2009年3月22日日曜日

東京マラソンで“走る”が活況 ウエアやシューズ好調

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


東京のサクラ開花は21日で平年より7日早い開花となり
今週末には見ごろを迎えるそうで、何となくウキウキします。(笑)

そして、東京マラソンもスタートしたばかりで、知人も何人か
参加されているようで、サポートしているウルトラマラソンランナーも
走っています。
風もあり、雨が降りそうなのでタイムは期待できそうもありません。

この東京マラソンがキッカケとなってランニングブームになり、
新聞などでも記事が増え、21日は自宅で取っている2紙ともにでていました。

ランニング市場快走産経0903.jpg

フルマラソン挑戦半年0903.jpg

健康に運動は重要ですが、ランニングもよいところだけではなく
負の部分もあり、質のよいケアをし続けないと酷使した部分を中心に
全身が早老するそうですのでお大事になさってください。

私は早老の恐れを感じてマラソン競技の参加をやめ、時速6km程度の
ウォーキングや時速10km以下のジョギングに切り換えましたが、
早老も含めた質のよいケアは競技成績向上にも貢献し、
コツをつかめば簡単です。


私のライフワーク:人生3大不安である健康、貧乏、孤立を解消するお手伝い


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不況をよそに「ランニング」が元気だ。22日に3回目の大会が開催される「東京マラソン」では昨年の約1・7倍となる約26万2000人が応募、当選倍率7・5倍という狭き門になるほどの人気ぶりで、こうしたブームを背景に、ランニング用品の売れ行きも好調だ。

ランニングコースの定番となっている皇居外周の周辺にはランナー専用の施設が登場し、ランニング教室も盛況となっている。

市民ランナーにとって皇居外周は一大ランニングスポット。そんな「皇居ランニング」を支援するためのランナー専用施設が次々、登場している。施設はロッカーやシャワーなどを完備。仕事帰りなどに利用できるよう配慮されており、単に着替えるだけでなく、ランナーの交流の場にもなっている。2月、皇居にほど近いビルの1階に開業したのは「ランナーズステーション」麹町店。東京・神保町店に続く2号店だ。ランナーズステーションの浅川美幸専務は「神保町店は1日に400人が来店することもあり、混雑してきたので、2号店を開設した」と話す。月3600円で4回の利用と専用ロッカーを持てる。ロッカーは男性用が8割以上、女性用も5割が既に埋まる人気ぶりだ。ビジターも1回、700円で利用できる。

市民ランナーが増えるに従い、ランニング教室も人気を呼んでいる。専門誌を発行するランナーズ(東京・目黒)の阿部拓也氏は「最近の傾向として、(同好会のような)走友会よりもコーチ型の集まりが増えている」と話す。

コーチ型とはメーカーやスポーツクラブなどが主催し、コーチのアドバイスを受けながら参加者が一緒に走るという形式。ランナーズステーションでも毎週木曜、ナイキのトレーナーがコーチをするナイキランニングクラブを実施しており、毎回30人程度が集まる。東京マラソンの抽選結果が出た昨秋以降、「初心者クラスの受講者が増加した」と語るのは会員向けにランニング教室を行っているセカンドウィンドACの川越学監督。1年前と比べると、参加者は「全体で倍近くなっている」。東京マラソンが火付け役になった背景について川越監督は「制限時間が7時間ということが大きい。7時間あれば、完走できると思える。また大会自体、お祭りのような雰囲気で魅力もある」と話す。阿部氏は「初心者や女性が増え、以前と違ってランニングが習い事のようになってきている」と指摘する。

こうしたブームを背景に、ランニング用品市場も勢いがある。矢野経済研究所によると、平成20年度のランニングウエアの売り上げ見込みは前年度8・6%増の75億5000万円。スポーツウエア全体の3%増と比べても好調ぶりが分かる。ランニングシューズも20年度の売り上げは前年比6・3%増の460億5000万円を見込む。

21年度にはウエアの売り上げは83億円に達するとも予想しており、勢いはしばらく衰えそうにない。

(出典:産経新聞)

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