満によって減ると、血糖値を下げるインスリンの働きが低下し糖尿病などを引き起こすことが、この10年の研究で分かった。アディポネクチンの分泌を増やしインスリン作用を上げる薬としては現在、「ピオグリタゾン」などの薬がある。しかし、「心臓の悪い人に投与すると悪影響が出ることがあり、全ての人に使えない」(門脇教授)弱点がある。



糖尿病分野では、インクレチン関連薬なども新たに登場し、その中の一つの飲み薬は200万人が服用しているとされる。だが、インクレチン関連薬を使用しても血糖値を良好な数値にコントロールできる人は半数に満たないという。



門脇教授は「食生活が欧米化し高カロリーのものが氾濫する中、食事制限を継続するのは難しい」。





長寿にも有効?



そこで自ら発見したアディポネクチン受容体にはまる「鍵」を分子レベルで作り出せば受容体だけに直接作用し、アディポネクチンの分泌を正常に戻すことが期待できる。門脇教授のグループはこの理論に基づき、食事制限の負担や副作用が少ない糖尿病の新薬を目指し、臨床研究を視野に最先端の研究を進めている。



アディポネクチンの効果には、悪玉コレステロールを吸収して肥大したマクロファージを弱体化させ、動脈硬化を抑える働きが判明している。研究段階ではアルツハイマー病やがんの抑制への効果なども期待。さらに、門脇教授はアディポネクチンが長寿に関係する「サーチュイン遺伝子」を活性化することも突き止め、英科学誌『ネイチャー』に掲載された。



こうした最新研究は、8月4日から北海道苫小牧市で開かれる「アディポネクチン国際シンポジウム」(藤原科学財団主催)で発表される。



シンポでは、アディポネクチンの発見者である松澤佑次・住友病院長やテキサス大のフィリップ・シェラー教授らも講演する予定だ。





阪大研究グループが端緒 日本が研究リード



アディポネクチンは、松澤・住友病院長(大阪大名誉教授、メタボ撲滅委員長)ら大阪大研究グループ(当時)が平成6年、ヒトの脂肪細胞から分泌される物質として世界で初めて見つけた。



血液中に大量に存在し、内臓脂肪が蓄積すると減少するという医学の常識にはない物質だったが、糖尿病や動脈硬化との関連が明らかになる。炎症を消し、動脈硬化を抑制する善玉ホルモンであることが分かり、生活習慣病などさまざまな病気のマーカーや改善に役立てる研究が進んでいる。



松澤院長は「アディポネクチンは世界中で論文が発表され、普遍的な物質になっている。その国際シンポの第1回が日本で開かれることは、日本がこの分野でトップを走っていることを示すものだ」と話す。



(出典:産経新聞)

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