2012年5月2日水曜日
新生児の体重、減少の一途 30年で250グラム軽く新生児の体重の推移
いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。
赤ちゃんの平均出生体重は、戦前を下回る異常さで
減少の一途になっているのは先進国で日本だけです
女性の体格が大きくなっているので非常に深刻な問題で、
同時に低出生体重児も増え続けていて様々な健康問題の
原因にもなっています。
・高齢出産
・過度の痩せ志向
・喫煙、飲酒などの生活習慣
・妊娠時からの体重増加を抑える指導がされている
・パン食を餌付けされてから間違ったままの食事・栄養教育
・食事への関心が希薄
・ビタミン・ミネラル不足
・母親としての自覚が希薄
などが原因として考えられます。
子供の運命は常にその母が創る(ナポレオン)
胎児が女の子の場合は胎児の時に卵子ができますので
母親の喫煙・受動喫煙や食べたものは3代先まで影響します。
少しでも多くの方が気づき、できることから進めてほしいと思います。
私のライフワーク:質の高い健康とより幸福・豊かな人生を実現するお手伝い。
私が発明しているのは、「人類を救う宇宙人」であるという可能性です。
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****************************【以下転載】****************************
生まれたばかりの赤ちゃんの体重が30年以上、減り続けている。厚生労働省研究班の分析で、若い女性のスリム化や、少子化で初産の割合が増えたことが背景にあることがわかった。生まれた時の体重が少ないと、将来、生活習慣病になりやすいという研究が相次いでおり、厚労省は赤ちゃんの体重と将来の健康影響について調査を始める。
厚労省の乳幼児身体発育調査の最新結果(2010年)によると、男児の出生時体重は平均2980グラムで10年前より61グラム少なく、女児は平均2910グラムで45グラム少なかった。最も体重が多かった1980年より、男女とも250グラム減った。
国立保健医療科学院の加藤則子統括研究官によると、これだけ長期間、新生児の体重が減り続けている国は先進国でも珍しいという。
(出典:朝日新聞)
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