2009年3月6日金曜日

飲食店などの公共空間、原則全面禁煙に 厚労省検討会

いつもありがとうございます。
ツイてる抗加齢(アンチエイジング)実践家てるです。
毎日毎日、多くのステキなことがあり、感謝しています。


日本の禁煙政策は先進国で最悪、途上国より遅れています。

私鉄から大幅に遅れて首都圏JRもやっと全面禁煙に動きだし、
私も最寄駅も来月1日より全面禁煙になり、あちこちにポスターが
張られていますが、これでようやく乗る車両を選ばなくてよくなり、
ホッとしています。
喫煙所から駆け込んでくる人は、毒ガスを30秒以上電車内に
撒き散らすのを知っているからです。

喫煙者の包囲網はドンドンと狭くなっていますが、
日本を除く先進国に比べれば喫煙者にまだまだ甘い喫煙者天国で
分煙は効果がないのに飲食店などではこれからも分煙が続きそうですが、
一気に全面禁煙にして厳しい罰則もつけてほしいと願っています。

喫煙できる飲食店では、「不快」7割、「再利用しない」8割という
アンケート結果がでているのに牛歩です。

大型ビルなどでは外の喫煙場所でたくさんの喫煙者が喫煙していて
煙くて煙くてたまらず、息を止めて遠回りしていますが、これも何とか
ならないかといつも思います。


世界15ヵ国で翻訳され、イギリス、ドイツ、オランダで毎年ベストセラー、読むだけで
絶対やめられるという話題の本
私の周りではこの本で2/3が卒煙しています。
禁煙セラピー


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ご協力よろしくお願いいたします。
 たばこ増税署名.gif

喫煙は寿命を縮め、QOL(生活の質)を下げるのは確実です。

禁煙効果日経0808.jpg

上手に禁煙するコツ私の卒煙経験もご参考にしてください。


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他人のたばこの煙にさらされる受動喫煙の防止対策を議論していた厚生労働省の有識者検討会は4日、飲食店や屋外の公園などを含む、多くの人が利用する公共的な空間を原則として全面禁煙にするべきだとする報告書を大筋でまとめた。

厚労省は今後、飲食店やホテルなどの業界団体に説明して全面禁煙に協力を求め、4月にも全国の都道府県や政令指定都市に、受動喫煙防止のための条例作りなど積極的な取り組みを求める通知をする。

同省はこれまで、受動喫煙対策として全面禁煙が有効だとしながらも「利用者のニーズに応じた対策が必要だ」として、喫煙区域を設ける分煙による対策を認めてきた。報告書はこれを一歩進めた形。

報告書は、いきなり全面禁煙にすると経営が成り立たなくなる小規模な飲食店などがあることにも配慮。暫定的に分煙を進めることも認め、こうした事業者は、将来的に全面禁煙を目指す努力をする必要があるとした。

(出典:日本経済新聞)

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